説明

新日本電工株式会社により出願された特許

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【課題】金属缶の天板部材に注出口として加締装着した口金について、加締装着を終えた段階で加締不良を迅速かつ確実に検出する手段を提供する。
【解決手段】天板部材11の口金2装着部分の全体に無影光を照射して稜線及び谷の輝度が同心円状に分布するように撮像し、画像処理装置4により、撮像した画像から、環状加締部3の稜線R1,R2を切り出し、稜線R1,R2に対応する近似真円C1,C2を演算して作定し、近似真円C1,C2と切り出し稜線R1,R2とに囲まれた領域Z1,Z2の面積を算出し、算出面積と設定した判定基準面積とを比較演算し、算出面積が判定基準面積以上である場合を加締不良と判定する。 (もっと読む)


【目的】本発明は、電子顕微鏡等の荷電粒子光学系の可動絞り装置に関し、鏡筒に1つの孔でよく、かつ部品点数を少なくして安価で鏡筒からの突出を極めて小さくして操作時に邪魔にならないようにできると共に、絞りの位置合わせを容易かつ絞りが汚染した場合に鏡筒を分解することなく簡易に交換することを目的とする。
【構成】荷電粒子光学系を構成する鏡筒の側面に設けたフランジと、フランジに真空シールして軸方向に移動あるいは軸方向に回転あるいは両者の回転・移動を可能にして装着した2つのX駆動シャフトおよびY駆動シャフトと、X駆動シャフトおよびY駆動シャフトの移動あるいは回転あるいは回転・移動に連動して絞りをある一定方向および一定方向にほぼ直角方向にそれぞれ移動させる移動機構とを備える。 (もっと読む)


【目的】本発明は、粒子線ビームを偏向あるいは集束・発散する静電多極子型の偏向器・レンズの製造方法および静電多極子型の偏向器・レンズに関し、作成が容易で失敗がなく熟練を要しなく、製造費用が極めて安く、治具と多電極子の精度により高精度を得ることを目的とする。
【構成】静電多極子を構成する各電極子について、軸方向の位置および軸方向と直角方向である半径方向の位置を所望の位置に固定する治具と、静電多極子を構成する各電極子を固定すると共に固定した各電極子に電圧を印加するためのパターンを設けたプリント基板とを備え、静電多極子を構成する各電極子を治具に固定して静電多極子の軸方向および半径方向の位置を所望の位置に保持した状態で、各電極子をプリント基板のパターンに固定した後、治具を解放して静電多極子をプリント基板上に形成する。 (もっと読む)


【目的】本発明は、発生された粒子線ビームをレンズにより集束して細く絞って試料上に照射した状態で当該粒子線ビームを偏向器により偏向して平面走査する粒子線鏡筒に関し、粒子線鏡筒を金型によって作るので、量産できること、生産コストが低く、研削盤等によって精度を向上させ、従来の複数回の組立て誤差が無くなり、精度が上がるので、精密な粒子線鏡筒の各パーツの生産ができ、粒子線鏡筒を用いた高分解能用の顕微鏡は高分解能エネルギアナライザ等に適用ができる粒子線鏡筒を作成したり、粒子線鏡筒を透明な素材で作成し、利用者は粒子線ビームの走行状態などを直接に見ることを実現することを目的とする。
【構成】レンズを構成する軸中心に孔を有する複数毎の同軸円板からなるレンズ電極を軸に沿って半割りして一体作成した半割りレンズと、一体作成した半割りレンズの2つを、軸に沿って接合して作成したレンズとを備える。 (もっと読む)


【目的】本発明は、走査型電子顕微鏡の実機の機能を可視化して制御する操作装置に関し、小中校、高等学校、大学等における教育用SEMや、SEM操作の初心者用シミュレータ等として用いたり、電子線状態を実験パラメターとして問う場合が多い表面解析分野などに用いたりすることを目的とする。
【構成】走査型電子顕微鏡の実機の機能および電子線ビームの軌道を可視化した実機模式図上に表示された機能の形状あるいは表示された電子線ビームの位置を調整する操作手段と、操作手段により機能の形状あるいは表示された電子線ビームの位置が調整されたときに調整後の状態を表示する表示手段と、検出された調整後の調整された形状あるいは調整された位置に対応して、実機の機能に対する電圧あるいは電流を算出する算出手段と、算出手段によって算出された電圧あるいは電流を実機の該当機能に供給する実行手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】共焦点顕微鏡の画像を処理する画像処理装置等における画像処理の効率化を図るべく、共焦点顕微鏡の画像を撮影した電子カメラの複数の出力画面データ等の3次元データに対して、さらに効率的に、読出、及び、書込が可能な、データ記憶装置を提供する。
【解決手段】3次元データに対して、同一のX軸群列データに含まれる隣接する単位データ同士は、同一メモリバンク(#0〜#3のいずれか)における同一の上位アドレスを備えたメモリエリアに記憶され、Y軸群列データ内でY軸方向に隣接する単位データ群同士は、異なるメモリバンク(#0と#1、#1と#2、#2と#3、又は、#3と#0)のメモリエリアに記憶され、Z軸群列データ内でZ軸方向に隣接する単位データ群同士は、異なるメモリバンク(上記と同じ)のメモリエリアに記憶されるようにして、3次元データが記憶されるDDR−SDRAMを用いたデータ記憶装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】測定作業現場に容易に持ち運びできるとともに、簡単かつ正確に板体の厚みを測定できる厚み測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象の板体を挿入可能なスリット4aが形成されたベース4およびベース4に設けられた対向する一対の板厚測定用変位センサー5からなる装置本体部2と、各板厚測定用変位センサー5の出力に基づいて演算し、演算結果を表示する制御部と、から構成され、前記各板厚測定用変位センサー5は、ベース4のスリット4aに挿入された板体の表裏面にそれぞれ直交する方向に摺動自在であるとともに、ベース4のスリット4a内において互いに接触するように付勢された接触子52を有している。そして、スリット4aに板体が挿入された際、一対の板厚測定用変位センサー5の接触子52が互いに離れる方向に摺動した変位量の和を演算し、板体の板厚として表示する。 (もっと読む)


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