説明

キャリア コーポレイションにより出願された特許

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冷媒蒸気圧縮システムが、冷媒回路において冷媒放熱用熱交換器と冷媒吸熱用熱交換器との間に配置されたフラッシュタンクを備えている。フラッシュタンクは、上部チャンバ、下部チャンバおよび中間チャンバを有した内側容積部を画定するシェルを備えている。第1の流体通路が、中間チャンバと上部チャンバとを連通させており、第2の流体通路が、中間チャンバと下部チャンバとを連通させている。入口ポートが、中間チャンバと連通している。第1の出口ポートが、上部チャンバと連通しており、第2の出口ポートが、下部チャンバと連通している。
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遷臨界蒸気圧縮システムを幅広い範囲の熱供給温度に亘る作動エンベロープ適応させるため、高圧側圧力は、コンデンサおよびエバポレータの作動条件により判断される所定のレベルに維持される。コントローラは、所望の高圧側圧力を維持すべく、コンデンサおよびエバポレータにおいて検知された冷媒状態に応じて膨張装置を変動させる。
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遷臨界冷凍システムが、主コンプレッサと、プルダウン条件のときにのみ、主コンプレッサと同時に動作するように構成された昇圧コンプレッサとを備えている。単一の二段コンプレッサが弁を有しており、該弁は、通常の動作時には直列に動作する2つの段を提供し、プルダウン条件では、並列に動作するように制御される。
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フラッシュタンクエコノマイザが、フラッシュタンクの圧力を示す条件を検出するためのセンサを備えており、検出された圧力が、使用される特定の冷媒の臨界圧力以上であるときに、コントローラが、エコノマイザを停止するようにエコノマイザ蒸気ラインの弁を応答によって閉じる。また、センサが、コンプレッサの中間段の圧力を検出するように設けられており、検出された圧力がフラッシュタンクの圧力を超過しているときに、コントローラは、コンプレッサの中間段からフラッシュタンクへ冷媒を通流させないように、流れ制御装置を機能する。さらに、フラッシュタンクの圧力を超臨界状態から亜臨界状態へ低下させるようにフラッシュタンクからの冷媒を選択的にドレインするための対応がなされている。
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冷媒システム20において使用される可変速電気駆動部は、モータ40の動作周波数の関数である可変速度で関連した構成要素22を駆動する電気モータ40と、連続的な可変速度で関連した構成要素22を駆動するように電気モータに交流の個別の駆動周波数を供給するためのコントローラ42と、を備えている。コントローラ42は、関連した構成要素22を駆動する平均合成可変速度が、選択した少なくとも2つの個別の周波数の組み合わせの関数となるように、少なくとも2つの個別の周波数の間で電気モータ40への駆動周波数を循環させる。
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冷媒蒸気圧縮システムは、閉ループ冷媒回路において直列の冷媒連通関係でそれぞれ配設された、冷媒圧縮装置、冷媒放熱用熱交換器、膨張装置および冷媒吸熱用熱交換器を備える。冷媒貯蔵装置は、少なくとも1つの冷媒ラインにより閉ループ冷媒回路と流体連通して接続され、この冷媒ラインに冷媒流制御装置が配される。冷媒は冷媒回路の高圧側から選択的に取り除かれ、該高圧側へと選択的に戻される。または、冷媒は冷媒回路の低圧側から選択的に取り除かれ、該低圧側へと選択的に戻される。あるいは、冷媒は冷媒回路の高圧側から選択的に取り除かれ、該低圧側へと選択的に戻される。冷媒は、作動中またはオフサイクル時に冷媒回路から選択的に取り除かれ、該回路に選択的に戻される。
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作動流体としてCO2を有し、遷臨界サイクルで作動することが要求される冷媒蒸気圧縮システムにおいて、パルス幅変調方式で可変の負荷サイクルに適合するデジタルスクロール圧縮機によって冷媒が圧縮される。運転モードに応じてシステム内の種々の構成要素を選択的に制御することによって、圧縮比が許容範囲に維持される。
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冷媒としてCO2を使用する冷凍システムを有する冷凍コンテナは、コンテナ内のCO2濃度を感知するとともに、これに応じて感知した状況を表示モジュールに表示し、危険な状況となりうる過剰な濃度のため、この状況が解消されるまでコンテナ内に入るべきではないことを作業者が認識するようにする感知警告システムを含む。
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二酸化炭素冷媒蒸気圧縮システムおよびその動作方法が提供されている。冷媒蒸気圧縮システムは、主冷媒回路に配置される圧縮装置、冷媒放熱用熱交換器および冷媒吸熱用熱交換器と、主冷媒回路と冷媒の流れとして並列の関係となるように配置された圧縮装置用アンローダ回路と、を備えている。全負荷では、主冷媒回路は開いており、アンローダ回路は閉じている。容量を調整するために、コントローラは、主冷媒回路が開いており、かつアンローダ回路が閉じている第1の期間における第1のサイクルでの動作と、主冷媒回路が閉じており、かつアンローダ回路が開いている第2の期間における第2のサイクルでの動作との間で動作を切り換える。
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複数の圧力除去装置が冷媒回路内に設けられ、各圧力除去装置は、外気と流体的に連通するコンパートメント内に配設される。解放された高圧蒸気がコンパートメントの後壁に導かれるように、各圧力除去装置が配向される。さらに、解放された蒸気を部分的に内包し、一方向のみに蒸気を排出するように各圧力除去装置に対してカバーが設けられる。
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