説明

国立がんセンター総長により出願された特許

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【課題】複数の内視鏡に共通に用いることのできる内視鏡光源装置を得る。
【解決手段】光源と、複数の内視鏡のライトガイドコネクタを個別にかつ同時に着脱可能な複数の差込接続部と、上記光源からの光を上記差込接続部の数に応じた複数方向に分岐し各差込接続部に導く分岐光学系とを有する内視鏡光源装置。 (もっと読む)


癌細胞にのみアポトーシスを誘導して死滅させる新しい癌治療の手段を提供する。p53又は1個若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加された変異p53、及びクラスリン重鎖から成る、癌細胞のアポトーシスを誘導する転写因子である。この転写因子は、p53AIP1プロモーターの転写能を高め、癌細胞のアポトーシスを誘導する。 (もっと読む)


【課題】 糞便中の剥離がん細胞を迅速、簡便、かつ、安全に回収するための糞便懸濁・濾過用容器を提供する。
【解決手段】 (a)糞便に突き刺すことにより0.5グラム以上の糞便を採取できる容量を有するシリンジ2と、糞便採取口と該糞便採取口の他端の該シリンジ外周部に設けられた取っ手3と、該糞便採取口の他端に設けられた蓋部材4からなる糞便採取容器1と、(c)該シリンジを収納するシリンジ収納部21と、該シリンジ収納部に接続し糞便の懸濁を行う懸濁部22と、該懸濁部に接続され分離可能で、懸濁・濾過された糞便の濾液を受ける濾液受け容器23と、該懸濁部と該濾液受け容器の接続部に設けられたフィルター26からなる糞便処理容器本体20と、(d)該糞便採取容器のシリンジ中に採取された糞便を該蓋部材を押し下げ又は突き破って該懸濁部に移動させる押出し部材30とからなる糞便処理キット。 (もっと読む)


【課題】 鉗子チャンネルの導入管の先端部に保持されるアンカーと把持鉗子ユニットを接続する操作ワイヤ80及びフック部材81と、把持鉗子ユニットのワイヤ掛止部を接続するループワイヤ50及び押出部材を有し、押出部材によりアンカーと把持鉗子ユニットとを導入管から押し出し、ループワイヤ50を引くことにより該ループワイヤを切断してアンカーと把持鉗子ユニットをフック部材81から自由とする内視鏡用把持装置において、フック部材に掛け止めたループワイヤが容易に外れることのない内視鏡用把持装置を得る。
【解決手段】 操作ワイヤ先端のフック部材は、一端をループワイヤを導入する開放部とした係止溝82と、この係止溝の開放部に位置する抜け防止弾性片84とを有していて、この抜け防止弾性片は、ループワイヤの挿入力により弾性変形可能で該ループワイヤが係止溝に入った後に弾性復帰して該ループワイヤを抜け止める内視鏡用把持装置。 (もっと読む)


【課題】 爪部が対象部位を確実に保持することができ、容易に脱落することがない内視鏡用把持部材および該内視鏡用把持部材を有する把持装置を得る。
【解決手段】 開閉可能な一対の腕部と、この一対の腕部の先端にそれぞれ形成した対象部位を把持する爪部とを有する内視鏡用把持部材において、一対の腕部の先端の爪部に、一対の腕部を閉じたとき互いに接触する一対の接触部と、この一対の接触部の間に位置する互いに接触しない隙間部とを形成した内視鏡用把持部材。 (もっと読む)


【課題】切断されたループワイヤが体内に落ちることがない内視鏡用把持装置を提供する。
【解決手段】内視鏡の鉗子チャンネル内に挿通可能な導入管70、アンカー30、把持クリップ10、外筒管40とを有し、更にアンカーと把持鉗子ユニット100を接続する柔軟連結部材20、導入管内に挿通された操作ワイヤ80、この操作ワイヤ先端のフック81と、把持鉗子ユニットとワイヤ掛止部10aとを接続するループワイヤ50、導入管内に配置された、把持鉗子ユニットとアンカーを該導入管から押し出す押出部材71を備え、該押出部材によりループワイヤを引き該ループワイヤを切断して、アンカーと把持鉗子ユニットを導入管から自由とする装置であって、フックとワイヤ掛止部との間にループワイヤを引っ張る力を加えたとき該ワイヤ掛止部部分でループワイヤが切断されるワイヤ切断容易部を設け、フックに同ループワイヤが切断されにくいワイヤ部分83を設けた。 (もっと読む)


【課題】適度の注入速度と所要時間で注入でき、取り扱いが簡単でかつ注入速度が速いことによる不都合がない胃ろう用コネクター等の提供。
【解決手段】本発明の胃ろう用コネクターIは、該コネクター本体1の一端に、胃ろうアダプターに接続するためのアダプター挿入部2を有し、また他端には栄養剤バッグの取出部31を系合し得るバッグ接続部3を有する。該接続部3の内壁面9にはねじ山4を有しており、更に該接続部3の奥部には同心円状に嵌合壁7を設けて接続部内壁9との間に嵌合溝6を形成し、該嵌合溝6には、接続部3の接続口11に栄養剤バッグの取出口31をねじ込んで取り付ける。接続部は一体化してもよい。本発明の胃ろう用コネクターには、アダプター及び栄養剤バッグを取り付けて使用する。 (もっと読む)


本発明は、インスリン様成長因子−I(IGF−I)およびインスリン様成長因子−II(IGF−II)の活性を阻害する物質を用い、癌治療効果を相乗的に増大させた癌治療用医薬を提供することを課題とする。 本発明によれば、IGF−IおよびIGF−IIの活性を阻害する物質を含み、放射線照射と併用して投与するための癌治療用医薬;IGF−IおよびIGF−IIの活性を阻害する物質と抗腫瘍活性を有する物質とを組み合わせてなる癌治療用医薬が提供される。 (もっと読む)


【課題】 新規の抗がん剤、虚血性疾患治療薬の開発に有用であるES細胞株及び非ヒト哺乳動物を提供する。
【解決手段】 ポリ(ADP-リボース)グリコヒドロラーゼ遺伝子のいずれか一方または双方が不活化されていることを特徴とする胚性幹細胞株及び非ヒト哺乳動物。 (もっと読む)


【解決手段】 ポリ(ADP-リボース)合成酵素遺伝子の遺伝子対の双方に外来遺伝子が挿入されていることを特徴とするマウス胚性幹細胞株。
【効果】 抗がん剤の評価や開発に有用なポリ(ADP-リボース)合成酵素生産能を持たないマウス胚性幹細胞株を提供する。 (もっと読む)


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