説明

株式会社中京再資源により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】コンクリートブロックの重量を抑えて運搬や積み上げ等の取り扱いを容易にし、ブロック単位での移動を容易にして補修作業を効率よく行えるようにする。
【解決手段】間仕切り壁10は、受け材13、一対の支柱材14,14および頭止め材15により形成される分解可能な矩形の枠内にコンクリートからなるパネル形ブロック12,12が積み上げられてなる。受け材13の長さ方向には、同ブロック12の厚さより僅かに広い溝幅をもって上向きに開口する横凹溝M1が設けられる。同ブロック12,12を積み上げるとき、横凹溝M1に同ブロック12の下端が着脱可能に嵌め込まれる一方、一対の縦凹溝M2,M2に同ブロック12の左右側端がそれぞれ着脱可能に嵌め込まれる。 (もっと読む)


【課題】ブロック単位での移動を容易にすることで補修作業を効率よく行えるようにし、壁幅方向に傾斜した地盤に対しても簡単に設置可能にする。
【解決手段】擁壁10は、コンクリートからなるパネル形ブロック12およびキューブ形ブロックとを備える。キューブ形ブロック13の左右側面には、パネル形ブロック12の厚さよりも僅かに広い溝幅をもって高さ方向に延び左凹溝13Lおよび右凹溝13Rがそれぞれ形成される。一対のキューブ形ブロック13の間にパネル形ブロック12を支持するとき、パネル形ブロック12の左側に2以上積み上げられたキューブ形ブロック13の右凹溝13Rにパネル形ブロック12の左側端が着脱可能に嵌め込まれる一方、パネル形ブロック12の右側に2以上積み上げられたキューブ形ブロック13の左凹溝13Lにパネル形ブロック12の右側端が着脱可能に嵌め込まれる。 (もっと読む)


1 - 2 / 2