説明

ディーア・アンド・カンパニーにより出願された特許

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【課題】粒状成分の量が多い雰囲気内で、粒状成分の量が少ない空気を熱交換器に供給するようにした冷却装置及び冷却方法を提供すること。
【解決手段】熱交換器に大気を流す前に大気が予め清浄にされ、次いで、周囲雰囲気へと排出して戻す冷却装置及び方法。少なくとも1つのファン420,430が、粒状成分を含んでいる大気を少なくとも1つの前処理器410a〜410h内へ引き込み、そこで大気は予め清浄にされて粒状成分の量を少なくした予め清浄にした空気が生成される。この予め清浄にした空気は、次いで、チャンバ440内に引き込まれ、チャンバ内に含まれている熱交換器460の上又は中を流動せしめられ、チャンバから周囲雰囲気へと排気される。熱交換器内の流体は、熱交換器の中又は上を流れるときに冷却される。 (もっと読む)


【課題】回動または傾斜ならびにピッチおよびヨー運動に対する自由度を与え、このようにして可動インターフェイス構造と接続されたリンク機構または工具にこれらの自由度を賦与する可動インターフェイスシステムを提供すること。
【解決手段】リンク機構または作業工具が取り付けられている可動インターフェイス構造に対して、ロールに対する自由度ならびに従来のピッチおよびヨーまたは揺動運動制御を与える作業車両用の可動インターフェイスシステム。バックホウ用の可動インターフェイス構造は、揺動枠である。ロール、ピッチおよびヨー運動は、作業車両に対するものである。 (もっと読む)


本発明は、車両の内燃機関(12)用、好ましくは農業用車両または工業用車両用特にトラクタ用冷却装置に関するものである。冷却装置(10)は高温回路(14)および低温回路(20)を有している。高温回路(14)は内燃機関(12)を冷却するために設けられ且つ少なくとも1つの冷却器(18)を有している。低温回路(20)は給気冷却器(22)および場合によりオイル冷却器(24)を冷却するために設けられ且つ少なくとも1つの冷却器(26)を有している。給気冷却器(22)は少なくとも2つの部分でまたは2段に形成されている。冷却装置は改善された冷却能力を有するべきである。このために、本発明による冷却装置(10)は、低温回路(20)の冷却媒体の流れ方向において冷却器(26)の後方に、給気冷却器(22)の一方の部分(46)、オイル冷却器(24)および給気冷却器の他方の部分(44)が配置されている。代替態様または追加態様として、他の冷却回路(36)が設けられ、この他の冷却回路(36)により、同様に、給気冷却器(22)が冷却可能であり、且つ他の冷却回路(36)は少なくとも1つの冷却器(38)を有している。 (もっと読む)


本発明は車両用のギヤボックス装置(10)に関する。車両は、好ましくは工業用または農業用の実用車両である。ギヤボックス装置(10)は少なくとも部分的には潤滑剤貯留部の潤滑剤(24)によって給油可能であり、少なくとも2つのギヤボックス区分(20、22)を有している。各ギヤボックス区分(20、22)はギヤボックスハウジング部(44、46)を有していて、それら2つのギヤボックス区分(20、22)のギヤボックスハウジング部(44、46)は互に接していて潤滑剤貯留部の一部を形成している。特に定常駆動モードでは通例一方のギヤボックス区分またはもう一方のギヤボックス区分(20、22)が駆動可能である。少なくとも殆どの車両駆動状態ではギヤボックス装置(10)の攪拌損失が減少し、ギヤボックス装置(10)用にあてがわれる構成空間はあまり高くならないように、2つのギヤボックス区分(20、22)の間に分離部材(42)を設け、それによって2つのギヤボックス区分(20、22)が少なくとも部分的には互に分離できるようにすることが提案されている。それにより、ギヤボックス区分(20、22)が瞬間的に駆動していない状態又は低回転数で駆動している状態では潤滑剤(24)はギヤボックスハウジング部(44、46)に留まることができる。
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タービン(12)を備えたターボチャージャーを含む内燃機関のための排気圧制限装置(10)であって、前記タービン(12)は、前記内燃機関の排気マニホルドに結合された排気ガス入口(18)と、前記ターボチャージャーのコンプレッサを駆動するように当該コンプレッサに係合しているタービンホイール(20)と、排気ガス出口(22)と、前記排気ガス入口(18)と連通している排気逃がし弁(24)とを備えている。当該排気圧制限装置(10)には、排気ガス入口(26)、排気ガス出口(28)及び前記排気ガス入口(26)と前記排気ガス出口(28)との間に設けられた制限器オリフィス(30)とを備えた制限器嵌合部(14)であって、当該制限器嵌合部(14)の排気ガス入口(26)が前記タービン(12)の排気ガス出口(22)と連通するように配置されるように前記タービン(12)にかみ合っている制限器嵌合部(14)と、バイパス嵌合部(16)であって、当該バイパス嵌合部(16)の排ガス入口(32)が前記制限器嵌合部(14)の前記排気ガス出口(28)と連通するように配置されるように前記制限器嵌合部(14)と前記ターボチャージャーとの両方に結合された前記バイパス嵌合部(16)とが設けられており、前記制限器嵌合部(14)の排ガス出口(28)と前記バイパス嵌合部(16)とは、前記タービン(12)に取り付けられるか又は前記タービン(12)のハウジング内に一体化されている一体部品として作られている。
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本発明は、農業用又は工業用作業車両の車軸機構であって、可動状態で(好ましくは揺動状態で)取り付けられた車軸(30)を備える車軸機構に関する。少なくとも2つの車輪(28)をこの車軸(30)に回転可能状態で取り付けることができる。トルク管(38)が設けられ、このトルク管は車軸懸架を支援するために、一端が車両(10)のフレーム(14)に、他端が車軸(30)に結合可能である。更に車軸(30)に配置された電気的駆動装置(32)を少なくとも1つ備え、この駆動装置を用いて、車軸(30)に取り付けられた少なくとも1つの車輪(28)を駆動することができる。電気的駆動装置(32)に対する電流の供給は、通常条件下では損傷しない電力供給線を経由して行われる。本発明による車軸機構の特徴は、トルク管(38)好ましくはトルク管の中に電気的駆動装置(32)のための電気的構成部品(40、42)が設けられていることである。
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本発明は、農業用または産業用の実用車のための、特にトラクタのためのステアリングシステムに関する。実用車(10)のアクスルの、好ましくは、フロントアクスル(20)の各半分に関して、電気的駆動装置(22、24)が備えられる。前記電気的駆動装置は、各アクスル半分に関連する少なくとも1つのホイール(26)を駆動することができる。電気的駆動装置(22、24)は、所定のトルクが、電気的駆動装置(22、24)から、駆動装置(22、24)が駆動するホイール(26)に伝達されることが可能であるような形で、制御されることが可能である。好ましくは、実用車(10)の機械的ドライブアクスルに関連する、特にリヤアクスル(12)に関連するホイール(26)が、実用車(10)の機械的駆動装置(16、18)によって駆動されることが可能である。また、本発明は、ステアリングシステムを操作するための方法にも関する。本発明の目的は、実用車(10)がカーブをうまく通り抜ける場合にも、牽引力が、電気的駆動装置(22、24)によって駆動されるホイール群(26)によって伝達されることを可能にし、それによって、特定のステアリング角において、前記ホイール群(26)の上で、特定の制動トルクが防止されるべきことである。実用車のステアリングをサポートするため、またはもたらすため、カーブの外側のホイールに伝達されるべきトルクは、カーブの内側のホイールに伝達されるべきトルクよりも大きい。
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【構成】 パイロット操作指向性制御バルブが、油圧アクチュエータ12、ポンプ20及び液溜め22間で油を流通する。ロックアウトバルブ44,46を各々メイン制御バルブワークポート26,28とこれに対応するシリンダポート14,16との間に接続し、これらから油漏れが減少するように操作する。各ロックアウトバルブ44,46は圧力応答ポペットバルブ部材48を有する。ベント制御バルブ60,62を各ロックアウトバルブ44,46とこれに対応する一方のパイロットバルブ40との間に接続する。各ベント制御バルブはベントチェックバルブ66と、ベントチェックバルブを閉鎖位置へ付勢してロックアウトチャンバ50内の油を塞ぐベントピストン68とを有する。
【効果】 フロート機能が、追加的なソレノイドを必要とせず、またメイン制御バルブの可能な調節範囲を狭めることなく得られる。 (もっと読む)



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