説明

アプライド ナノストラクチャード ソリューションズ リミテッド ライアビリティー カンパニーにより出願された特許

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複合材料の組成物には、カーボン・ナノチューブ(CNT)の浸出した繊維が、マトリックス材に分散した状態で複数含まれる。組成物中のカーボン・ナノチューブの量は、複合材料の約0.1重量%から約60重量%の範囲である。 (もっと読む)


レーダー吸収複合材料は、マトリクス材の少なくとも一部に配置されたCNT浸出繊維材料を含む。前記複合材料は、約0.10メガヘルツから約60ギガヘルツまでの周波数帯域のレーダーを吸収する。前記CNT浸出繊維材料は、レーダー反射率を低下させる第1層及び吸収したレーダーのエネルギーを消散させる第2層を形成する。この複合材料の製造方法は、マトリクス材内でCNT浸出繊維材料の配向が制御された状態で、前記マトリクス材の一部に前記CNT浸出繊維材料を配置すること及び前記マトリクス材を硬化させることを含む。前記複合材料は、ステルス用途に使用される輸送容器又はミサイルの構成部品として適応されるパネルに形成することができる。 (もっと読む)


カーボンナノチューブの成長を促進するのに十分な第1の温度まで加熱する成長チャンバーを準備するステップと、基材を成長チャンバーに通すステップと、少なくとも一部の原料ガスを少なくとも遊離炭素ラジカルに解離するのに十分な第2の温度まで予熱した成長チャンバーに導入し、これによって基材上でカーボンナノチューブの形成を開始するステップと、を含んで構成されたカーボンナノチューブ(CNT)合成方法。 (もっと読む)


複合材料構造体は、マトリックス材と、繊維材料に浸出した複数のカーボン・ナノチューブを含むカーボン・ナノチューブ浸出繊維材料と、を含む。カーボン・ナノチューブ浸出繊維材料は、マトリックス材の一部の全体にわたって配置される。複合材料構造体は、カーボン・ナノチューブ浸出繊維材料を介した電流の印加に適合して、これにより複合材料構造体を加熱する。加熱要素は、繊維材料に浸出した複数のカーボン・ナノチューブを包含するカーボン・ナノチューブ浸出繊維材料を含む。カーボン・ナノチューブ浸出繊維材料は、構造体に必要とする熱を与えるのに十分な割合である。 (もっと読む)


カーボンナノチューブ合成方法は、触媒を有する第1プレートの表面と近接した基質を成長チャンバー内へ導入することを含むことができる。前記方法はまた、第1プレートから基質への触媒粒子の移動が生じるのに十分な温度まで成長チャンバーを加熱することを含むことができる。前記方法はまた、供給ガスを基質へ誘導することにより、基質上にカーボンナノチューブを成長させることを含むことができる。 (もっと読む)


電磁妨害(EMI)遮蔽用途に使用され、マトリクス材の少なくとも一部に配置されたカーボンナノチューブ(CNT)浸出繊維材料を含む複合材料。前記複合材料は、約0.01MHzから約18GHzの範囲の周波数において、電磁(EM)放射を吸収すること、もしくはEM放射を反射すること、又はその両方が可能である。電磁妨害(EMI)遮蔽有効性(SE)は、約40デシベル(dB)から約130dBの範囲である。
マトリクス材の一部に、前記マトリクス材内でCNT浸出繊維材料の配向が制御された状態でCNT浸出繊維材料を配置することと、前記マトリクス材を硬化することとを含む複合材料の製造方法。
複合材料を含み、EMI遮蔽用途に使用される装置と適合するよう調整可能なパネル。前記パネルは、電気接地をさらに備える。 (もっと読む)


巻き取り可能な長さの基材が通過できる大きさに形成された基材入口を有する少なくとも1つのカーボン・ナノチューブ成長ゾーンを備えた装置。装置は、カーボン・ナノチューブ成長ゾーンと熱的に連結した少なくとも1つの加熱器も備える。装置は、カーボン・ナノチューブ成長ゾーンと流体的に連結した少なくとも1つの供給ガス流入口を備える。装置は、運転中、大気に開放されている。 (もっと読む)


CNT浸出基材を形成するための方法は、触媒ナノ粒子、炭素原料ガス及びキャリアガスをCNT合成温度に晒すこと、CNTを触媒ナノ粒子上に形成させること、触媒ナノ粒子上に形成したCNTを冷却すること、及び、冷却されたCNTをCNT浸出基材形成のために基材表面に晒すことを含んで構成される。
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太陽熱受熱器には、外面及びその反対側の内面を有する吸熱要素と、吸熱要素の外面と表面で係合してこれを少なくとも部分的に覆うカーボン・ナノチューブ浸出繊維材料を含む第1のコーティングと、が含まれる。第1のコーティングに入射する太陽放射線を受けて吸収し、そして、熱エネルギーに変換し、この熱エネルギーを第1のコーティングから吸熱要素へ伝達する。太陽熱受熱器装置の多層コーティングには、CNT浸出繊維材料を含む第1のコーティングと、第1のコーティング上に配設された環境コーティングと、が含まれる。 (もっと読む)


繊維材料上のカーボン・ナノチューブ(CNT)合成システムは、カーボン・ナノチューブが成長するバリア・コーティングを受入れるために前記繊維材料の表面を改質するのに適用された表面処理システム、前記処理された繊維材料表面に前記バリア・コーティングを塗布するのに適用された、前記表面処理システム下流側のバリア・コーティング塗布システム、及び、CNT成長触媒ナノ粒子の受入れを強化するため前記塗布されたバリア・コーティングを部分的に硬化するための、前記バリア・コーティング塗布システム下流側のバリア・コーティング硬化システムを含んで構成される。
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