説明

リニューシステム カンパニーリミテッドにより出願された特許

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【課題】本発明は、廃ゴム屑を油と混合・加熱し、機械的な切断応力を用いて微粉に粉砕した後、これより得られる廃ゴムを用いた非硬化1液型粘着塗膜防水材およびその製造方法に係り、さらに詳しくは、廃ゴムに熱を加えて材料的な弾性を抑制し、機械的な切断応力を用いて廃ゴム屑を微粉に粉砕した後、乳化アスファルトと、SBRゴムおよびNRゴムを混合・抽出して得られる廃ゴムを用いた非硬化1液型粘着塗膜防水材およびその製造方法に関する。
【解決手段】本発明に係る廃ゴムを用いた非硬化1液型粘着塗膜防水材は、廃ゴム屑10〜15重量部、油20〜25重量部を混合して200〜230℃まで加熱後、機械的な切断応力を用いて廃ゴム屑を微粉にし、次いで、乳化アスファルトを29.6〜40重量部にて混合した後、温度90〜100℃を維持したままで充填材8〜13重量部、界面活性剤1〜2重量部および老化防止剤0.1〜0.4重量部を混合し、粘度の調整のためにSBR3〜6重量部とNR5〜9重量部を混合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、屋上緑化の際に用いられるシートに係り、所定の面積を有するガラス繊維の両側面に所定の厚さの銅板やアルミニウム薄板または不織布などを接着剤によって強固に貼り付けてなるシートを形成することにより、植え付けられた植物の根が活着することを防ぐことはもとより、湿気遮断と熱伝導率の減少および断熱効果を極大化させてシートと防水層および構造物の寿命を延ばすことのできる屋上緑化用シートを提供する。
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【課題】本発明は再生ゴムを用いた非加硫系の粘着防水材およびその製造方法に係り、さらに詳しくは、再生ゴムを軟化剤、粘着付与剤、充填剤、SBS樹脂、PVA減圧粘着剤などに添加後に、機械式の強制ミキサーによって粘着力に優れた物質にし、次いで、アスファルトシート、HDPEシート、不織布、発泡ポリエチレンなどに使用用途に応じて塗布して防水シートにするための再生ゴムを用いた非加硫系の粘着防水材およびその製造方法に関する。
【解決手段】本発明は、18〜28%重量部の再生ゴム(EPDM系、NR系)と、6〜15%重量部の軟化剤(パラフィン油、アロマ油)と、14〜24%重量部の粘着付与剤(ポリブテン、PVA系粘着付与剤)と、40〜60%重量部の充填剤(タルク、重炭酸カルシウム、セメント)と、2〜6%重量部のSBS系の熱可塑性樹脂と、を機械式に強制的にミックスする。 (もっと読む)


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