説明

北海道旅客鉄道株式会社により出願された特許

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【課題】 高い防水性能を有し、気温差による高架橋の伸縮に伴う空間部の拡縮に柔軟に対応可能であるともに、防水層を損傷要因から保護することにより防水層が劣化しにくい、高架橋の接合方法を提供する。
【解決手段】 隣接する橋梁1、1´の間に形成される空間部3の内部に緩衝部材25を配置し、緩衝部材25の上面全体と空間部に沿って隣接する橋梁の上面の少なくとも一部とを覆うようにエラストマーを吹き付けることによって伸縮性を有する防水層36を形成し、防水層36と該防水層36の両側に沿って隣接する橋梁1、1´の上面の少なくとも一部とを覆うように保護層40を形成する。 (もっと読む)


【課題】状態に応じた処理により、高速で大量の排泄物を良好に処理すること。
【解決手段】排泄物を微生物によって処理する鉄道車両内のトイレ用排泄物処理装置であって、車両の下部に配される処理槽2と、処理槽2内の被処理物を攪拌する二つの回転攪拌手段3、3と、処理槽2内の被処理物を加温する6本のシリコンコードヒータ4、4…と、処理槽2内の発生ガスの悪臭成分を除去する脱臭槽5aを備えた排気手段5と、処理槽2中に浄水を供給する浄水供給配管16と、処理槽2内の被処理物の水分状態を検出する被処理物水分測定センサ8と、その水分状態出力を受けて、回転攪拌手段3、3、シリコンコードヒータ4、4…、排気手段5及び浄水供給配管16の動作を制御し、処理槽2内の被処理物の水分状態を適切に保持し、被処理物の微生物処理が好適に行われるように制御する制御手段とで構成した。 (もっと読む)


【課題】鉄道用信号機への信号現示の視認が不可能となる雪の付着を防止し、冬期間の列車運行の定時性向上を図る、着雪防止フードを実現する。
【解決手段】信号機200に取り付けられ、雪の付着を防止する着雪防止フード100であって、
信号機200に固定され、上方および側方を覆う筐体10と、
筐体10に揺動可能に支持され、信号機200の表示灯の前面を覆うとともに風力によって揺動する揺動板20と、
を備えることを特徴とする着雪防止フード100を提供する。 (もっと読む)


【課題】 レール端部の落ち込みを矯正して、その矯正効果を長期的に持続でき、簡単かつ安価にレールの端部を所望の高さ位置まで扛上することができるレール端部矯正方法を提供する。
【解決手段】 レール端部が落ち込み始める始点位置から落ち込みのない側のレール長手方向へ所定の長さの矯正加熱範囲を設定し、当該矯正加熱範囲におけるレールの頭部を鋼の変態点に基づいて求めた所定の温度まで加熱するレール加熱ステップS6と、当該加熱した矯正加熱範囲におけるレールの頭部を冷却するレール冷却ステップS7とを有する。 (もっと読む)


【課題】重金属吸着剤において、天然にも存在するアルギン酸以外の多糖類を用いつつ、重金属の吸着量を低下させること無く当該原料の量を増加させて機械強度を高めることが可能な手段を提供する。
【解決手段】活性水素化合物の少なくとも一部としてカラジーナンと、イソシアナト基を少なくとも二つ有するイソシアネート化合物とを反応させて得られるポリウレタンからなる重金属捕捉剤。 (もっと読む)


【課題】プラットホームを構成するプレキャストブロックの設置後のメンテナンスにおいては、ホームと列車の離れ距離の調整や高さ調整を行うことが可能で、プラットホームの改修におけるプレキャストブロックの設置においては、列車の運行やお客様のホーム使用に与える影響を極力抑えた工事を行う乗降場構成体および乗車場改修方法を実現する。
【解決手段】あらかじめ一定の形状に形成され、整地された設置面上に複数整列させることで列車等の乗降場を構成するコンクリート製の乗降場構成体100であって、略コ字状の断面形状を有する中空の本体10と、本体10の上面を覆う天板31と、本体10と天板31の間に設置される交換可能な高さ調整手段20と、天板31を本体10の上面に沿って位置調整し、本体10に対して天板31を固定することを可能とする離れ調整手段40とを備えることを特徴とする乗降場構成体100を提供する。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構や大掛かりな地上設備を要することなく、異軌間軌道で鉄道列車を連続的に移動させることができ、しかも、その移動時間を大幅に短縮することを可能とする。
【解決手段】複数の鉄道車両2から構成され所定軌道を走行する鉄道列車と、鉄道車両が連結された状態のまま搭載する列車搭載部12を備えるとともに、所定軌道とは異なる寸法の軌間を有する特定軌道を走行する貨物列車10と、貨物列車に連結され貨物列車を駆動する貨物列車用機関車10aと、所定軌道を走行する鉄道列車に連結され前記鉄道列車を駆動する鉄道列車用機関車と、所定軌道と同一の軌間寸法を有する第1軌道部分と、前記貨物列車が走行する特定軌道と同一の軌間寸法を有する第2軌道部分と、が並列に設けられたトラバーサとにより、貨物列車の列車搭載部への鉄道列車の搬入と、列車搭載部に搭載された鉄道列車の搬出との双方を行う。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構や大掛かりな地上設備を要することなく、異軌間軌道で鉄道列車を連続的に移動させることができ、しかも、その移動時間を大幅に短縮することを可能とする。
【解決手段】複数の鉄道車両2から構成され所定軌道を走行する鉄道列車が連結された状態のまま搭載する列車搭載部12を備えるとともに、所定軌道とは異なる寸法の軌間を有する特定軌道を走行する貨物列車10と、貨物列車に連結され貨物列車を駆動する貨物列車用機関車10aと、貨物列車と貨物列車用機関車との間に配置され、貨物列車の列車搭載部に対する鉄道列車の搬入・搬出を実現させるための搬入搬出軌道41及び搬入搬出口42を有する列車搬入搬出用車両40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2中間軸と連結する第1クラッチ又は第2クラッチ、複数の変速用クラッチのいずれか一つが係合不能に陥った場合でも、他のクラッチを経由してエンジンの動力を伝達して、通常の運転特性をできる限り満足できる制御方法を提供する。
【解決手段】第1クラッチ16が係合不能になった場合、第2クラッチ17を前進(又は後進)の方向に係合し、固定クラッチ31を開放し、第3クラッチ23を第1変速ギア段19側にシフトする。出力軸18及び接続ギア列30が停止した停車状態で、エンジン1のアイドル回転力は第2中間軸15及び差動装置25を経て発電電動機29に伝えられている。エンジン1の出力を上昇させつつ発電電動機29の発電負荷を増加させると、発電トルクの反力は、差動装置25、接続ギア列30、第1中間軸14及び第1変速ギア段19を介して出力軸18に出力されて発進することができる。 (もっと読む)


【課題】貨物列車の曲線区間走行に制限を与えることなく貨物列車間を鉄道列車が円滑に移動可能とする。
【解決手段】貨物車両110に鉄道車両210が走行する一対の積載レール112が設けられ、二つの貨物車両の一方に回動端部が位置し、他方に基端部が位置すると共にレール状構造部21を有する一対の渡り部材20と、貨物車両の端部で各渡り部材を起立伏臥回動可能に基端部を支持する一対の回動支持部40とを備え、渡り部材の回動端部は、内側面が外側面より長くなるよう、先端が斜めに切断された形状に形成されると共に、これに対応して積載レールは、内側面が外側面より短くなるよう、先端が斜めに切断された形状に形成されている、という構成を採っている。 (もっと読む)


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