説明

日本鋳鍛鋼株式会社により出願された特許

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【課題】蒸気タービンロータ材やガスタービンディスク材などで使用されるNiCrMoV含有鋼の強靭性を高め焼戻脆化感受性を低めた鍛鋼品を提供するものである。
【解決手段】質量%で、C:0.25〜0.35%、Si:0.01〜0.20%、Mn:0.01〜0.50%、Ni:4.10〜4.70%、Cr:1.6〜2.0%、Mo:0.30〜0.50%、V:0.07〜0.15%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鍛鋼部材を、800〜1000℃で焼入れし、500〜700℃で焼戻しすることを特徴とする鍛鋼品の製造法。 (もっと読む)


【課題】 良好な溶接性を保持したまま高い機械的強度および靭性を有し、大型船舶の減速装置の歯車用等に用いられる溶接構造用部材を提供する。
【解決手段】 溶接構造用材料が、重量比でC:0.17〜0.21%、Si:0.1〜0.4%、Mn:0.4〜1%、Ni:1.5〜4.5%、Cr:0.5〜3.5%、Mo:0.5〜3%、V:0.06〜0.15%を含有し、残部が不可避的不純物およびFeからなる。 (もっと読む)


【課題】製造に手間を要せず、端面形状に優れた容器、筒物を製造すること。
【解決手段】厚物金属製円筒物または円筒容器の熱間プレス成形法に使用する金属ビレット200は、プレス方向の前方側200bは断面形状が正方形であり、その対角線長さはコンテナの内径以下である。また、プレス方向の後方側200aは断面形状が円形であり、その直径はコンテナの内径と略同等である。この金属ビレットをプレス加工温度に加熱した後プレス成形用コンテナに装入し、プレス加圧機によって作動する穿孔ポンチによってこの金属ビレットの加工物中心を穿孔しながら熱間拡張成形して、厚物金属製円筒物または円筒容器を成形する。 (もっと読む)


【課題】人手による作業を極力排除し、非接触で高速かつ高精度に大型高温物体の三次元計測を行うことを可能にする。
【解決手段】計測対象物を撮像して近赤外画像およびカラー画像を得るマルチスペクトルカメラ1と、このマルチスペクトルカメラ1により複数の視点からそれぞれ撮像され得られた計測対象物の近赤外画像およびカラー画像から計測対象物の輪郭をそれぞれ抽出する輪郭抽出手段11と、この輪郭抽出手段11によりそれぞれ近赤外画像およびカラー画像から抽出された輪郭の各点について確信度を算出して複数の視点からそれぞれ見た計測対象物の真の輪郭を推定する輪郭推定手段12とを有し、マルチスペクトルカメラ1により撮像され、輪郭抽出手段11により近赤外画像およびカラー画像から抽出された輪郭の各点について、輪郭推定手段12により確信度が算出され、複数の視点からそれぞれ見た計測対象物の真の輪郭が推定される。 (もっと読む)


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