説明

マルトモ株式会社により出願された特許

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【課題】 細胞傷害性活性、特に、腫瘍細胞に対する細胞傷害性活性を必要とする医薬品
の分野において有用な化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】
[1]魚類の卵の破砕液を遠心分離して上清を得、前記上清を有機溶媒により抽出して得
られた有機溶媒抽出画分を除去することにより、前記上清に残る水溶性画分から得られる
細胞傷害性活性を有する化合物。
[2]前記魚類の卵の破砕液を遠心分離して得られた上清に対し、親水性有機溶媒を添加
することにより生じた沈殿物を前もって除去しておくことを特徴とする、前記上清に残る
水溶性画分から得られる上記[1]に記載の細胞傷害性活性を有する化合物。 (もっと読む)


【課題】魚節の製造に要する時間を短縮しつつ、得られた魚節の内部にスキや割れの生じ
ない魚節の製造方法を提供すること。
【解決手段】
[1]0℃以下の温度の魚類を水温40℃〜75℃および時間45分〜100分の範囲で
加温する第一段階の加温工程と、水温75℃〜120℃および時間30分〜4時間の範囲
で加温する第二段階の加温工程と、を有することを特徴とする魚節の製造方法。
[2]魚節に含まれるイノシン酸含量が、魚節100g当たり800mg以上であること
を特徴とする上記[1]に記載の製造方法により得られた魚節。 (もっと読む)


【課題】ガスバリアー性の向上、包装物の含有水分蒸散の抑制、包装物の光曝露による品質変質の抑制、物流工程のおける包装袋内の生菌雑菌類繁殖の抑制、異臭発生の抑制を可能にした包装材料および包装袋を提供する。
【解決手段】透明性を有する合成樹脂製の包装用フィルム(1)上に、耐食性・電気導電性・食品適合性を有する物質による薄膜コーティング部4と、該薄膜コーティング部4上の所望の箇所に所望の形状で形成した光触媒性の金属酸化物による薄膜形成部分2とを有する。光触媒性の金属酸化物は、酸化チタン・酸化亜鉛・酸化タングステン・チタン酸ストロンチュウムのいずれかとする。 (もっと読む)


【目的】クラゲコラーゲンからプロリルエンドペプチダーゼ阻害活性を有する新規なペプチドを提供する。
【構成】クラゲコラーゲンを酵素分解して得られるヘプタペプチドはIle−Val−Gly−Pro−Pro−Gly−Alaであり、プロリルエンドペプチダーゼ阻害活性を有し、かつ生体内での抗健忘症効果を有し、毒性も極めて低い。 (もっと読む)


【課題】調理材料包装パックの貼着部分に調理材料が噛み込まれるのを防止し、良好に成
形することのできる包装用パックおよびそれを用いた調理材料包装パックを提供すること

【解決手段】
[1]対向する二枚のフィルムの周囲の一部に設けられた連続する貼着部と、前記対向す
る二枚のフィルムの周囲の前記貼着部を除く部分に設けられた二以上の開口部と、前記対
向する二枚のフィルムの周囲の前記貼着部を除く部分に設けられた少なくとも一つのガイ
ド貼着部と、
を備えたパックであって、
前記パックの開口部は、それぞれ少なくとも一つのガイド貼着部により分離されている
ことを特徴とする包装用パック。
[2]前記[1]の包装用パックに調理材料を備えた調理材料包装パック。 (もっと読む)


【課題】 望ましくない免疫応答を回避するとともに、免疫応答能を高めることができる
免疫調節作用を有する物質を提供するこことを目的とする。
【解決手段】 魚類の卵の破砕液の上清を遠心して可溶性画分とし、前記可溶性画分を有
機溶媒により抽出して有機溶媒抽出画分とし、前記有機溶媒抽出画分を遠心して得た沈殿
を緩衝液に懸濁して緩衝液懸濁画分とし、前記緩衝液懸濁画分をホモジナイズ後遠心した
上清から得られる免疫調節作用を有する化合物を調製する。 (もっと読む)


【課題】 細胞壊死活性、特に、腫瘍細胞に対する細胞壊死活性を必要とする医薬品の分
野において有用な化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】
[1]魚類及び介類の肉、卵、及び体液からなる群から選ばれるいずれかを、疎水性の有
機溶媒で抽出することにより得られる、細胞壊死活性を有する化合物。
[2]前記細胞壊死活性は、肺癌患者由来の癌細胞を用いたハイブリドーマ、ヒト大腸癌
由来細胞、マウス大腸癌由来細胞及びヒト末梢血リンパ球に対するものであることを特徴
とする、上記[1]に記載の細胞壊死活性を有する化合物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安全性の面で問題がなく、安価かつ安定した供給が可能な原料から
コラーゲンおよびコラーゲン分解物を提供することを目的とする。
【解決手段】
[1]クラゲを60〜150℃の温水により抽出して得られるクラゲ由来のコラーゲン。
[2]酸、アルカリ及びプロテアーゼ活性を有する複数の酵素からなる群より選ばれるい
ずれか1つによりクラゲを処理して得られる、クラゲ由来のコラーゲン分解物。
[3]上記[1]に記載のクラゲ由来のコラーゲンを処理して得られる、上記[2]に記
載のクラゲ由来のコラーゲン分解物。 (もっと読む)


【課題】樹脂外装袋を必要とせず、商品全体をコンパクトにまとめることのできる、調理
材料の包装に適した調理材料用パックを提供すること。
【解決手段】
[1]対向する二枚のフィルムに設けられた貼着部と、前記貼着部により封緘された一ま
たは二以上の袋部と、前記袋部に収納された調理材料と、を備えたパックであって、
前記パックの少なくとも一つの端部に吊り下げ部が設けられたことを特徴とする調理材
料用パック。
[2]三以上の前記袋部を備え、かつ袋部と袋部の境界の貼着部に切断線を設けたもので
あって、前記切断線はミシン目からなり、前記ミシン目の切断方向の未切断部の長さの合
計に対する、前記ミシン目による孔の切断線方向の切断部の長さの合計の割合が、前記吊
り下げ部から遠ざかるに従って、順次大きくなることを特徴とする上記[1]に記載の調
理材料用パック。 (もっと読む)


【課題】ヒトリンパ球やヒト型ハイブリドーマ細胞等のヒトリンパ球類を用いて、免疫グ
ロブリンやサイトカイン等の免疫調節蛋白質を効率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】
[1]コラーゲンの存在下にヒトリンパ球類を培養することを特徴とする免疫調節蛋白質
の製造方法。
[2]前記ヒトリンパ球類が、ヒトリンパ球およびヒト型ハイブリドーマ細胞からなる群
より選ばれる少なくとも一種であり、
かつ前記免疫調節蛋白質が、免疫グロブリンおよびサイトカインからなる群より選ばれ
る少なくとも一種であることを特徴とする、上記[1]に記載の免疫調節蛋白質の製造方
法。
[3]前記免疫グロブリンが、IgM抗体およびIgG抗体からなる群より選ばれる少な
くとも一種であり、
かつ前記サイトカインが、インターフェロンおよび腫瘍壊死因子からなる群より選ばれる
少なくとも一種であることを特徴とする上記[2]に記載の免疫調節蛋白質の製造方法。 (もっと読む)


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