説明

アプライド ナノストラクチャード ソリューションズ リミテッド ライアビリティー カンパニーにより出願された特許

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実質的に平行に配列された浸出カーボン・ナノチューブを含むカーボン・ナノチューブ浸出繊維材料について説明する。カーボン・ナノチューブ浸出繊維材料は、繊維材料とこの繊維材料に浸出されたカーボン・ナノチューブ層とを含み、浸出カーボン・ナノチューブは、繊維材料の長手軸に実質的に平行に配列され、実質的に平行に配列された浸出カーボン・ナノチューブの少なくとも一部は、相互に、繊維材料に又はその両方に架橋結合される。架橋結合は、例えば、共有結合又はπスタッキング相互作用により起こる。カーボン・ナノチューブ浸出繊維材料は、実質的に平行に配列された浸出カーボン・ナノチューブ層の上に成長した追加のカーボン・ナノチューブをさらに含むことができる。カーボン・ナノチューブ浸出繊維材料を含む複合材料及びカーボン・ナノチューブ浸出繊維材料の生産方法についても説明する。 (もっと読む)


カーボン・ナノチューブを含む難燃性複合材料が本明細書で開示されている。難燃性複合材料は、外層と少なくとも1つの内層を含み、それぞれ、第1の高分子マトリックスと第2の高分子マトリックスを含んでいる。前記外層が、外面と、第1の繊維材料と長さが約50μmを超える第1の複数のカーボン・ナノチューブとを含む第1のカーボン・ナノチューブ浸出繊維材料と、を有する。ある実施形態では、少なくとも1つの内層が、第2の繊維材料及び/又は第2の繊維材料と第2の複数のカーボン・ナノチューブとを含む第2のカーボン・ナノチューブ浸出繊維材料もまた含む。存在する場合、第2の複数のカーボン・ナノチューブは、一般的に、第1の複数のカーボン・ナノチューブよりも長さは短い。外層におけるカーボン・ナノチューブの配列は、複合材料の内層を避けて熱を伝達する。また、カーボン・ナノチューブ浸出繊維材料を含む難燃性製品も記載されている。 (もっと読む)


第1のカーボンナノチューブ浸出材料と第2のカーボンナノチューブ浸出材料とを備えた航空ベースの複合材料構造体を有する装置。前記第1及び第2のカーボンナノチューブ浸出材料は、それぞれ異なる機能性を提供するために選択されたカーボンナノチューブ担持量の範囲を有する。 (もっと読む)


第1のカーボンナノチューブ浸出材料と第2のカーボンナノチューブ浸出材料とを備えた陸ベースの複合材料構造体を有する装置。前記第1及び第2のカーボンナノチューブ浸出材料は、それぞれ異なる機能性を提供するために選択されたカーボンナノチューブ担持量の範囲を有する。 (もっと読む)


第1のカーボンナノチューブ浸出材料と第2のカーボンナノチューブ浸出材料とを備えた海ベースの複合材料構造体を有する装置。前記第1及び第2のカーボンナノチューブ浸出材料は、それぞれ異なる機能性を提供するために選択されたカーボンナノチューブ担持量の範囲を有する。 (もっと読む)


【解決手段】基材に浸出されたカーボンナノチューブを含む電極を有する電気機器について説明する。前記電気機器は、少なくとも、第1の基材に浸出された第1の複数のカーボンナノチューブを含む第1の電極材料と、第2の基材に浸出された第2の複数のカーボンナノチューブを含む第2の電極材料と、を含む。前記第1の電極材料及び前記第2の電極材料は、中心軸の周囲に螺旋形態で巻き付けられる。前記電気機器は、スーパーキャパシタとすることができ、これは少なくとも、第1の電極材料及び第2の電極材料と接触している電解質、及び第1の電極材料と第2の電極材料の間に配置された第1のセパレータ材料も含む。前記電気機器を作成する方法及び装置についても説明する。 (もっと読む)


カーボンナノチューブが浸出した連続繊維を含む電気装置が本明細書に記載される。電気装置には、少なくとも第1電極層と第2電極層とを含み、この場合、この第1電極層及び第2電極層はカーボンナノチューブが浸出した複数の連続繊維を含有する。ある実施形態において、電気装置は、スパーセパレータであり、更に、少なくとも基板と、第1電極層と第2電極層との間に配置される隔離材料の層と、第1電極層及び第2電極層と接触する電解質と、を含む。連続繊維を等角的に巻回することによって、第1電極層及び第2電極層を形成することができる。電気装置は、それぞれが隔離材料の層によって互いに分離された任意の層数の付加電極層を含むことができる。電気装置の製造方法も本明細書に記載される。 (もっと読む)


濾過媒体を含む濾過システム及びそれに関連する方法を説明する。濾過システムは複数の巻き取り可能な長さの繊維を含み、繊維はカーボン・ナノチューブ浸出繊維材料である。濾過システムは、液体媒体から疎水性材料を収着するために、オープンリール式の処理で、又は連続的に動作することができる。また、濾過システムは、加圧ローラ及び化学的抽出浴など、濾過媒体から疎水性材料を除去する様々な手段を含む。濾過システムで処理することができる例示的な液体媒体は、例えば水相中で混合された疎水性材料、二層(例えば油と水の二層)、地下層中の油、微量の有機汚染物質又は微量の有機化合物を含む水源、及び発酵培養液を含む。 (もっと読む)


少なくとも1つの金属を有する金属マトリックスとカーボンナノチューブ浸出繊維材料とを含有する複合材料が本明細書に記載される。金属マトリックスには、アルミニウム、マグネシウム、銅、コバルト、ニッケル、ジルコニウム、銀、金、チタン、及びこれらの様々な混合物が含まれる。繊維材料には、ガラス繊維、炭素繊維、金属繊維、セラミック繊維、有機繊維、炭化ケイ素繊維、炭化ホウ素繊維、窒化ケイ素繊維、及び酸化アルミニウム繊維が含まれる。複合材料は、少なくともカーボンナノチューブ浸出繊維材料を、任意的には複数のカーボンナノチューブをオーバーコートする保護層を含むことができる。金属マトリックスは、金属マトリックスとカーボンナノチューブ浸出繊維材料との親和性を向上させる少なくとも1つの添加剤を含むことができる。繊維材料は、金属マトリックス中において、均一に、不均一に、又は勾配をもって分布する。不均一な分布は、金属マトリックスの異なる領域に、機械的、電気的又は熱的に異なる性質を付与するために用いられてもよい。 (もっと読む)


複合材料は、熱可塑性マトリックス材料と、該熱可塑性マトリックス材料の少なくとも一部に分散されたカーボンナノチューブ(CNT)浸出繊維材料と、を含む。 (もっと読む)


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