説明

株式会社カネキ製陶所により出願された特許

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【課題】
バインダを用いることなく光触媒を担持することができる多孔質セラミック及び光触媒作用が高い光触媒担持体、及びそれを用いた浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の多孔質セラミックは、気孔径が1μm以下の気孔を有するのであり、かかる多孔質セラミックは、例えば、粘土、長石及び陶石を含有する坏土に発泡剤を加えて焼結したものである。また、本発明の光触媒担持体は、前記多孔質セラミックに、光触媒を担持させてなるものである。 (もっと読む)


【課題】
長期間細菌等の繁殖を抑えることが可能であり、また、使用場所が制限されない冷風扇を提供することを目的とする。
【解決手段】
石灰岩汚泥及び微砂キラを必須2成分とし、必須2成分の合計に対する必須2成分の一方の成分の比率が42質量%を下回ることなく、必須2成分の合計が全質量に対して90質量%以上である組成物を焼結して製造した多孔質セラミック吸水材からなることを特徴とする吸水部材を使用することにより、細菌、カビまたは藻の繁殖を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 軽量で気孔率の高い多孔質セラミックを安価に製造する。
【解決手段】 石灰岩汚泥及び微砂キラを必須2成分とし、該必須2成分の一方が該必須2成分中で占める比率が42%を下回ることなく、前記必須2成分の合計配合比が90%以上である組成物を焼結する。石灰岩汚泥はCaCO3を豊富に含み、微砂キラはSiO2を豊富に含んでいる。このため、この両者を混合して焼成すると、CaCO3とSiO2の焼結によりCaOSiO2(ワラストナイト)が生成されると同時にCO2が排出される。このCO2により気孔が形成され(多孔質化し)、同時に軽量化される。 (もっと読む)


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