説明

ソルヴェイ(ソシエテ アノニム)により出願された特許

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【課題】従来技術方法の欠点を改善した、PMMAシードラテックスを調製する方法および塩素化ビニルポリマーラテックスを調製する方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチルと任意に少なくとも1種のコモノマーとの水性エマルションにおけるラジカル重合によってPMMAシードラテックスを調製するための本発明の方法は、(A)メタクリル酸メチルおよび任意に少なくとも1種のコモノマーと、(B)少なくとも1種のラジカル発生剤と、(C)(A)の総質量に対して総量で少なくとも4質量%の少なくとも1種の乳化剤と、(D)水とを使用し、(B)の少なくとも一部と、(A)の総質量に対して少なくとも2.5質量%の(C)と、(D)の少なくとも一部と、任意に、(A)の少なくとも一部とを反応器に導入した後、(A)、(B)、(C)および(D)の残りを連続的に反応器に導入しながら反応器の内容物を反応させ、メタクリル酸メチルポリマー(PMMA)シードラテックスを得て単離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】副生成物の形成はわずかであるが、反応速度を低下させることなく、導入された過酸化水素を100%変換しうる新規方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、触媒の存在下でオレフィンを過酸化物化合物と反応させることによりオキシランを製造する方法であって、前記過酸化物化合物を第一の反応器のみに導入し、1個以上のその後の反応器には新たな過酸化物化合物は供給せず、その前の反応器から誘導された中間物中に存在し、かつこのその前の反応器中で消費されなかった過酸化物化合物のみを供給するオキシランの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】副生成物の形成を最小限にしながら、高選択性と同時に高活性(又は高い反応速度)でオキシシランを製造する方法を提供する。
【解決手段】連続して配列された少なくとも二つの反応器のそれぞれが触媒の部分を含む反応器において、触媒と溶媒の存在下でオレフィンと過酸化物化合物との反応によりオキシランを製造するに際して、第一の反応と、次の反応との間において、第一の反応で得られた反応媒体から、蒸留により、一旦、生成したオキシシランを分離した後、オキシランに富む媒体から分離された、オキシシランの除去された媒体を、オキシシランの合成に必要な反応体を追加して、次の反応を行う。 (もっと読む)


【課題】デヒドロクロル化反応においてポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素をクロル化することによって得られるクロロヒドリンを使用する場合に、副生成物として形成されるハロゲン化ケトンの存在であることが見出されている。これらのハロゲン化ケトンは、エポキシドの沸点と近い沸点を有する可能性があり、恐らく蒸留操作で分離することが困難である。
【解決手段】エポキシドの製造方法であって、ハロゲン化ケトンが副生成物として形成される製造方法であり、形成したハロゲン化ケトンの少なくとも一部を除去することを意図する少なくとも1つの処理を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】包装材料を化学殺菌するための水溶液浸漬浴液及び噴霧液水溶液を提供する。
【解決手段】過酸化水素と、少なくとも1種の食品適合性安定剤を含む。前記安定剤を除く前記水溶液は、PO43-で表される最大リン含量が10mg/kgであり、かつ最高10mg/kgの105℃における乾燥残渣を示す。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、適したクロロヒドリンの連続製造方法を提供することである。
【解決手段】水、塩化水素、1,3-ジクロロプロパン-2-オールおよび2,3-ジクロロプロパン-1-オールを含む組成物を提供する。また、グリセロール、グリセロールのエステルまたはこれらの混合物を、クロル化剤および有機酸と、液体反応媒体中で反応させる、ジクロロプロパノールの連続製造方法であって、液体反応媒体の定常状態組成物が、グリセロールのモル数で表した総含量が液体反応媒体の有機部分に対して2モル%を上回りかつ30モル%以下であるグリセロールおよびグリセロールのエステルを含み、水、塩化水素、1,3-ジクロロプロパン-2-オールおよび2,3-ジクロロプロパン-1-オールを含む組成物が得られる、製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】再生可能な原材料から製造されたアルデヒドを含むグリセロールを用いてエピクロロヒドリンを得る。
【解決手段】植物又は動物由来の脂肪又はオイルである再生可能な原材料から製造されたアルデヒドを含むグリセロール、及び、塩素化剤の反応により得られるジクロロプロパノールを脱塩素化水素化反応操作に供することを含むエピクロロヒドリンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】天然の石油化学資源の消費を低減することが可能な使用及び方法を提供する。
【解決手段】マルチヒドロキシル化脂肪族炭化水素、マルチヒドロキシル化脂肪族炭化水素のエステル、又はこれらの混合物と塩素化剤との反応によるクロロヒドリン製造方法であって、使用されるマルチヒドロキシル化脂肪族炭化水素、マルチヒドロキシル化脂肪族炭化水素のエステル、又はこれらの混合物が、少なくとも1種の固体又は溶解金属塩を含み、少なくとも一部の金属塩を除去するための分離操作を含む、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】先行技術のスルホン化ポリベンザゾールにおいて、スルホン化を高度にして、イオン伝導度を最大化する試みがなされるが、同時に、プロトン性基の存在が、受け入れられない程度の膨張又は水における若しくはメタノールにおける完全な溶解及び膜の十分でない機械的特性を引き起こす。
【解決手段】スルホン化ベンズイミダゾール及び非スルホン化ベンゾオキサゾール又はベンゾチアゾールのポリベンザゾールブロックコポリマー。 (もっと読む)


【課題】低分子量のヨウ素化有機物質を合成する方法は、複雑な方法である。
【解決手段】分子量が2000未満の1つ以上のヨウ素化有機物質(物質(S))を(A)ペルオキシド、ジアゾ化合物、ジアルキルジフェニルアルカン、テトラフェニルエタンから誘導された物質、ボラン及び少なくとも1つのチウラムジスルフィド基を含むイニファーター物質より選ばれた少なくとも1つのフリーラジカル生成物質、(B)エチレン二重結合にフリーラジカルを付加することができるエチレン系不飽和物質、(C)分子ヨウ素を用いて調製するための方法であって、(A)の少なくとも一部、(B)の少なくとも一部及び(C)の少なくとも一部を反応器に導入する工程、次に、(A)の可能な残り、(B)の可能な残り、(C)の可能な残りをその中に導入しつつ、反応器の含量が1つ以上の物質(S)を含む混合物であるときが達せられるまで、反応器の内容物を反応させる工程を含む、前記方法。 (もっと読む)


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