説明

岩手ニッカン株式会社により出願された特許

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【課題】 ガラス繊維の有用性を生かし、穴のカエリの発生や穴の位置精度の低下等、品質の低下を防止する機能の向上を図る。
【解決手段】 コア層Cの両面に表層Sを積層して形成されるもので、表層Sを、ガラス不織布にエポキシ樹脂を含浸させて構成し、コア層Cを、ガラス織布にエポキシ樹脂を含浸させて構成し、必要に応じ、エポキシ樹脂にフィラー(充填剤)を添加し、予め、コア層Cを構成するコア層プリプレグと、表層Sを構成する表層プリプレグとを作製し、次に、コア層プリプレグ及び表層プリプレグを積層するとともに、加熱,加圧成形し、コア層Cの厚さをTc、表層Sの厚さをTs、全体の厚さをT(=Tc+2Ts)としたとき、Ts=0.1mm以上にし、T=1〜2mmに設定した。 (もっと読む)


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