説明

静岡県により出願された特許

101 - 110 / 173


【課題】 本願発明は、簡単な構成で所望の吸音特性を得ることができ、且つ、製造コストの低減を図ることが可能な吸音構造体を提供することを目的としている。
【解決手段】 本願発明による吸音構造体は、格子状構造体と、上記格子状構造体の上面に設置されたシート材と、を具備したものであり、それによって、簡単な構成で所望の吸音特性を備えた吸音構造体を提供することができるものであり、又、製造コストも安価なものとなる。又、上記格子状構造体を、高さが均一な単一の構造体としたり、高さが異なる複数の構造体を組み合わせたりするものである。 (もっと読む)


【解決手段】平均粒径が10〜40nmの合成磁気微粒子と、細胞とを混合して培養することにより、上記合成磁気微粒子を細胞内に導入して、細胞内に平均粒径が10〜40nmの合成磁気微粒子及び/又は該合成磁気微粒子の凝集粒子を内包してなる磁気微粒子包含細胞を製造する。
【効果】本発明によれば、免疫細胞療法などの医学的治療、磁気共鳴画像診断(MRI)などの医療診断などにおいて有効に用いることができる磁気微粒子包含細胞として、小粒径の微粒子及び/又はその凝集粒子が分散性よく内包された磁気微粒子包含細胞を提供することができ、また、このような磁気微粒子包含細胞を効率よく製造することができる。本発明の磁気微粒子包含細胞は、磁気誘導を利用した温熱療法等にも応用が可能である。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易であって低コストの吸音材とそのような吸音材を製造する吸音材製造方法を提供すること。
【解決手段】 フェルト材からなる吸音基材と、上記吸音基材の表面及び裏面の少なくとも一面に貼り付けられたフィルム材と、を具備したもの。
吸音基材の表面にフィルム材を貼り付けて吸音材を得る吸音材製造方法において、上記フィルム材をレーザ溶着法によって上記吸音基材の表面に貼り付けるようにしたもの。それによって、必要な吸音特性を備えた吸音材を容易に、且つ、安価に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】前立腺がん治療における放射線照射に起因する直腸障害を軽減する医療用具を提供する。
【解決手段】前立腺がんの放射線治療時に直腸内に挿入して、直腸に照射される線量を減少させるために用いられる直腸脱気管;及び前記直腸脱気管と、該直腸脱気管の内径側に挿入しうる挿入用内筒とを含む、前立腺がん治療における放射線照射に起因する直腸障害を軽減するための医療用具。 (もっと読む)


【課題】利用者がキーワードを意識することなく文章を入力すると、文章中の単語の位置や前後関係に基づいて、精度よくかつ柔軟に類似文章を検索できる類似文章検索プログラムを提供する。
【解決手段】入力された文章に類似する文章を検索する処理を実行するコンピュータプログラムであって、入力された文章を形態素解析して文節を判定すると共に各文節毎に係り受けを解析し(S230、S240)、文節を出現順に並べ、動詞又は係り先のない文節が出現した場合に、当該動詞又は文節を含みそれ以前のすべての文節をグループとする複合語を作成し(S250)、入力された文章に複合語を関連付けて文章データベースに記録し(S260)、新たに任意の原文が入力された場合に複合語を作成し、原文に対して得られた複合語をキーとして、文章データベースからキーとなる複合語を含む文章を検索する。 (もっと読む)


【課題】海洋深層水のみの新たな用途を提供すると共に、簡便に効率よく有用物質を生成する方法を提供する。
【解決手段】採取された海洋深層水に光を照射しながら、該海洋深層水中の微生物群集により有用物質を生成させる生成工程と、生成工程後の海洋深層水から有用物質を回収する回収工程とを含む方法により、有用物質を製造する。このとき、海洋深層水は、例えば一方向に、より好ましくは多方向に、回流させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】、構造が単純で1個当たりの製造コストが嵩まない上後処理も容易で、しかも化学物質の捕集効率が良く発生部位の探索を容易にするものは従来無かった。
【解決手段】支持具21のベース部23と閉鎖カバー3の本体5は磁性体で構成され、固定具は閉鎖カバー及び支持具の磁性体との間に磁気吸引作用を発生させる磁石29で構成されており、閉鎖カバー3の本体5の外面と内面の対向する位置に磁石29と支持具21のベース部23がそれぞれ当接されると、磁気吸引作用により支持具21が閉鎖カバー3に固定され、しかも拡散サンプラー15はその軸方向が閉鎖カバー3の開口部9に略平行に支持される。 (もっと読む)


【課題】タカアシガニの初期成長段階の生残率を向上させるタカアシガニ幼体の飼育方法及びその方法により飼育されたタカアシガニ幼体を提供する。
【解決手段】アミノグリコシド系抗生物質とクロラムフェニコール系抗生物質とが存在する飼育水中で、初期成長段階のタカアシガニを飼育することを特徴とするタカアシガニ幼体の飼育方法。前記飼育方法において、飼育水1リットルあたり、前記アミノグリコシド系抗生物質が0.04〜0.07gの範囲内で、前記クロラムフェニコール系抗生物質が0.01〜0.03gの範囲内で、それぞれ存在することが望ましい。前記飼育方法により飼育されたタカアシガニ幼体。 (もっと読む)


【課題】 センサの固相表面に簡便に脂質を固定化し、認識物質と標的物質の親和性等の測定を迅速に行う方法を提供する。
【解決手段】 固相表面を検出部とする生体物質間の相互作用を検出するためのセンサの前記固相表面に認識物質である脂質を固定化したセンサによる標的物質の親和性の測定方法であって、前記固相表面に疎水性の接着層を設け、脂質を有機溶媒に溶解させた溶液を前記接着層表面に接触させるとともに乾燥させて、前記固相表面に前記脂質を設け、前記センサを標的物質を含有する水溶液中に浸漬するとともに、前記水溶液の温度を前記脂質の相転移温度以上とした状態で前記水溶液中の標的物質と相互作用させ、前記認識物質と前記標的物質の反応量を前記センサの信号変化を測定することにより求め、前記認識物質に対する前記標的物質の親和性を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】抗原に対する結合性を有する組換え蛋白を用いたサンドイッチ式免疫測定法、とりわけイムノクロマトグラフィー測定法、並びに、これに用いるに好適な組換え蛋白を提供する。
【解決手段】測定対象である抗原に対する第一の結合物と第二の結合物とを用いたサンドイッチ式免疫測定法であって、第一の結合物と第二の結合物の少なくとも一つが、該抗原に対する抗体の重鎖可変部と軽鎖可変部とを備えた組換え蛋白からなる。組換え蛋白はファージディスプレイ法で得られた一本鎖(単鎖)可変部断片型抗体(scFv抗体)であることが好ましい。 (もっと読む)


101 - 110 / 173