説明

ロールス・ロイス・ピーエルシーにより出願された特許

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【課題】同軸で相対的に回転する2つの構成要素の間にシールを形成するためのリーフシールが提供される。
【解決手段】リーフ42は、環状パック内で向かい合わせに重ねられており、リーフ42は、リーフ42の各々の基部49において構成要素のうちの一方に取り付けることができる。これにより、リーフ42が構成要素のうちの他方に向けて延びて、リーフ42の各々の縁部46が他方の構成要素と摺接するように提供される。環状パックは、複数のスペーサを含み、スペーサの各々は、隣接するリーフ42の間に環状パックを通る軸方向の漏洩流を許容するリーフ間間隙50を形成するように、隣接するリーフ42の基部49を分離し、スペーサ43は、リーフ42を2つ以上のリーフ42のブロックに分割するように、環状パックの周囲に配分され、2つ以上のリーフ42は、基部49において、最も近くのスペーサ43の間に挟まれる。 (もっと読む)


【課題】プロペラアッセンブリ等の回転アッセンブリ用の支持リングを提供する。
【解決手段】支持リング30は、プロペラブレードのブレード根部を受け入れるための支持カップ20を含む。これらの支持カップ20は、ブリッジ構造32によって相互連結されている。各ブリッジ構造32は、ブリッジウェブ38から半径方向に延びるブリッジ壁36を含む。ブリッジ構造32は、かくして、チャンネル状断面を有する。ブリッジ壁36は、半径方向外縁部40にスカロップ形状を有する。この形体により、ブリッジ壁36の中立軸は直線状であり、そのため、支持リング30は、構造的に多角形として挙動する。 (もっと読む)


【課題】相対的に回転する同軸の構成要素の間を密封するためのリーフシールを製造する方法で、リーフシールの各々は、公差限界の範囲内でシーリング表面の半径に適合するパック半径を有し、リーフがシーリング表面と過度に干渉することが防止される。
【解決手段】(a)所与の半径を有するシーリング表面37と共に使用される複数のリーフシールを製造するための製造パラメータを決定するステップであって、製造されたリーフシールの少なくとも一部が過度な干渉を防止するための公差限界に適合しないパック半径を有するように、パラメータが決定される、ステップと、(b)決定された製造パラメータを使用してリーフシールを製造するステップと、(c)過度な干渉を防止するための公差限界に適合しない製造されたリーフシールの一部のパック半径を修正し、修正されたパック半径が公差限界の範囲内でシーリング表面37に適合するようにする、ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】高速研削装置を提供する。
【解決手段】周囲研削面を持つ研削ホイールと、研削ホイールを軸線を中心として取り付け且つ回転するための機械装置と、クーラント流体を研削面に正割をなして差し向けるように形成されたスロット状ノズルを含むクーラント供給システムとを含む高速研削装置を提供する。スロット状ノズルの出口は、細長い軸線及び短い軸線を有し、細長い軸線は研削ホイールの軸線に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】700℃以上で、そして800℃のピーク温度まで、長期間にわたって機能しうるニッケル基合金を提供する。
【解決手段】(特に示さない限り重量パーセントで)Cr13.7〜17.5;Co2.5〜5.6;Fe8.0〜9.3;Si0〜0.6;Mn0〜0.95;Mo0.5〜2.3;W2.7〜3.0;Al2.2〜3.5;Nb2.7〜7.2;Ti0〜0.85;Ta0〜3.25;Hf0.0〜0.5;C0.01〜0.05;B 0.02〜0.04;Zr0.04〜0.06;Mg0.015〜0.025;S<50ppm;P<50ppm;および残部のNiと不可避不純物;の組成を有するニッケル基合金。 (もっと読む)


【課題】リーフシールの性能の向上を図る。
【解決手段】二つの構成要素間でシールを行うリーフシールで使用するためのリーフ−スペーサ対を形成するための方法であって、(a)厚さがほぼ一様なシート領域を提供する工程であって、シート領域は、リーフ区分部分、ルート区分部分、及びルート区分部分に折り目線に沿って連結されたスペーサ部分を有し、前記ルート区分部分からリーフ区分部分が延びる、工程と、(b)ルート区分部分及び/又はスペーサ部分を薄くし、リーフ区分部分は前記厚さを保持する工程と、(c)スペーサ部分をルート区分部分上に折り目線に沿って折り畳み、スペーサがルート区分と重なり且つリーフ区分が延びるリーフ−スペーサ対を形成する工程とを含む、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】チョーキングを起こしにくく、雑音レベルの低い、航空機推進システムを提供すること。
【解決手段】航空機推進システムは、回転軸周りに回転可能であり、複数の羽根を備える推進ロータ組立体と、推進ロータ組立体に隣接して配置され、回転軸周りに円周方向に配列される、回転方向に固定された翼板組立体とを有する。空気流が推進ロータ組立体に入ると、空気流の一部は、空気流をロータ羽根から離れるように案内し、それにより、ロータ羽根に対する、方向を変えられた空気流の相対速度を低減させるように構成される翼板組立体の上を通り過ぎる。このことは、推進ロータ組立体を通る空気流がチョークされる傾向を低減させる結果をもたらす。 (もっと読む)


【課題】二つの構成要素間でシールを行うためのリーフシールで使用するためのリーフ−スペーサ対を形成するための方法を提供する。
【解決手段】本方法は、(a)リーフシールにおいて、構成要素の一方と払拭接触状態を維持するリーフ区分301と、リーフ区分301が延びるルート区分302とを提供する工程であって、リーフシールにおいて、ルート区分301は、構成要素の他方に対して固定されており、リーフ区分301及びルート区分302は、厚さが実質的に一様な第1シート材料から形成される、工程と、(b)第2シート材料から形成された、リーフ区分301及びルート区分302とは物理的に別体のスペーサを提供する工程と、(c)スペーサをルート区分302に取り付け、スペーサがルート区分301と重なっており且つリーフ−スペーサ対の取り扱い時にルート区分301に対して固定された状態を維持するリーフ−スペーサ対を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンは高温度にて作動するため、高温のガスに曝される構成部材の壁に対し保護熱バリア被覆を施す。保護熱バリア被覆は、構成部材の壁に冷却通路が穿孔された後、被覆されるが、その際、被覆材が冷却通路を覆い、冷却通路を通る冷却空気の流れを制限し、構成部材の冷却を不十分にすることがあるため、冷却通路から不要被覆材を除去する方法を提供する。
【解決手段】冷却通路16を液体中に浸漬させるステップと、浸漬液体内の供給源から付着物の少なくとも一部を除去するのに十分な速度にて液体ジェット38を冷却通路16に向けるステップとを備え、冷却通路16から不要な被覆付着物30を除去する。 (もっと読む)


【課題】 ノーズコーン104、ノーズコーン104が取り付けられる支持リング106を含むノーズコーンアッセンブリを提供する。取り付け領域A及び衝突領域Iを含む積層ノーズコーンを提供する。更に、ノーズコーンアッセンブリ用の支持リング106を提供する。
【解決手段】 絶縁層110がノーズコーン104と支持リング106との間に配置されている。絶縁層110は、少なくとも部分的にガラスファイバで形成されている。取り付け領域Aでは、積層ファイバはノーズコーン104の回転軸線に対して実質的に垂直に配向されており、衝突領域Iでは、積層ファイバはノーズコーン104の回転軸線に対して実質的に平行に配向されている。支持リング106は、環状本体140及び突出した環状取り付けフランジ142を含む。取り付けフランジ142は、周方向に間隔が隔てられた複数の取り付けタブ144で終端する。取り付けフランジ142は、本体140とともに、少なくとも二つのC曲線160、162を持つ断面を形成する。 (もっと読む)


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