説明

株式会社武井樹脂製作所により出願された特許

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【課題】管体どうしを連結する際における管体一体型継手と管体の連結構造において、連結部分における流体流量の損失を可及的に少なくすると共に、管体どうしを確実に連結することを可能にする管体一体型継手と管体の連結構造を提案する。
【解決手段】一端部側が本体部20よりも大径な拡径部30に形成された管体10と、管体10の拡径部30がインサート成形され、本体部20における流路断面に等しい流路断面に形成され、管体10内に通じる流路を有すると共に、端部に、連結すべき他の管体60の一端側62が差し込まれるソケット部54を有するモールド部50と、を具備することを特徴とする管体一体型継手70と、この管体一体型継手70のソケット部54に他の管体60の一端側62を差し込んでなる管体の連結構造100である。 (もっと読む)


【課題】 非溶着部を確実に断熱した状態で溶着部を加熱溶融し、複雑な形態の組立部品を使用する場合であっても的確に組み立て部品を溶着することが可能な溶着装置を提供する。
【解決手段】 枠部材12を保持する一方の金型K1と、一方の金型K1に対し、接離動自在に設けられた他方の金型K2を有し、一方の金型K1と、他方の金型K2とにより形成されたキャビティ20内で枠部材12をクランプし、キャビティ20内に樹脂14を充てんして枠部材12をインサート成形するモールド金型Kであって、一方の金型K1のキャビティ構成部分における枠部材のクランプ幅φ1は、成形品10の仕上がり外形寸法に形成され、他方の金型K2のキャビティ構成部分における枠部材のクランプ幅φ2は、一方の金型K1のキャビティ構成部分における枠部材のクランプ幅φ1より幅広に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 接続する管体どうしを確実に接続させることが可能な管体の接続構造および管体の接続方法を提供する。
【解決手段】 接続管20に挿入管10を抜け止めして連結した管体の接続構造であって、挿入管10は、接続管20よりも小径に形成されると共に、接続管20に挿入される先端部に、外周径が接続管20の内周径と一致する拡径部12が形成される一方、接続管20には挿入管10の挿入部分と重複する位置に貫通孔22が形成され、接続管20に、挿入管10の拡径部12が貫通孔22の位置を越えて挿入された状態で、接続管20の端面を挟む接続管20と挿入管10の外周部と、貫通孔22および接続管20の内周面と挿入管10の外周面との間の間隙部分を含めて樹脂充填されて形成された連結部50により、接続管20と挿入管10とが抜け止めして連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 非溶着部を確実に断熱した状態で溶着部を加熱溶融し、複雑な形態の組立部品を使用する場合であっても的確に組み立て部品を溶着することが可能な溶着装置を提供する。
【解決手段】 溶着部20a、22aを有する一対の組立部品20、22を溶着部20a、22aどうしを当接させ、溶着することにより一体の製品に組み立てる溶着装置であって、溶着部20a、22aを加熱する加熱板50と、組立部品20、22を保持するホルダ30、32と、ホルダ30、32を組立部品20、22の加熱位置と溶着位置に移動させる移動手段40とを備え、加熱板50には、加熱板50の外部と組立部品20、22において加熱板50と対向する部分にある非溶着部20bに連通する連通孔56が設けられ、連通孔56に加熱板50の外部に冷媒供給手段80が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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