説明

株式会社グラベル・クリーンにより出願された特許

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【課題】海水に浸かった瓦礫を再利用可能な品質まで洗浄することができる洗浄装置を提供すること。
【解決手段】周面30をスクリーンで構成し、一端側31の開口を瓦礫投入口3Aとし、他端側32の開口を瓦礫排出口3Bとした筒状の回転筒体3を、回転駆動手段35によって回転可能に、かつ、回転筒体3の一端側31から他端側32に向けて下り傾斜となるように設置し、回転筒体3の他端側32の内部に洗浄水供給源Pから供給される洗浄水を供給する第1洗浄水供給手段33と、回転筒体の他端側の下方に回転筒体3から排出された洗浄水を回収する第1排水槽T1と、回転筒体の一端側の内部に第1排水槽T1から供給される洗浄水を供給する第2洗浄水供給手段34と、回転筒体3の一端側31の下方に回転筒体3から排出された洗浄水を回収する第2排水槽T2とを配設する。 (もっと読む)


【解決手段】湿式ボールミル1により破砕かつ磨砕された混合処理物の破砕物は、回転篩い装置6により第1の固体群とその第1の固体群よりも細かい第2の固体群とに選別される。第1の経路7では、湿式比重選別装置9により第1の固体群は第3の固体群とその第3の固体群よりも比重の小さい第4の固体群とに浮沈選別される。第4の固体群は回転篩い装置10により脱水されて第5の固体群として選別される。第2の経路8では、サイクロン11により第2の固体群は第6の固体群とその第6の固体群よりも質量の小さい第7の固体群とに選別される。第6の固体群は湿式比重選別装置12により第8の固体群とその第8の固体群よりも比重の小さい第9の固体群とに浮沈選別される。第9の固体群は振動篩い装置13により脱水されて第10の固体群として選別される。
【効果】混合処理物に対する破砕能力と分級能力とを高め、混合処理物の再利用と減量とを促進する。 (もっと読む)


【解決手段】往復駆動部16のロッド18が可動部19とともに後退すると、索受け15に巻掛けられた一定長さの索14を介して、一方の蓋9がその重量で下方へ回動して一方の排水口7を閉じると同時に、他方の蓋10がその重量に抗して上方へ回動して他方の排水口8を開く。往復駆動部16のロッド18が可動部19とともに前進すると、この索14を介して、一方の蓋9がその重量に抗して上方へ回動して一方の排水口7を開くと同時に、他方の蓋10がその重量で下方へ回動して他方の排水口8を閉じる。
【効果】排水槽1において各排水流出管5,6の排水口7,8を蓋9,10により開閉させるだけの簡単な排出構造を採用することができるばかりでなく、電磁弁に代えて機械的な切替え手段を採用したので、滞留水に晒され易い場所に設置されても故障が少なく、また、大径の排水流出管5,6にも容易に設置することができる。 (もっと読む)


【解決手段】水槽内にベルトコンベヤを傾斜させて下方より上方にわたり配設し、ベルトコンベヤの下端側で水槽に流入した原水からベルトコンベヤ上に沈殿した砂をベルトコンベヤの上端側で水槽から搬出する。ベルトコンベヤの砂搬送ベルトの上方に配設した異物採取部7において、上ベルト5aで搬出される砂上に溜まった例えば木屑やビニール等のプラスチック材や軽石や泥などの異物は、吸込み口8aからの吸引力で吸込み通路14で生じる水流により、入口15を通って吸込み通路14に吸い込まれるとともに、各吸上げ口18,19を通って吸込み通路14に吸い上げられて、吸込み口8aから排出される。入口15の蓋20と前側の吸上げ口18の蓋21とによりそれらの開口15a,18aの面積を調節し得る。
【効果】上ベルト5a上の砂から異物を効率良く排出することができる。 (もっと読む)


【課題】 軽量性、作業時の安全性を保持するための電気絶縁性、及び使用後の資源としての活用を考慮したリサイクル性等の優れた機能を有するイケールを提供することを課題とする。
【解決手段】 イケール1は、工作機械のパレット等のパレット面(図示しない)に基台当接面4を当接させ、固定するための基台固定部10を有する長方形の板状の基台部6と、該基台部6から垂設された垂体部7と、互いに直交する基台部6及び垂体部7の間を連結する直角三角形状の三角リブ8とを具備して主に構成されている。そして、係るイケール1は、液晶ポリマー樹脂3を射出成型することにより一体化して構成されているため、軽量化、絶縁性、及びリサイクル性に優れたものとすることができる。 (もっと読む)


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