説明

ポール・コーポレーションにより出願された特許

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【課題】
【解決手段】本発明は、多孔質の本体を有するフィルタエレメントであって、該本体は、底部分と、頂部分とから成り、上記底部分と頂部分とは、その間にキャビティ構造体を画成し、該キャビティ構造体は、該キャビティ構造体内に蓄積したろ液を排出するための出口を有する、上記フィルタエレメントを製造する方法に関する。骨の折れる後処理すなわちアフタートリートメントを回避するため、本発明の方法は、上記底部分を第一の鋳型内にて粉末射出成形するステップと、第一の鋳型を開放するステップと、本体の所望のキャビティ構造体に相応する形状のコアエレメント部分を底部分上に配置するステップと、上記頂部分を第二の鋳型内にて上記底部分及びコア部分上に粉末射出成形するステップと、第二の鋳型を開放し且つ、このようにて製造されたコア部分を有する未焼成のフィルタエレメントを除去するステップとを備える、未焼成のフィルタエレメントを形成するステップと、未焼成のフィルタエレメントを焼結するステップとを備えている。
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【課題】
繊維径分布幅が狭く、高度の重量均一性を備えた繊維質不織ウェブをメルトブロー法により提供する。
【解決手段】ウェブを構成する繊維の90%の繊維径が、最小繊維径から、この最小繊維径の3倍以下、好ましくは2倍以下、の最大繊維径までの範囲におさまり、前記ウェブの0.64×13 cm の部分に沿って及び2.54 cm 平方について測定した重量分布の変動率が縦横両方向に測定して1%未満である、メルトブロー法により製造された繊維質不織ウェブ。平均繊維径は15μm以下、例えば、3〜8μmの範囲または2μm以下とすることができる。
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