説明

国立がんセンター総長により出願された特許

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【課題】内視鏡から照射される照明光とは別の方向から対象物を照明することにより、術者が対象物を従来より確実に視認できるようにした照明装置を提供する。
【解決手段】磁性体からなり対象物Aの外部に配設した磁力発生装置66が発生する磁力に吸引される本体部11と、本体部に固定した、本体部の外部に向かって照明光を発射する発光部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で安価な磁力発生装置を利用した場合であっても、対象物内部の磁気アンカーに磁力を確実に及ぼすことが可能で、磁気アンカーの吸引制御が容易な内視鏡用磁気アンカー誘導装置を提供する。
【解決手段】対象物B内部の対象部位を把持する把持部材40と接続する磁性材料からなる磁気アンカー30に磁力を及ぼすことにより、磁気アンカーを対象部位に対して移動させる磁気アンカー誘導装置10Aであって、内視鏡が挿通可能なオーバーチューブ11と、オーバチューブに設けた磁気アンカーを吸引する磁力を発生する磁力発生装置12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を患者の体内から取り出さなくても挿入部の先端面の汚れを確実に除去でき、しかも患者に肉体的な負担を強いることがない内視鏡用洗浄具を提供する。
【解決手段】内視鏡の処置具挿通路に挿通可能で、該処置具挿通路より長く可撓性を有する長尺状の本体部11と、本体部に設けたブラシ12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】把持部材及び磁気アンカーを内視鏡の内部に通したフック部材と簡単に接続できる内視鏡用アンカー付把持装置を提供する。
【解決手段】牽引分離部材28が、牽引部材69から所定の保持解除荷重以上の荷重を受けないときは、収納筒部材38に接触することにより牽引分離部材の収納筒部材に対する相対移動を規制し、かつ、保持解除荷重以上の荷重を受けたときは相対移動を許容する保持部24、29を備え、牽引分離部材の接続部は、牽引部材に保持解除荷重より大きい所定の分離荷重以上の荷重が掛かったときに、把持部材との接続を解除する。 (もっと読む)


【課題】5員複素環化合物を有効成分として含有する抗ガン剤および新規5員複素環化合物を提供する。
【解決手段】式(I)で表されるチオフェン誘導体やγ−ラクタム誘導体等の5員複素環化合物またはそれらの薬理学的に許容される塩を有効成分として含有する抗ガン剤および新規化合物。
【化1】


(式中、Xが硫黄原子を表すとき、RおよびRは、NR1a1b等を、Rは水素原子等を、Rはアルカノイル、アロイル等を表し、Xが−N=C(R34)(R35)を表すとき、Rはケトン等を表す) (もっと読む)


【課題】占有空間を少なくできるとともに、被検者の位置を高くすることなく治療を施すことのできる放射線治療装置の提供。
【解決手段】床面に載置される電子加速器マイクロトロンと治療台を備え、
前記電子加速器マイクロトロンは、その放射線ビームの出力側を前記治療台側に傾斜させて配置され、
前記治療台は、その天板が前記床面と水平な面内で前記マイクロトロン電子加速器と干渉することなく回転するように構成され、
前記放射線ビームは、前記天板の回転軸に交差するように照射される。 (もっと読む)


【課題】術具の回転状態を一目で把握でき、術具の操作を容易にするとともに、安全性を向上する。
【解決手段】医療用内視鏡システムの挿入手段3には、内視鏡レンズ6を設けた内視鏡挿入部2'と、術具部4を設けた可撓伝達部1'を内挿し、可撓伝達部1'の他端には術具部4を操作する操作端1を設けている。可撓伝達部1'の術具側には三角形など連続した模様のマーカ5が周方向に1回り分、設けてある。内視鏡2は術具部4の画像と共にマーカ画像を読み取り、画像処理装置8はマーカ画像を画像処理して基準位置からの回転角を求め、その回転角に応じた矢印を術具画像に付与して表示する。術具部4の可撓伝達部1'に捩れが生じても、一目で術具の動作方向を認識できるので、操作が容易になる。 (もっと読む)


【課題】部品を共通化しつつ容易に複合した機能を持たせることが可能で、製造コストや管理の手間を抑えた内視鏡用補助器具を提供する。
【解決手段】先端処置部の操作ワイヤが挿通されるガイドチューブを挿入部から保持部に亘って配設し、保持部には、ガイドチューブに連通する保持部貫通孔と、保持部外面に露出する外部着脱部とを有するチューブ固定環を設け、このチューブ固定環の外部着脱部に一端部が着脱可能で他端部に連結口金を備え、チューブ固定環への取付状態で保持部貫通孔に連通する操作ワイヤ挿通孔が形成された操作部接続アダプタを設け、先端処置部を使用するときに、操作部接続アダプタの連結口金に先端処置部の操作部材を接続させ、ガイドチューブを経由してチューブ固定環の保持部貫通孔と操作部接続アダプタのワイヤ挿通孔を通して突出された操作ワイヤの端部を、操作部材の可動操作部に接続させることを特徴とした内視鏡用補助器具。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する挿入部の先端に設けられた先端処置部の回転方向の位置調整を容易に行うことができ、操作性に優れた内視鏡用処置具装置を提供する。
【解決手段】挿入部先端の回転受け部に対して、先端処置部を挿入部の長手方向軸を中心として回転自在に支持させ、挿入部内に挿通され先端処置部に接続する処置部操作ワイヤに対して、挿入部の長手方向への進退移動と挿入部の長手方向軸を中心とする回転とを選択して与える操作手段を備えたことを特徴とする内視鏡用処置具装置。 (もっと読む)


【課題】寝台や磁力発生装置の周囲に位置する磁性部材が磁力発生装置側に引き寄せられても、内視鏡的切除術を円滑に行えるようにした磁気アンカー遠隔誘導システムを得る。
【解決手段】寝台51と、該寝台の上方に位置する上方支持部材56と、寝台に載った対象物の内部の対象部位に止着した止着部材15に連結した磁性材料からなる磁気アンカー22に、上記対象物外部から磁力を及ぼすことにより上記磁気アンカーに動力を与える磁力発生装置57と、を備え、寝台の側部と上方支持部材とに跨る防護部材60、63を備える。 (もっと読む)


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