アルケマ フランスにより出願された特許
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水性媒体に可溶な65℃以上の沸点を有する燃料を含む燃料電池
【課題】水性媒体中に可溶な65℃以上の沸点を有する燃料を含む燃料電池。
【解決手段】電解質の液体媒体(5)と接触した負極(1)および正極(2)と、負極および正極と電気回路(4)とにそれぞれ接続された電流コレクタ(9)とを収用した液密な容器(A)を備えた燃料電池において、液体媒体が燃料を含む水性媒体であり、この燃料の少なくとも一部が電池の使用温度で水性媒体に可溶であり、燃料の沸点が65℃以上である。
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カーボンナノチューブの合成方法
【課題】炭素源を触媒と接触させてカーボンナノチューブ(CNT)を合成する方法。得られたCNTはポリマー組成物の機械特性および導電性の改良剤として用いることができる。
【解決手段】BET比表面積が50m2/g以上の無機基材上に付着させた多価金属および/または金属酸化物をベースにした触媒と炭素源とを接触させてカーボンナノチューブ(CNT)を合成する方法。
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γ線照射によるポリアミド粉末のグラフト化方法
【課題】表面にグラフト鎖が付いたポリアミド、コポリアミド、ポリエーテルブロックアミド、ポリオレフィン、ポリエステルまたはフルオロカーボン樹脂の粉末粒子の製造方法と、グラフトされた粉末粒子と、この粉末粒子を含む組成物。
【解決方法】下記の(a)と(b)の段階を有する:(a)上記粉末粒子を少なくとも一種の官能化グラフトモノマーと混合する段階、(b)段階(a)で得られた官能化グラフトモノマーで含浸された粉末粒子に光照射(γ線)または電子線(β線)を0.5〜15Mradの照射量で照射する段階。
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無水イソブチル酸からジメチルケテン、さらには、ポリジメチルケテンを製造する方法
【課題】無水イソブチル酸(ANIB)の熱分解によるジメチルケテン(DMK)の製造方法。
【解決方法】(a)1〜50容積%のANIBと、99〜50容積%の不活性ガスとから成る混合物を大気圧下で300〜340℃の温度に予熱し、(b)上記混合物を0.05〜10秒の接触時間の間、400〜550℃の温度にすることによってDMKと、不活性ガスと、イソブチル酸(AIB)と、未反応ANIBとの混合物とし、(c)(b)で得られた混合物を冷却して、凝縮したAIBおよび/またはANIBからDMKを含む混合物ガスを分離する(凝縮段階)から成る。
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水素化処理触媒、その製造方法、およびその使用
本発明は、耐火性酸化物を基材とする担体、VIII族金属およびVIB族金属を含んでなる、炭化水素の水素化処理触媒に関する。該触媒は、式(I):
【化1】
(式中、R1が、C2〜C10、好ましくはC2〜C4アルケニレン基、C6〜C18アリーレン基またはC7〜C18アルキレン−アリーレン基を表し、各R2が、独立して、水素原子またはC1〜C18アルキル基、C1〜C18アルケニル基、C6〜C18アリール基、C3〜C8シクロアルキル基、またはC7〜C20アルキルアリールまたはアリールアルキル基を表すか、または2個のR2基が一緒に2価のC2〜C18基を形成し、R2基の炭素鎖が、S、NおよびOから選択された少なくとも一個の異原子を含むまたは有することができる)のアルケンジオールから選択された少なくとも一種の有機化合物も含んでなることを特徴とする。本発明は、そのような触媒の製造方法、および該触媒の水素化処理または水素化転化への使用にも関する。
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耐衝撃強度に優れた熱硬化性樹脂材料
【課題】熱硬化性樹脂と、衝撃改質剤とからなる耐衝撃強度に優れた熱硬化性材料と、その衝撃改質剤での使用。
【解決手段】衝撃改質剤がブロックコポリマー:A−B−CおよびA−Bの中から選択される少なくとも一種のコポリマーから成り、各ブロックは共有結合によって連結されているか、一方のブロックに一つの共有結合形成を介して結合され、他方のブロックに他の共有結合形成を介して結合された中間分子を介して連結されており、Aはメチルメタクリレートと少なくとも一種の水溶性モノマーとのコポリマーであり、Cは(i)水溶性モノマーを含んでいてもよいPMMA(ホモポリマーまたはコポリマー)または(ii)ビニルモノマーまたはビニルモノマーの混合物をベースにしたポリマーであり、Bは熱硬化性樹脂に非相溶または部分的相溶で、ブロックAおよびブロックCに非相溶で、ガラス転移温度Tgは熱硬化性材料の使用温度以下。
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水素化処理触媒、その製造方法、およびその使用
本発明は、耐火性酸化物を基材とする担体、少なくとも一種のVIII族金属および少なくとも一種のVIB族金属を含んでなる、炭化水素の水素化処理触媒に関する。本発明の触媒は、式(I)または(II):
(式中、各R1が、独立して、C1−18アルキル基、C2−18アルケニル基、C6−18アリール基、C3−8シクロアルキル基、C7−20アルキルアリールまたはアリールアルキル基を表すか、または2個のR1基が一緒にC2−182価基を形成し、R2が、C1−18アルキレン基、C6−18アリーレン基、C3−7シクロアルキレン基、またはそれらの組合せを表す)を有する少なくとも一種の有機化合物も含んでなることを特徴とする。本発明は、そのような触媒の製造方法、および該触媒の水素化処理または水素化分解への使用にも関する。
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プロパンのプロピレンへの部分的酸化を含むアクリル酸の製造方法
本発明は、プロピレンと、次にアクロレインとを酸化することによるアクリル酸の製造方法であって、アクリル酸回収工程の終わりにプロパンの部分的酸化を実行し、次にアクリル酸回収カラム内を2回通過したプロパンとプロピレンに富んだ気体をプロピレン回収反応器に戻すことにより、未反応の気体を再循環することを含む方法に関する。 (もっと読む)
水蒸気の非存在下でのプロパンからアクリル酸の調製方法
本発明は、循環流動床中または流動床中で、構造:Mo1VaXbZcSidOx (I)[式中、Xはテルルまたはアンチモンであり、Zはニオブまたはタンタルであり、かつここで:aは、0.006と1を含む、0.006〜1であり;bは、0.006と1を含む、0.006〜1であり;cは、0.006と1を含む、0.006〜1であり;dは、0と3.5を含む、0〜3.5であり;そしてxは他の元素に結合した酸素の量であり、その酸化状態に依存する]を有する触媒の存在下でのプロパンの選択的酸化によるアクリル酸の調製方法であって、これは、部分プロパン転化条件下で、かつ反応を供給するのに使用される初期ガス混合物への水蒸気導入無しで行われる。
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伝導性有機組成物の製造でのカーボンナノチューブの使用と、その組成物の利用
【課題】温度変化に対して一定の電気抵抗率を有する導電性有機組成物の製造でのカーボンナノチューブの使用と、その組成物の利用。
【解決手段】導電性有機組成物は温度変化に対して敏感でない電気抵抗率と温度変化に対して敏感でない熱電導度とを有する。図2は温度変化に対して抵抗が一定であることを示している。
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