説明

上海煙草集団有限責任公司により出願された特許

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【解決手段】本発明が開示したガスクロマトグラフィーとインバースガスクロマトグラフィーを併用した分析装置は、ガスクロマトグラフカラムとインバースガスクロマトグラフカラムを含み、ガスクロマトグラフカラムの導入端は試料導入器に連結され、ガスクロマトグラフカラムの導出端はインバースガスクロマトグラフカラムの導入端と連結され、ガスクロマトグラフカラムの導出端は更に第1検出器に連結され、インバースガスクロマトグラフカラムの導入端は更にキャリアガス管に連結され、インバースガスクロマトグラフカラムの導出端は第2検出器に連結され、第1検出器、第2検出器はいずれも信号収集器に連結される。本発明は、測定対象である固体吸着材料の各種単一プローブに対する吸着性を考察可能とすると共に、各種固体吸着材料の混合プローブにおける各種成分に対する吸着性を考察可能とし、インバースガスクロマトグラフィー技術の開発効率を高めるものである。 (もっと読む)


本発明はタバコの保湿性測定方法を提供するものであり、動的水分吸着分析システムを用い、乾燥環境下での刻みタバコにおける水分喪失の動力学的法則を研究した結果、刻みタバコの水分喪失には、前期では乾量基準含水率と時間の平方根との間に比較的良好な線形相関があることがわかった。時刻tにおける刻みタバコの乾量基準含水率Mtを用いてt0.5に対して直線図を作成し、得られた直線の傾きから速度定数k値を求め、これをタバコの保湿性測定の基準とした。また、本方法は巻きタバコの保湿剤性の考察や、タバコの保湿剤の選別にも用いることができる。本方法には測定の時間が短く、オートメーション化レベルが高く、簡便に適用可能であり、精密さと再現性が良好である等の長所がある。
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