説明

コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュランにより出願された特許

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下記を含むことを特徴とする、ジエンゴムマトリックスに硬化させることによって自己接着性であり、タイヤ用の補強要素として使用することのできる複合補強材(R‐2):
・1本以上の補強用スレッド(20)、例えば、炭素鋼コード;
・上記単数または複数のスレッドを被覆する、ガラス転移温度がプラスである熱可塑性ポリマー、例えば、6,6 ポリアミドの第1層(21);および、
・上記第1層(21)を被覆する、ガラス転移温度がマイナスである官能化不飽和熱可塑性スチレンエラストマー、例えば、エポキシ化SBSエラストマーを含み、該エラストマーがエポキシド、カルボキシルおよび酸無水物またはエステル基から選ばれる官能基を含有するところの第2層(22)。
そのような複合補強材の製造方法、およびそのような複合補強材を組込んでいるゴム物品または半製品、特に、タイヤ。
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本発明は、少なくとも、ジエンエラストマー、補強用充填剤、架橋系、0.2phrと10phrの間の置換パラ‐フェニレンジアミンのような酸化防止剤、および0.2phrと10phrの間の、特にLi、Na、K、Mg、Caおよびそのような金属の混合物からなる群から選ばれるアルカリ金属またはアルカリ土類金属のアセチルアセトン酸塩を含むことを特徴とする、特にタイヤの製造において使用することのできるゴム組成物に関する。このアセチルアセトン酸塩化合物は、上記組成物の熱酸化エージング中の酸化防止剤の消費量を有利に抑制することができる。また、本発明は、そのような組成物と少なくとも金属補強材を含む金属/ゴム複合体、並びにそのような組成物またはそのような複合体を含むタイヤにも関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも下記をベースとする、タイヤの製造において使用することのできるゴム組成物に関する:
・ジエンエラストマー;
・イオウ系架橋系;
・補強用充填剤としての無機充填剤;
・下記の一般式Iを有するカップリング剤:

(HO)3-n R1n Si − Z − Sm − R2

(式中、R1は、同一または異なるものであって、各々、1〜18個の炭素原子を有する線状または枝分れのアルキル、シクロアルキルまたはアリールから選ばれる一価の炭化水素系基を示し;
R2は、1〜30個の炭素原子を有する線状または枝分れのアルキル、シクロアルキルまたはアリールから選ばれる一価の炭化水素系基を示し;
Zは、1〜18個の炭素原子を含む二価の結合基を示し;
nは、0、1または2に等しい整数を示し;そして、
mは、2以上の数を示す)。 (もっと読む)


本発明は、下記の一般式Iを有するオルガノシランに関する:

(HO)2 R1Si − Z − Sm − R2

(式中、R1は、同一または異なるものであって、各々、1〜18個の炭素原子を有する線状または枝分れのアルキル、シクロアルキル或いはアリールから選ばれる一価の炭化水素系基を示し;
R2は、1〜30個の炭素原子を有する線状または枝分れのアルキル、シクロアルキルまたはアリールから選ばれる一価の炭化水素系基を示し;
Zは、1〜18個の炭素原子を含む二価の結合基を示し;そして、
mは、2よりも大きい数である)。 (もっと読む)


少なくとも複数本の伸長性の第1の補強要素(1)と少なくとも複数本の非伸長性の第2の補強要素(2)とから成る二種材料補強要素構造体を備えたタイヤ補強材(10)であって、第1の補強要素と第2の補強要素は、相互に平行であり且つ所望の補強レベルを達成するために適切な比率で交互に分布して配置され、第1の補強要素及び第2の補強要素は、同一中間平面内に位置し、タイヤ補強材(10)は、第1の補強要素及び第2の補強要素の各々が2つの端を備えている状態において、伸長性の第1の補強要素(1)の端のうちの一方が非伸長性の第2の補強要素(2)の2つの端に対してオフセットするように伸長性の第1の補強要素(1)が伸長性の第1の補強要素(1)の長さL1よりも短い結合距離Lcにわたって非伸長性の第2の補強要素(2)に結合されているようなものであることを特徴とするタイヤ補強材(10)。
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方法は、タイヤグリップ測定を実施するための二輪車に関する。本発明によれば、二輪車は、二輪車の一方の側に取り付けられた3つの静止接触部(2,3,4)を備え、接触部の端部は、二輪車の後輪の周方向平面にほぼ平行な平面を形成し、この平面と二輪車の後輪の周方向平面との間の距離は、350mmを超える。
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タイヤは、薄くされた厚みの部分をもつ溝を有する。溝の側壁は、タイヤのラジアル方向および横方向の両方に延びる起伏を有してもよく、薄くされた厚みの部分は、起伏のピーク間の重なりまたは谷間の重なりの間で見出される。タイヤのラジアル方向における起伏の振幅の値の2倍は、それらの起伏のハーフピッチの値の95%を超える。溝の厚い領域の部分に対する薄くされた厚みがある溝の領域の部分の比率は、最小閾値を満たしてもよい。装置は、また、タイヤを成形またはトレッドを付け直すための硬化部材から延びる溝ブレードを含んでもよい。 (もっと読む)


本発明は、共役ジエンのシス‐1,4立体特異性重合において使用することのできる多成分触媒系に関する。この系は、下記をベースとする:
(i) 式 (II)Ln(A)3(B)nを有する希土類元素錯体 (式中、Lnは希土類金属であり、Aはリガンドであり、Bはルイス塩基または溶媒分子であり、nは0〜3の数である);
(ii) アルキル化剤;
(iii) 芳香環をベースとし、元素O、N、S、Pから選ばれる少なくとも2個のヘテロ原子を有し、下記の式(III)に相応する化合物:
【化1】


式III
(式中、R基は、各々、水素、必要に応じて1個以上のヘテロ原子 (N、O、P、S、Si)または1個以上のハロゲン原子を含むアルキル基、ハロゲン原子、1個以上のヘテロ原子 (N、O、P、S、Si)をベースとする基を示し;xおよびyは、0〜6の整数であり;Dは、化学官能基を有する基であって、その原子の1個は非結合対を有し;Lは、周期表の第1族からの原子である)。
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本発明は、ゴムを加圧するチャンバ(14)を画定するポンプ本体(12)と、ゴム加圧チャンバにゴムを供給する要素(16)とを有する容量形ポンプ(10)に関する。供給要素(16)は、ポンプ本体(12)に対して主軸線(X)回りに回転することができるオーガ(42)及びオーガ(42)に軸方向に固定されていて、ゴム加圧チャンバ(14)の圧力を吸収する本体(50)を有する。吸収本体(50)は、ゴム加圧チャンバ(14)を画定すると共にオーガ(42)と軸方向反対側に配置された表面(54)を有する。
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