説明

山▲東▼▲電▼力研究院により出願された特許

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【課題】本発明は高温水蒸気におけるT91/P91鋼の抗酸化を高める前処理方法に係り、該方法は、基体材料表面に希土含有酸化物スラリーを塗布し、該スラリーが希土酸化物粉、アルミニウム粉、結合剤からなり、塗布乾燥した後、600〜800℃範囲の不活性ガスと水蒸気との混合ガスの環境に24〜48時間で保温する。
【解決課題】表面スラリーが残った固体粉末物を除去した後、基体表面成分はクロムと少量希土酸化物に富み、本発明を応用すると、T91とP91鋼は500〜750℃水蒸気環境下の抗酸化能力を著しく高めることができる。本発明はプロセスが簡単である、コストが低い、実用性が強い、使用寿命が長い、抗高温水蒸気酸化機能が強い、T91/P91鋼の表面において三酸化二クロム酸化物富化薄膜を形成できる等の美点を持つ。 (もっと読む)


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