説明

ル ソントル ナショナル ドゥ ラ リシェルシュ シアンティフィークにより出願された特許

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a)ペルフルオロ(メチルビニルエーテル)およびフッ化ビニリデンまたはテトラフルオロエチレンの共重合単位を有するヨウ素化オリゴマーであって、40〜90モルパーセントのフッ化ビニリデンまたはテトラフルオロエチレンの共重合単位および10〜60モルパーセントのペルフルオロ(メチルビニルエーテル)の共重合単位を含有し、2個の官能性末端基を有し、そして1000〜25,000の数平均分子量を有するオリゴマーと、b)メトキシビニルシランまたはエトキシビニルシランとを反応させて、シリコン含有ポリマー付加物を形成する工程を含む方法によって調製される、フルオロシリコンポリマーが開示される。上記シリコン含有ポリマー付加物をさらに酸と反応させて、架橋フッ素化ポリマーを形成する。 (もっと読む)


開示されているのは、ジアクリレートフルオロポリマーのフリーラジカル開始架橋により形成される架橋フルオロポリマー網目構造である。ジアクリレートコポリマーは、式CH2=CR’COO−(CH2n−R−(CH2n−OOCR’=CH2のものであり、式中、Rは、i)フッ化ビニリデンおよびパーフルオロ(メチルビニルエーテル)の共重合単位を含むオリゴマー、ii)フッ化ビニリデンおよびヘキサフルオロプロピレンの共重合単位を含むオリゴマー、iii)テトラフルオロエチレンおよびパーフルオロ(メチルビニルエーテル)の共重合単位を含むオリゴマー、ならびにiv)テトラフルオロエチレンおよび炭化水素オレフィンの共重合単位を含むオリゴマーからなる群から選択され、R’は、Hまたは−CH3、nは、1〜4であり、このオリゴマーは、1000〜25,000ダルトンの数平均分子量を有する。フリーラジカル源は、光開始剤または有機過酸化物であってよい。 (もっと読む)


開示されているのは、テレケリックジアクリレートコポリマー、およびそのフルオロポリマーを製造する方法である。ジアクリレートコポリマーは、式CH2=CR’COO−(CH2n−R−(CH2n−OOCCR’=CH2であり、式中、Rは、i)フッ化ビニリデンおよびパーフルオロ(メチルビニルエーテル)の共重合単位を含むオリゴマー、ii)フッ化ビニリデンおよびヘキサフルオロプロピレンの共重合単位を含むオリゴマー、iii)テトラフルオロエチレンおよびパーフルオロ(メチルビニルエーテル)の共重合単位を含むオリゴマー、ならびにiv)テトラフルオロエチレンおよび炭化水素オレフィンの共重合単位を含むオリゴマーからなる群から選択され、R’は、Hまたは−CH3、nは、1〜4であり、このオリゴマーは、1000〜25,000ダルトンの数平均分子量を有する。 (もっと読む)


ハロゲン化銅触媒の存在下で、A)式N3(Y)p−(CH2n−R−(CH2m−(Y)p3の化合物(式中、YはSO、SO2、C64、又はCO、p=0又は1、n及びmは独立に1〜4であり、及びRはi)C3〜C10フルオロアルキレン基、ii)C3〜C10フルオロアルコキシレン基、iii)置換アリール基、iv)フッ化ビニリデンとパーフルオロ(メチルビニルエーテル)の共重合単位を含むオリゴマー、v)フッ化ビニリデンとヘキサフルオロプロピレンの共重合単位を含むオリゴマー、vi)テトラフルオロエチレンとパーフルオロ(メチルビニルエーテル)の共重合単位を含むオリゴマー、及びvii)テトラフルオロエチレンと炭化水素オレフィンの共重合単位を含むオリゴマーからなる群から選択される)を、B)テレケリックジイン又はジニトリルと反応させることを含む共縮合重合によりフッ素化共重合体を合成する。 (もっと読む)


本発明は、a)ニトリルキュアサイト、アルキンキュアサイトまたはアジドキュアサイトのいずれかを有するフルオロエラストマーと、b)フルオロエラストマー上でキュアサイトと反応させるためのジアジド基、ジニトリル基またはジアルキン基を含むフッ素化硬化剤とを含む硬化性フルオロエラストマー組成物に関する。アジドキュアサイトを有するフルオロエラストマーは、ジニトリル基またはジアルキン基を有する硬化剤により架橋を形成する。ニトリルキュアサイトまたはアルキンキュアサイトを有するフルオロエラストマーは、ジアジド基を有する硬化剤により架橋を形成する。 (もっと読む)


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