説明

TAKAHATA PRECISION R&D CENTER株式会社により出願された特許

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【課題】検体を伸展する荷重に耐える高い強度と、高精度の間隙を保持することができる、低コストで取扱い上安全な一対のプレパラートを提供する。
【解決手段】本発明に係るプレパラートは、一面側に凹部と、凹部を区画形成する閉じたスペーサ部とが一体に形成されている同一構成の一対のスライドガラスを用いて、一方のスライドガラスの貫通孔部と、他方のスライドガラスのボス部を位置合わせし、その状態で各々のスライドガラスの貫通孔部とボス部同士を嵌入して一体化することにより、一種類の部材で凹部に検体を保持する検体保持部を形成したプレパラートを構成した。 (もっと読む)


【課題】固定側型と可動側型とのパーティング面、及び複数に分割された分割入れ子同士の密着を確実にし、成形不良の発生を長期にわたり防止することができる低コストの射出成形用金型及び射出成形用金型の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の金型13の入れ子収納部に配設される第1の入れ子14、第2の金型24の入れ子収納部に配設される第2の入れ子26のパーティングライン面が、第1の金型および第2の金型のパーティングライン面Pに対して突出し、第1の入れ子および第2の入れ子のパーティングライン面の一部が形成された面及び第1の金型および第2の金型の入れ子収納部と対向する面を除く他の面と、第1の金型および第2の金型の入れ子収納部のそれぞれ対向する面とが隙間を有している。 (もっと読む)


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