説明

ニューマンパワーサービス株式会社により出願された特許

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【課題】応答速度が速い液晶素子を提供する。
【解決手段】液晶素子1は、液晶層11と、第1の電極21と、第2の電極22とを備える。第1の電極21は、第1の電極部21aと、第2の電極部21bとを有する。第1の電極部21aは、開口21a1を有する。第2の電極部21bは、開口21a1内に配されている。第2の電極22は、第1の電極21と液晶層11を介して対向している。第2の電極部21bは、少なくとも液晶層11が設けられた領域の全体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の液晶層を有する液晶素子を好適に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】素子本体作製工程において、注入口16a、20a、25aが位置している素子本体45の側面において、中間ガラス板43,44の先端が、第1及び第2の外ガラス板41,42の先端よりも内側に位置するように素子本体45を作製する。液晶層形成工程において、注入口16a、20a、25aが位置している素子本体45の側面の少なくとも注入口16a、20a、25aが設けられた部分に封止材60を設けることにより注入口16a、20a、25aを封止する。 (もっと読む)


【課題】複数の液晶層を有する液晶素子を容易に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】マザー積層体30を複数に分断し、少なくともひとつの内部空間16b、20b、25bを有する複数の積層体片31,32を作製する第1の分断工程を行う。各積層体片31,32の内部空間16b、20b、25bに注入口16a、20a、25aから液晶を注入し、封止することにより液晶層35a〜35cを形成する注入工程を行う。中間マザーガラス板14,19を複数のマザーガラス板片14a、14b、19a、19bにより構成する。第1の分断工程において、マザー積層体30を、面方向に隣り合うマザーガラス板片14a、14b、19a、19bの間において切断する。 (もっと読む)


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