説明

コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュランにより出願された特許

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本発明は、インフレーションガスに対して気密であるエラストマー層を備えたインフレート可能な物品において、気密エラストマー層は、ポリイソブチレンブロックを含む少なくとも1つのスチレン熱可塑性エラストマーを有する、インフレート可能物品において、気密エラストマー層は、ポリフェニレンエーテル(PPE)を更に含むことを特徴とするインフレート可能物品に関する。
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本発明は、タイヤトレッドであって、凹みによって画定された複数個のブロック(9)を有し、各ブロック(9)は、各ブロック(9)は、全体として平行六面体の形をしていて、長さ(L)及び幅(M)を有し、幅(W)は、ブロックの第1の側フェース(15a)とブロックの第2の側フェース(15b)との間に定められ、幅(W)は、長さ(L)よりも小さく、複数個のブロックのうちの少なくとも1つのブロック(9)は、ブロックの内部に配置された少なくとも1つのキャビティ(17)を有し、キャビティ(17)は、主としてブロックの長さ(L)方向に延びている形式のタイヤトレッドに関する。トレッドは、主としてブロックの長さ(L)方向に延びる切込み(21)を有し、切込みは、ブロックの第1の側フェース(15a)上に現れ、切込み(21)は、キャビティ(17)内に現れると共に開口部(23)を形成し、ブロックの長さ(L)に沿って定められる開口部の長さ(Lo)は、ブロックの長さ(L)に沿って定められるキャビティの長さ(Lc)の少なくとも80%に相当する。
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本発明は、自動車用のラジアルタイヤ(1)に関し、このタイヤは、
・タイヤが回転しているときに道路と接触することを意図する少なくとも1つの半径方向外側のエラストマー層(3a)を備えたトレッド(3)が載っているクラウン(2);
・2つの非伸張性ビード(4)、これらのビード(4)をトレッド(3)に接続させている2つの側壁(5)、これら2つの側壁(5)内に入り込みビード(4)内に固定されているカーカス補強材(6);
・上記カーカス補強材(6)とトレッド(3)の間に円周方向に配置されたクラウン補強材即ちベルト(7)で補強されているクラウン(2);
・上記半径方向外側エラストマー層(3a)の配合とは異なる配合を有し、上記半径方向外側層(3a)とベルト(7)の間に配置されている、“副層”として知られている半径方向内側のエラストマー層(3b);
を含み、
上記副層が、少なくとも1種のジエンエラストマー、1種の補強用充填剤および1種の熱可塑性スチレンコポリマー(“TPSエラストマー”と称する)を含むゴム組成物を含むことを特徴とする。
上記TPSコポリマーの使用は、副層の剛性を上昇させ、従って、タイヤの取扱い性能を改良することを、ヒステリシスの、ひいては転がり抵抗性の良好なレベルを維持しながら可能にする。
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本発明は、インフレーションガスに対して気密であるエラストマー層を備えた空気圧物品において、エラストマー層は、比率Aを占めるポリイソブチレンブロックを含む熱可塑性エラストマーと比率Bを占めるブチルゴムの少なくとも1つの混合物を含み、比A/Bは、1〜20であり、A及びBは、重量で表されることを特徴とする空気圧物品に関する。
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本発明は、補強プライ(N)を切断する装置(2)であって、補強プライは、互いに平行に配置された状態で配合ゴム中に埋め込まれると共に補強プライの長手方向と所与の理論的角度(a)をなす所与の長さのワイヤ部分の集成体から成る、切断装置において、切断装置は、補強プライ(N)を切断しないで、切断装置の長手方向(XX′)とのなすワイヤの実際の角度を推定することができる第1の手段(23)及び補強プライ(N)を第1の手段(23)によって推定された実際の角度(a+da)で切断することができる第2の手段(25)を有することを特徴とする切断装置に関する。
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架橋可能なゴム組成物に基づく材料から形成されたタイヤ・トレッド、特に航空機用又は大型車両用のタイヤ・トレッドであり、架橋可能なゴム組成物は、ゴム100重量部に対して、40phrから100phrまでの間のポリイソプレンゴムと、0phrから60phrまでの間の不飽和度の高いジエンゴムと、50℃から120℃までの間のガラス転移温度を有する1phrから25phrまでの間のポリテルペン樹脂とを含有する。ゴム組成物は、式MOS−S−X−S−SOMを有する0.1phrから10phrまでの間のポリ−チオ硫酸塩加硫戻り防止剤をさらに含み、式中、Xは、アルキレンラジカル、若しくは2つ又はそれ以上のアルキレン単位を含有するラジカルであり、該単位の対は、酸素原子又は硫黄原子を通じて、−SO−基、−NH−基、−NH−基、−N(C1〜16アルキル)−基、又は−COO−基を通じて、若しくはアリーレン又はシクロアルキレン・ラジカルを通じて連結されており、Mは金属である。 (もっと読む)


タイヤ(10)であって、平均半径方向高さHB、外縁(45)及び内縁(46)を備えたトレッド(40)を有し、外縁(45)と内縁(46)との間の軸方向距離は、トレッドの軸方向幅Lを定め、トレッドは、の第1のゴムコンパウンドで作られた第1の部分(411)を有し、第1の部分は、外縁(45)から第1の軸方向位置まで延び、外縁からの第1の軸方向位置の軸方向距離は、トレッドの軸方向幅Lの20%以上であり且つ40%以下であり、トレッドは、の第2のゴムコンパウンドで作られた第2の部分(412)を有し、第2の部分は、第1の軸方向位置から第2の軸方向位置まで延び、外縁からの第2の軸方向位置の軸方向距離は、トレッドの軸方向幅Lの50%以上であり且つ60%以下であり、トレッドは、第3のゴムコンパウンドで作られた第3の部分(413)を有し、第3の部分は、第2の軸方向位置から第3の軸方向位置まで延び、外縁からの第3の軸方向位置の軸方向距離は、トレッドの軸方向幅Lの80%以上であり且つ90%以下であり、トレッドは、第4のゴムコンパウンドで作られた第4の部分(414)を有し、第4の部分は、第3の軸方向位置からトレッドの内縁(46)まで延び、第1のゴムコンパウンド及び第3のゴムコンパウンドには、主として、カーボンブラック充填剤が充填され、第2のゴムコンパウンド及び第4のゴムコンパウンドには、主として、カーボンブラック充填剤が充填され、第1のゴムコンパウンド及び第3のゴムコンパウンドは、0℃における且つ0.7MPaの応力におけるtanδについて、第2のゴムコンパウンド及び第4のゴムコンパウンドの0℃における且つ0.7MPaの応力におけるtanδについての値よりも小さい値を有することを特徴とするタイヤ。
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トレッドを含み、半径方向磨耗の少なくとも2つの所定の閾値S1を示すタイヤの磨耗を検知する方法の過程において、トレッドは、各閾値Siを越えると、閾値Siと関連するNEi群の音響空洞を含むようになっており、各閾値Siにおいては、kminは、kiの値の最低値であり、kiの値は、i ∈ [2、M]の値において、NEi/NEi-1 >1である場合は、ki=NEi/NEi-1、または、i ∈ [2、M]の値において、NE i-1/NEi >1である場合は、ki=NEi-1/NEiであって、各閾値において、この閾値と関連する音響空洞が発する音響フットプリントノイズを速度Vにおいて検知し、音響フットプリントノイズを検知する速度Vの値をVmax < kmin.Vmin.を満たす間隔l=]Vmin;Vmax]に制限する。
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本発明は、インフレーションガスに対して気密であるエラストマー層を備えた空気圧物品において、エラストマー層は、比率Aを占めるポリイソブチレンブロックを含む熱可塑性エラストマーと比率Bを占める部分架橋ブチルゴムの少なくとも1つの混合物を含み、比A/Bは、1〜20であり、A及びBは、重量で表されることを特徴とする空気圧物品に関する。
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本発明は、自動車用のラジアルタイヤ(1)に関し、このタイヤは、
・タイヤが回転しているときに道路と接触することを意図する少なくとも1つの半径方向外側のエラストマー層(3a)を備えたトレッド(3)が載っているクラウン(2);
・2つの非伸張性ビード(4)、これらのビード(4)をトレッド(3)に接続させている2つの側壁(5)、これら2つの側壁内に入り込みビード(4)内に固定されているカーカス補強材(6);
・上記カーカス補強材(6)とトレッド(3)の間に円周方向に配置されたクラウン補強材即ちベルト(7)で補強されているクラウン(2);
・上記半径方向外側エラストマー層(3a)の配合とは異なる配合を有する、“副層”として知られている半径方向内側のエラストマー層(3b) (この副層は上記半径方向外側層(3a)とベルト(7)の間に配置されている);
を含み、
上記副層が、少なくとも1種のジエンエラストマー、補強用充填剤および10phrよりも多い水素化熱可塑性スチレンコポリマー(“TPSエラストマー”と称する)を含むゴム組成物を含むことを特徴とする。
このゴム組成物は、本発明に従うタイヤの転がり抵抗性と取扱い性能の妥協点を実質的に改良するタイヤ副層を得ることを可能にする。
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