説明

株式会社NIPPOにより出願された特許

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【課題】スクリューをスクリードとチェーンで連結し該スクリードの上下に連動して上下動させる場合において、施工中にスクリューを下げた状態でアスファルト混合物を撒き出してもスクリューの左右両端側が浮き上がってくるのを防止してアスファルト混合物をスクリューの端部まで適正に撒き出す。
【解決手段】スクリュースプレッダ機構が上下動する際に該スクリュースプレッダ機構側に取り付けられた滑動子25をガイドするガイドレール26のレール溝26aにストッパピン28を出没自在に配設し、ストッパピン28を揺動可能に配設したL字リンクブラケット29の一端に取り付けるとともにL字リンクブラケット29の他端をプルケーブル33a,33bを介して操作レバー32に連結し、スクリュー19が所定高さ位置まで下げられた際に操作レバー32の操作によりストッパピン28を滑動子25側へ突出させて該滑動子25の上方へのスライドを抑止する。 (もっと読む)


【課題】電気的な加熱装置を用いることなく、乳剤タンク内の下底部を含むアスファルト乳剤全体を熱効率良く均一に加熱できるようにする。
【解決手段】アスファルトフィニッシャに搭載した乳剤タンク6のパイプ式加熱装置であって、乳剤タンク6内に、熱油が流動する熱油パイプ30を設け、熱油パイプ30は、乳剤タンク6内を上下左右に折れ曲がるように配管され、熱油パイプ30からの放熱により、乳剤タンク6内のアスファルト乳剤19を加熱するように構成した。更に、熱油パイプ30の熱油出口部には、乳剤タンク6の最下底部に沿って配設された下底部用熱油パイプ33が接続され、下底部用熱油パイプ33からの放熱により、乳剤タンク6内の最下底部のアスファルト乳剤19も確実に加熱できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】洗浄液配管内の洗浄液をエアーで洗浄液タンクに押し戻す際、洗浄液タンク内の液面の波立ちを防止し、洗浄液がエアーブリーザから吹き出さないようにする。
【解決手段】戻りパイプ53は、洗浄液配管19内の洗浄液がエアーで押し戻される内側パイプ部55と、内側パイプ部55の外側に設けられた外側パイプ部56と、外側パイプ部56の上部外側に配設されたフランジパイプ部57とを備え、内側パイプ部55は、その下端が施蓋されていると共に内側パイプ部55の下部側面に複数の小孔59が穿設され、外側パイプ部56は、その下端が開口していると共に外側パイプ部56の上部側面に複数の小孔60が穿設され、外側パイプ部56の小孔60と下側開口端からエアーが外部に円滑に逃げるように構成する。これにより、洗浄液タンク18の液面の波立ちを効果的に防止する。 (もっと読む)


【課題】スプレーバの伸長に伴う伸縮用ホースの切断を防止し、伸縮用ホースの交換等のメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】機械本体6に搭載された乳剤タンクと、該機械本体の下部に設けられたフレーム11と、機械本体6の幅方向に伸縮自在に設けられたスプレーバ4と、スプレーバ4に乳剤タンク9からの乳剤を供給する伸縮用ホース10とを備え、フレーム11におけるスプレーバ4の前側に、ガイド13の前端部を第一の自在ジョイント12を介してピン結合する。又、スプレーバ4の外側端部にホース受け部材15の後端部を第二の自在ジョイント16を介してピン結合し、更に、ホース受け部材15の下部には、ガイド13がスライド自在に挿通するサポートパイプ14を固設するとともに、ホース受け部材15に伸縮用ホース10の先端近傍部を固定して、伸縮用ホース10が機械本体6の側面外方でスプレーバ4の伸縮に追従動作できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】一つのパドルフロコンでコンベア装置による混合物の搬送量の制御とスクリュースプレッダによる混合物の搬送量の制御を同時にできるようにして、構造の簡略化を図り、コストダウンを可能にする舗装機械におけるアスファルト混合物の送り出し量制御装置を提供する。
【解決手段】スクリードの前方に滞留するアスファルト混合物の高さを検出するパドルフロコン用センサ17と、このセンサ17により混合物の高さが一定の高さ以上であることが検出されたら、コンベア装置13による混合物搬送量とスクリュースプレッダ15による撒き出し量を同時に制御するコントローラと、を備える舗装機械におけるアスファルト混合物の送り出し量制御装置。 (もっと読む)


【課題】既設アスファルト混合物層を補修する施工を行っても、繊維補強コンクリート層とアスファルト混合物層との接着性が低下しにくく、かつ従来の鋼繊維補強コンクリート層と同等以上の曲げ強度、曲げ靭性を有する床版補強方法を提供する。
【解決手段】床版補強方法は、繊維補強コンクリート層形成工程と、アスファルト混合物層形成工程とを備えている。繊維補強コンクリート層形成工程では、床版11上にセメント、骨材、有機繊維および水を含むコンクリートを被覆施工して繊維補強コンクリート層12を形成する。アスファルト混合物層形成工程では、繊維補強コンクリート層12上に防水層およびアスファルト混合物層13を形成する。繊維補強コンクリート層形成工程では、有機繊維に、有機繊維の繊維集合体を用いている。 (もっと読む)


【課題】路面のすべり抵抗性を長期間にわたり維持することができるポーラスアスファルト混合物及び施工方法を提供する。
【解決手段】ポーラスアスファルト混合物は、アスファルト系バインダ、骨材、及び、フィラーを必須成分とする。骨材は、第1摩耗率骨材と、第1摩耗率骨材より高摩耗率の第2摩耗率骨材とを有し、第1摩耗率骨材と第2摩耗率骨材との配合比が1:0.5〜1:2である。第1摩耗率骨材は、混合物に対する重量比で20%以上含み、当該混合物の促進摩耗試験後のBPN値が40以上であって、促進摩耗試験前のBPN値に対する促進摩耗試験後のBPN値の低下率が20%以下となる摩耗率である。 (もっと読む)


【課題】オペレータの技量に関係なく滑らかな縦断曲線の出来形を形成できる施工厚設定方法を提案する。
【解決手段】縦断方向所定間隔の測点で表面現形を横断測定する測定工程S0と、該測定により得られる表面現形のデータに基づいて、測点における出来形設計値及び該出来形設計値に応じた施工厚設計値を計算する設計値作成工程S1〜S2と、算出した施工厚設計値に基づいて、測点の間の施工厚設計値を補間計算する設計値補間工程S3と、設計値作成工程及び設計値補間工程S2,S3により算出した施工厚設計値に基づいて、施工機械の制御データを設定するデータ設定工程S4と、を含む施工厚設定方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】基準線が作業域から離れて設けられていてもこれを追跡して制御信号を発生できるような基準線追跡装置を提供する。
【解決手段】追跡するべき基準線12を撮影するカメラ11と、カメラ11の撮影した基準線12を映し出す画面14において、基準線12を挟んで一方の側の画面領域14aの光を受光する第1の光電変換素子20及び他方の側の画面領域14bの光を受光する第2の光電変換素子21と、2つの光電変換素子20,21の出力信号を比較して、画面14における基準線12の位置を表す信号を出力する比較回路と、を含んで構成される基準線追跡装置10を提案する。 (もっと読む)


【課題】運行中の工事用車両のそれぞれにおいて、走行ルート中の要注意地点で注意を運転者に喚起できるような仕組みの提供。
【解決手段】走行ルートを選定し、該選定した走行ルートにある要注意地点を抽出するルート選定過程(S1〜S4)と、データ処理手段を操作して、走行ルートの要注意地点の情報を地図データに関連付けて記憶した地点情報データベースを作成する地点登録過程(S5〜S7)と、地点情報データベースから要注意地点の情報を読み出し、走行ルートを含んだ地図データに要注意地点の情報を組み合わせて表示するナビゲーション装置を、工事用車両に配備するナビ配備過程(S8)と、ナビゲーション装置が工事用車両の現在位置を測位し、要注意地点にさしかかるときに注意を喚起する注意喚起過程(S9)と、を含む工事用車両の運行管理方法を提案する。 (もっと読む)


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