説明

リード マニュファクチュアリング カンパニーにより出願された特許

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【課題】
【解決手段】
製造時に加熱能力および性能を選択して調整しうる無炎ヒーター装置および方法であって、当該装置は容易に使用され長い寿命を有する。当該装置および方法は、軍事状況や緊急事態で使用されることがあるような無炎糧食ヒーターに使用されてもよい。装置の製造時に固体反応性成分(液体反応物、典型的に水を含まない)がすべて融合または混合されるとは限らない無炎加熱方法および装置が提供される。正確に言えば、乾燥粉末状の少なくとも1つの主成分(典型的に、マグネシウムと鉄の超腐食合金)は、触媒(通常、酢酸や酒石酸などの酸または酸性混合物)および界面活性剤などのすべての他の成分から物理的に分離された状態に保たれる。発熱化学反応は、水(アルカリ塩または非アルカリ塩)を加えた後に少なくとも1つ(典型的に乾燥粉末触媒)が水溶液になった後にのみ開始される。触媒溶液は、活性成分(たとえば、Mg−Fe合金)を含む、1つまたは複数の他の成分を含むポーチ状装置内の透水性ポケットを通り、その周辺を、またその中から流出する。それゆえ、流れる水性アルカリ塩溶液が反応性触媒アルカリ塩溶液を活性成分合金に運び、その後に相互反応成分を混合して所望の熱を発生するまで、触媒および活性成分は有効に接触しない。 (もっと読む)


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