説明

ビーピー ケミカルズ リミテッド により出願された特許

1 - 10 / 66


【課題】メタノールおよび/またはその反応性誘導体を、促進されたイリジウムカルボニル化触媒の存在下に、一酸化炭素でカルボニル化し酢酸を製造するための、改善された方法を得る。
【解決手段】メタノールおよび/またはその反応性誘導体を、促進されたイリジウムカルボニル化触媒の存在下に一酸化炭素でカルボニル化し、促進剤が硼素およびガリウムである酢酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルコールおよび/またはその反応性誘導体の触媒カルボニル化を用いて、カルボン酸および/またはカルボン酸のアルコールエステルを生成する改善されたプロセスを得る。
【解決手段】カルボニル化触媒として三座配位子を配位したコバルト、ロジウムまたはイリジウムを採用して、一酸化炭素とのアルコールおよび/またはその反応性誘導体をカルボニル化することによって、カルボン酸および/またはカルボン酸のアルコールエステルを生成する。 (もっと読む)


【課題】エタンからエチレンおよび/または酢酸への酸化および/またはエチレンから酢酸への酸化に適する支持触媒組成物の製造方法を提供するとともに、前記方法により形成された支持触媒組成物、並びにエタンからエチレンおよび/または酢酸への選択的酸化および/または支持触媒組成物を用いるエチレンから酢酸への選択的酸化のための方法をも提供する。
【解決手段】支持触媒組成物はα−アルミナからなる支持体上に1種もしくはそれ以上の金属成分を含む触媒からなり、前記方法は(a)1種もしくはそれ以上の金属成分とα−アルミナ支持体粒子もしくはα−アルミナ支持体先駆体とからなるスラリーを形成させ、(b)このスラリーを噴霧乾燥し、必要に応じ(c)噴霧乾燥されたスラリーを焼成して支持触媒組成物を形成させる。 (もっと読む)


【課題】アルケン、アルカン及び酸素からなる混合ガスからのアルケンを分離する改良された方法を得る。
【解決手段】対応するアルケン及びカルボン酸を生成するC乃至Cアルカンの酸化方法であって、本方法はアルケン、アルカン及び酸素の混合物からアルケンを金属塩溶液中での吸収により分離し、アルケンの豊富な流れを金属塩溶液から回収することからなる。アルキルカルボキシレート及びアルケニルカルボキシレート生成のための統合的方法であって、本方法はC乃至Cアルカンを酸化して対応するアルケン及びカルボン酸を生成し、アルケン、アルカン及び酸素の混合物からアルケンを金属塩溶液中での吸収により分離し、そしてアルケンの豊富な流れをアルキルカルボキシレート又はアルケニルカルボキシレートの生成において使用される金属塩溶液から回収することからなる。 (もっと読む)


【課題】エタンおよび/またはエチレンと酸素含有ガスとから酢酸を製造するための流動床法におけるプロセス困難性、特に触媒摩耗の問題を解決する。
【解決手段】エタンおよび/またはエチレンを分子状酸素含有ガスと流動床反応器にて微小球流動微粒子固体酸化触媒の存在下に接触させることからなり、前記触媒粒子の少なくとも90%は300μm未満である酢酸の製造方法とする。 (もっと読む)


140〜250℃の範囲の温度で、メタノールおよび酢酸メチルを触媒組成物と接触させることによる酢酸およびジメチルエーテルを製造する方法であって、前記触媒組成物は10員環を有する少なくとも一つのチャネルを含む2次元チャネルシステムを有するゼオライトを含む。 (もっと読む)


【課題】触媒および促進剤の損失を防止または阻止するイリジウム触媒促進カルボニル化方法を得る。
【解決手段】メタノールおよび/またはその反応性誘導体を、イリジウムカルボニル化触媒と沃化メチル助触媒と有限濃度の水と酢酸と酢酸メチルとルテニウム、オスミウムおよびレニウムから選択される少なくとも1種の促進剤とアルカリ金属沃化物、アルカリ土類金属沃化物、I−を発生しうる金属錯体、I−を発生しうる塩類およびその2種もしくはそれ以上の混合物よりなる群から選択される安定化用化合物とからなる液体反応組成物を内蔵したカルボニル化反応器にて一酸化炭素でカルボニル化することによる酢酸の製造方法において、促進剤とイリジウムとのモル比が2:1より大であると共に安定化用化合物とイリジウムとのモル比が[0より大〜5]:1の範囲であることを特徴とする酢酸の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】メタノールおよび/またはその反応性誘導体を、イリジウムカルボニル化触媒とルテニウム促進剤と沃化メチル助触媒と酢酸メチルと酢酸と水とからなる液体反応組成物中でカルボニル化することを特徴とする酢酸の製造方法の提供。
【解決手段】1つもしくはそれ以上の反応器からの液体反応組成物を1つもしくはそれ以上のフラッシュ分離段階に移送して、(i)凝縮性成分と一酸化炭素を含む低圧オフガスとからなる蒸気フラクション、および(ii)イリジウムカルボニル化触媒とルテニウム促進剤と酢酸溶剤とからなる液体フラクションを形成させる。凝縮性成分を低圧オフガスから分離する。低圧オフガスにおける一酸化炭素の濃度を式:Y>mX+C[ここでYは低圧オフガスにおける一酸化炭素のモル濃度であり、Xは液体反応組成物におけるルテニウムの濃度(重量ppm)であり、mは約0.012であり、Cは約−8.7である]に従って維持する。 (もっと読む)


メタノール、酢酸メチル、及び/又はジメチルエーテルを脱ケイ素モルデナイト触媒存在下で一酸化炭素を用いてカルボニル化することにより酢酸及び/又は酢酸メチルを製造するプロセス。 (もっと読む)


水酸化アンモニウム水溶液で処理されたシリカ:アルミナのモル比が少なくとも10:1のモルデナイトである触媒の存在下でメタノール及びその反応性誘導体から選択される少なくとも1つのカルボニル化可能な反応物質を一酸化炭素でカルボニル化することにより、酢酸及び酢酸メチルから選択される少なくとも1つのカルボニル化生成物を製造するプロセス。 (もっと読む)


1 - 10 / 66