説明

ダウ コーニング コーポレーションにより出願された特許

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【課題】
本発明は、エアバッグコーティングに関するものであって、自動車等の乗り物の乗員を保護する安全性の目的のために使用され、エアバッグを製造することを意図するエアバッグ織物に使用される。特に本発明は、硬化性有機樹脂コーティング組成物で前もってコーティングされたエアバッグおよびエアバッグ織物に関する。上塗りは、少なくとも1つの有機ポリマーバインダーに分散した少なくとも1の固体潤滑剤を含むブロッキング防止コーティング組成物である。上塗りを塗布するプロセスも記載されている。 (もっと読む)


本発明は中間体シロキサンモノマーの精製プロセス及び高分子量線状ポリシルアルキレンシロキサンを生成するための該モノマーの使用に関する。シロキサンモノマーは、シロキサンモノマー及び線状オリゴマーの混合物を形成する、酸性又は塩基性開環重合触媒の存在下で、以下に示す構造の環状モノマーの開環重合により調製される。線状オリゴマーを次に抽出及び廃棄した後、該中間体シロキサンモノマー混合物を出発物質として用いる開環重合のさらなるステップを行う。第2重合ステップは該シロキサンモノマー混合物の融点範囲内の温度で行う。中間体、最終生成物及びそれらの製造方法について記載する。

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ヒドロシリル化プロセスを用い、ポリオルガノシロキサン鎖末端にクラスタ化官能性基を有するポリオルガノシロキサンを調製する。本プロセスにおいて用いられる成分はa)分子当たり平均少なくとも2個の脂肪族不飽和有機基を有するポリオルガノシロキサン、b)分子当たり平均平均4〜15個のケイ素原子及び成分a)中の各脂肪族不飽和有機基について少なくとも4個のケイ素結合水素原子を有するポリオルガノ水素シロキサン、c)分子当たり少なくとも1個の脂肪族不飽和有機基及び1個以上の硬化性基を有する反応種、並びにd)ヒドロシリル化触媒を含む。得られるクラスタ化官能性ポリオルガノシロキサンは、エレクトロニクス用途の硬化性シリコーン組成物において有用である。 (もっと読む)


本発明は、シリル末端有機ポリマーを含有するフェニルオルガノシロキサン系シリコーン封止剤における、シリル末端有機ポリマーの使用について記載する。組成物を硬化した後、とくに伸び、引張強度及びガラスへの接着性について優れた機械的特性を示す封止材をもたらす。組成物は−OH又は加水分解性基から選択される末端基及び不飽和基を有するフェニルオルガノシロキサンを含む。一般的には、フェニルオルガノシロキサンは25℃で少なくとも10000mPa.sの粘度を有する。他の成分としては:(i)−OH官能基若しくは加水分解性官能基を含有する末端、及び/若しくは、側鎖シリル基を有する1つ以上の有機ポリマー、又は、(ii)(a)の末端基に応じて選択される1つ以上の不飽和基を含有する末端及び/若しくは側鎖シリル基を有する1つ以上の有機ポリマーのいずれか、並びに充填剤、架橋剤及び触媒が挙げられる。 (もっと読む)


ポリシラン−ポリシラザン共重合体は、式(I)のポリシラン単位、及び式(II)のポリシラザン単位を含有し、式中、R及びRはそれぞれ独立してH、Si、及びN原子から選択され、RはH、Si、又はC原子から選択され、a≧1であり、b≧1であり、(a+b)≧2である。ポリシラン−ポリシラザン共重合体は、溶媒を含む組成物に製剤することができる。ポリシラン−ポリシラザン共重合体は、PMD及びSTI用途において100nm以下の幅及び少なくとも6のアスペクト比を有する溝を充填するために用いることができる。ポリシラン−ポリシラザン共重合体は、1分子当たり2個以上のケイ素原子を有するペルクロロポリシランの第1級アミンでのアミノ化により調製することができる。

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本発明は、1以上のシリコーン系ポリマーおよび様々な塗装で塗装可能な室温加硫性(RTV)エラストマー組成物の条件に関する。この応用は、前記組成物から得られるエラストマー上に塗装表面を生成することにも関する。エラストマー体に硬化することができる硬化性組成物は、数平均分子量(M)が100,000以上のオルガノポリシロキサン鎖並びにシラノールおよび/または他の加水分解性基のいずれかから選択される末端基;または不飽和基を有する高分子量のオルガノポリシロキサンポリマーを含む希釈ポリマー;および1以上の有機可塑剤および/または1以上の有機増量剤またはその混合物(成分(a))を含む。他の成分としては、ポリマーの架橋結合のための適量の1以上の架橋剤、適量の触媒、1以上の充填剤、並びに−OH官能基または加水分解可能な官能基を含む末端シリル基および/またはペンダントシリル基を有する1以上の有機ポリマー;または1以上の不飽和基を有するシリル末端基および/またはペンダントシリル基を有する1以上の有機ポリマーのいずれかである。組成物が8重量%以下の高分子量のオルガノポリシロキサンポリマーを成分(a)に含む。 (もっと読む)


各種実施形態では、実質的に均質の膨潤シリコーンゲル、パウダー、ペースト、及びこれらの組成物;これらの調製方法;並びにこれらを含むパーソナルケア及びヘルスケア製品が提供される。
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各種実施形態では、実質的に球状のエラストマー微粒子を含む親水性変性シリコーン組成物、こうした組成物の製造方法、並びにこうしたシリコーン組成物を含むシリコーンペースト、パーソナルケア及びヘルスケア製品が提供される。 (もっと読む)


本発明はオルガノハロシランの製造方法に関する。その方法は、反応器内において、銅を含む直接法触媒および促進剤の存在下、250〜350℃で、0.08〜0.25%(w/w)のアルミニウムを含む第一の微粉化したケイ素と、有機ハロゲン化物とを接触させる工程と、前記反応器内に、未反応のケイ素およびアルミニウムの総重量に基づき、0.08〜0.2%(w/w)のアルミニウム濃度を維持するために十分な量の要求に応じた、0.001〜0.10%未満(w/w)のアルミニウムを含む第二の微粉化したケイ素を投入する工程と、を具える。 (もっと読む)


ハロゲン化アルキルアルコキシシランを、アンモニアと共に、高圧反応器内において前記ハロゲン化アルキルアルコキシシランの20〜99.99%(w/w)を消費するために十分な時間反応させ、アミノアルキルアルコキシシランを生成する工程と、前記反応器からアンモニアを放出し、前記アミノアルキルアルコキシシラン、未反応のハロゲン化アルキルアルコキシシラン、およびハロゲン化アンモニウムを含む混合物を与える工程と、第一級アミンを用いて前記混合物を処理し、N−置換アミノアルキルアルコキシシランを生成する工程と、を具えるアミノアルキルアルコキシシランの製造方法。 (もっと読む)


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