説明

ペトロレオ ブラジレイロ ソシエダ アノニマ − ペトロブラスにより出願された特許

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【課題】アルファ−オレフィンの選択的生成のためのプレ触媒の合成とエチレンオリゴマー化反応におけるかかるプレ触媒の使用によるクロム及びニッケルオリゴマー化触媒を提供する。
【解決手段】周期表第6族及び第10族遷移金属化合物、特にクロム(III)及びニッケル(II)を含む多座配位子を含有する配位化合物の調製及び使用。かかる触媒前駆体は、アルファ−オレフィンの生成に高い触媒活性及び選択性を示す。 (もっと読む)


【課題】分離が効果的であり、同時にエネルギー消費が低いW/Oエマルジョンの処理方法を提供すること。
【解決手段】エマルジョン中のイオン性液体の濃度が0.01μL/g〜100μL/gの範囲内にとどまるまで、加熱下で、分散相として体積に関して0.5%〜85%の水を含有する油中水型エマルジョンにイオン性液体を添加する段階を含む油中水型(W/O)エマルジョンの処理方法が記載される。使用されるイオン性液体は、150℃未満の温度で液体状態の一般式Cの塩[式中、Aはアニオンであり、Cは、W/Oエマルジョンへのカチオン性基に結合する少なくとも1つの疎水性アルキル鎖を有するカチオンである]である。加熱方法は、従来の加熱、及びマイクロ波を介した加熱を含む。マイクロ波を介した加熱において、一般式Cの塩は、従来の加熱に関する分離効率において相乗的な挙動を示す。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の排出を低減させた流動接触分解法を提供すること。
【解決手段】本発明は、触媒に付着したコークスを燃焼させる際に、希釈する必要がなく純酸素を使用することによって使用済み触媒の再生段階を改変した、二酸化炭素の排出を低減させた流動接触分解(FCC)法に関する。更に本発明は、再生済みの触媒を再調整する際に担体ガスとして窒素を用いる再調整器を、従来の再調整器の補助として組み込むことにより、触媒の再調整段階を改良するものである。 (もっと読む)


本発明は、流動床式接触分解ユニット内で軽質オレフィン(エチレン及びプロパン)を製造するための工程のエネルギー需要を満たすための燃焼装置に関する。前記燃焼装置は、灯油を燃焼させるため、及び、反応のエネルギー需要を満たすようにコークスを加熱するという観点から、触媒上に堆積したコークスの燃焼を維持するために用いられ、燃焼は、円滑且つ均一に行われ、触媒床内及び燃焼(再燃焼)後の希薄層内のホットスポットの形成を防ぎ、それにより、触媒の不活性化及び燃焼装置内部の機器への損傷の危険性を最小限に抑える。
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【課題】下降流触媒反応装置の冷却ゾーン内で使用するための、取り付けやすいきわめて単純で、コンパクトな設計の、また比較的小さなサイズのデバイスを提供する。
【解決手段】下降流触媒反応装置1の冷却ゾーン11内のデバイスであって、内壁20に、水平に且つ平行に取り付けられる下側平トレー18および該下側平トレー18の上に配置される上側平トレー17を備え、上側平トレー17は、穿孔されており、下側平トレー18および上側平トレー17の間の接続要素であって、液体とガスの混合物を収集し、分配する分配チューブ19を備え、この分配チューブ19は上側平トレー17の上の特定の高さから延在し、下側固定触媒床の上から特定の距離にある下側平トレー18の下で終端している。 (もっと読む)


【課題】流動接触分解装置及びディレードコーキング装置のガス回収装置における脱エタン塔の運転の不安定性を制御する方法を提供する。
【解決手段】脱エタン塔で不安定性が発生したときに脱エタン塔に介入し、原料負荷流9中の過剰な水が共沸混合物としてのみ引き出されるようなやり方で、物質バランスを調整する工程を含む方法を用いて達成される。該介入は、脱エタン塔13の原料負荷流9中へ、乾燥炭化水素又は低含有率の水を有する炭化水素類のいずれかであってもよい、炭化水素流及び/又は該装置の外部流の体積分画18を導入することによって行われる。 (もっと読む)


【課題】原産炭化水素流中に存在するイオウおよび窒素化合物、ならびに不安定な不飽和化合物の抽出酸化を、物理的現象および化学的現象が最良に使用され、また処理される炭化水素の収率の損失が回避されるように反応条件が調整される方法で達成することができる反応器を提供する。
【解決手段】基本的に2個の反応セクション1と2、2個のデカンテーションセクション3と4および不活性気体セクション5を含む、例えばカラムの形態を包含する多相多機能反応器が提供され、この反応器を用いることによって、良好な効率で、優れた品質を有する所望の生成物を得ることができる。 (もっと読む)


FCC反応器、再生器、水蒸気改質装置、空気分離装置、アンモニア製造装置及び尿素製造装置を用いて、オレフィン、並びにアンモニア及び尿素の製造のための中間体化学製品の製造するための統合的方法を記載する。この方法は、関与する全ての流れを最大に利用し、したがってエネルギー効率を高めることの他に、大気中へのCO排出量を最少にすることと、付加価値の低い重質画分(常圧残渣)を軽質オレフィンの製造に利用することを同時に可能にする。 (もっと読む)


4から6個の炭素原子の範囲にある分子の大きさを有する飽和炭化水素フィードの接触分解による、軽質オレフィン、好ましくはエチレンの最大化のための方法が記載される。この方法は、ナトリウム含量が少なく、ニッケルにより修飾され、触媒中のゼオライトの重量に対して0.1%から20%の範囲の、酸化物の状態として表したニッケルの重量濃度を有するZSM−5型ゼオライト系触媒、並びに、400℃と650℃の間の温度、及び0.1と1.0MPaの間のフィード分圧を含む運転条件を用い、その結果、回収される生成物は、軽質オレフィンリッチであり、エチレン/プロピレンの比は、0.25から2.00の範囲にある。 (もっと読む)


本発明は、蒸留プロセスの開発を通して、優れた物理的及び化学的特性を有するピッチの製造効率を改善するための、デカント油の蒸留のためのプロセスを記載する。該蒸留プロセスは、基本的には、デカント油の蒸留に由来する軽質揮発性化合物を凝縮させる段階を導入することを含み、こうした軽質化合物を蒸留器の高温ゾーンへリサイクルさせ、特定の温度範囲内で及び特定の時間の間、反応系よりも低い粘度を有する溶媒相として働きながら原材料と反応させる。
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