説明

レシント・ナムローゼ・フェンノートシャップにより出願された特許

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移動可能な器具は、平坦要素(4)と、第1回転軸(12a)の周りに回転するように軸支された少なくとも1つの第1輪(12)と、上記平坦要素(4)に近い近位端(6b)および握み(8)をもつ遠位端(6a)を有する握り支柱(6)と、上記第1輪(12)の近傍に在って,動作状態において平坦要素(4)に対して好ましくは略直角に整列させて,握り支柱(6)の遠位端が平坦要素(4)から最も離れ、休止状態において握り支柱(6)の遠位端(6a)が平坦要素(4)に最も近づくように,握り支柱(6)が第1旋回軸(23)の周りに旋回できるように上記握り支柱(6)の近位端(6b)を上記平坦要素(4)に連結する旋回継手と、上記平坦要素(4)の第1輪および旋回継手の配置から離れた遠位端に第2回転軸(20a)の周りに回転するように軸支された少なくとも1つの第2輪(20)を備える。上記器具の特徴は、上記第2輪(20)が、略移動方向(A)に延びる第2旋回軸(21)の周りにも旋回できるように平坦要素(4)に配置され、かつ、メカニズム(28,30)を介して握り支柱(6)に連結され、このメカニズムは、平坦要素(4)に対する握り支柱(6)の第1旋回軸(23)周りの旋回運動を、第2輪(20)の第2回転軸(20a)の平坦要素(4)に対する角度が、休止状態において動作状態におけるよりも大きくなるように、第2輪(20)の第2旋回軸(21)周りの旋回運動に変換する。 (もっと読む)


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