説明

アビペップ ピーティーワイ リミテッドにより出願された特許

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本発明は、フレームワーク領域(FR)2内に位置する少なくとも2つのシステイン残基および/またはフレームワーク領域(FR3)内に位置する少なくとも2つのシステイン残基を含む免疫グロブリン可変領域を含む単離タンパク質であって、FR2および/またはFR3のシステイン残基の少なくとも2つが化合物に結合しない場合に、フレームワーク内ジスルフィド結合がシステイン残基間に形成可能なタンパク質を提供する。好ましくは、タンパク質は免疫グロブリン重鎖可変領域(V)および免疫グロブリン軽鎖可変領域(V)を含み、可変領域の少なくとも1つが2つのシステイン残基を含む。本発明はまた、タンパク質と別の化合物との結合も提供する。 (もっと読む)


本発明は、フレームワーク領域1内に位置する少なくとも2つのシステイン残基を含む免疫グロブリン可変領域を含む単離されたタンパク質であって、システイン残基の少なくとも2つが別の化合物にコンジュゲートされない場合にシステイン残基間にジスルフィド結合が形成されるタンパク質を提供する。好ましくはタンパク質は免疫グロブリン重鎖可変領域と免疫グロブリン軽鎖可変領域とを含み、可変領域の少なくとも1つが2つのシステイン残基を含む。本発明はまた、TAG72に結合したタンパク質も提供する。本発明はまた、タンパク質と別の化合物とのコンジュゲートも提供する。 (もっと読む)


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