本発明は、静電荷を用いた物理的植物処理方法に関する。本方法において、静電荷の移動は、感応工程によって処理された水を介して行われ、水は、感応工程を用いた処理による電子不足を有する水クラスターを含み、感応工程を用いて処理された水は、以下の工程段階、すなわち
処理される水をガルバニ電池に導入する工程段階と、
電荷および自由電子を電場内で整列させる工程段階と、
動きおよび動きによる感応によって電荷を分離する工程段階と、
脱電子化された正帯電部分を収集して放電する工程段階と
によって得られる。
本物理的植物処理方法によって、真菌性の病気を包括的かつ効率的に抑制できると同時に、環境への毒物学的な影響を回避できる。 （もっと読む）