説明

JFEテクノリサーチ株式会社により出願された特許

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【課題】鏡面乃至半鏡面状の測定対象表面上の、観察可能なあらゆる点での面歪分布を、定量的に、また高速・高精度に測定および評価できる、面歪の測定装置及び方法を提供することを課題とする。
【解決手段】複数種の明暗パタン5を切替えて表示することが可能なパタン表示手段2と
、鏡面乃至半鏡面状の測定対象1表面上に写る、前記パタン表示手段に表示された複数の
明暗パタンの鏡像を、撮影する撮影手段3と、撮影された、複数の明暗パタンの鏡像画像
を画像処理して、測定対象表面の面歪分布を演算する面歪分布演算手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 均一な導電性と電磁シールド効果にばらつきのない導電性プラスチック材を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂に、好ましくは10〜80質量%の直径:1〜50μm、長さ:50〜500μmの渦巻き状を呈するステンレス鋼製金属繊維と、あるいはさらに20質量%以下の直径:5〜30μm、長さ:1〜15mmの直線状を呈するステンレス鋼製金属繊維を均一分散させる。樹脂に、金属繊維として渦巻き状を呈する金属繊維を混練することにより、金型装入時に樹脂の層状流れが生じても金属繊維の分散が均一となり、かつ金属繊維同士の絡み合いが良好に保たれ、導電性、シールド効果が均一となる。 (もっと読む)


【課題】爆裂痕の無い良好な外表面を有する中空金属体の製造方法を提供する。
【解決手段】 焼結金属からなる中空金属体の製造方法であって、
中心核の外表面に、金属及び/又は金属酸化物の粉末原料と、結合剤とを含有する溶液を塗布した後、昇温乾燥させることにより、前記中心核の外表面に、前記粉末原料の被覆層を形成する工程と、該粉末原料の被覆層を有する中心核を、大気中あるいは還元性ガスを含有しない不活性ガス雰囲気中で、400℃以下の温度域で加熱し、前記中心核を熱分解・気化放散により消失させ、残存した前記被覆層による中空状の殻体を得る工程と、該工程で得られた殻体に、水素及び/又は炭素を含んだ還元性ガス雰囲気中で、400〜600℃の温度範囲で、あらかじめ保形のための予備焼結を施す工程と、該予備焼結された殻体を、前記還元性ガス雰囲気中で、700〜1000℃の温度範囲で本焼結する工程とを有することを特徴とする中空金属体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 放射または反射された光の角度情報と分光強度情報とを同時に測定可能な分光測定装置を提供する。
【解決手段】 測定対象物の一点に焦点位置を有し、放射または反射された光を平行光化する第一のレンズ群と、平行光化された光を二次元分光器のスリットの位置に結像させる第二のレンズ群と、スリットを通過した光を分光し二次元分光画像とする二次元分光器と、撮像手段と、データ処理装置とを有し、放射(反射)角度と分光強度を同時に測定する。なお、反射光を分光測定する場合には、光源と、レンズとピンホールとの組み合わせになる光学系とを有し、光源からの光をスポット光とする照射手段を備えることが好ましい。また、偏光特性を測定する場合には、光源からの光に偏光を与える偏光子を照射手段の光路上に備え、かつ第一のレンズ群と二次元分光器の間の光路上に検光子を配設することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プレス成形後の成形体にネッキングが発生しているか、否かを迅速にかつ確実に検出する方法及び装置を提供する。
【解決手段】成形体の面内の一方側から他方側に電流を流す通電加熱方式により被検出面内を加熱した時点から成形体の被検出面を赤外線カメラにより異なる時点で撮像し、異なる時点で撮像して得た画像同士の差を取って成形体の各部分の加熱開始後の温度上昇量を求め、該温度上昇量に基づいて異常部を検出する方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 プレス装置のストローク数によらず、プレス成形終了後の成形体にネッキングが発生しているのか、否かを迅速にかつ確実に検出する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 成形体の表面を赤外線カメラにより異なる時点で撮像し、異なる時点で撮像して得た画像同士の差を取って成形体の各部分の温度降下速度を求め、該温度降下速度に基づいて異常部を検出する及び装置。 (もっと読む)


【課題】プレス成形後の成形体にネッキングが発生しているか、否かを迅速にかつ確実に検出する方法及び装置を提供する。
【解決手段】成形体の一面側を均一に加熱し、加熱開始後、成形体の他面側を赤外線カメラにより異なる時点で撮像し、異なる時点で撮像して得た画像同士の差を取って成形体の各部分の温度上昇量を求め、該温度上昇量から一面側から他面側に熱が伝わる熱の到達時間を求め、成形体の各部分における熱の到達時間の差に基づいて異常部を検出する方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】毒性が無く安価で入手可能な、かつ、検出精度が高い人工トレーサおよび人工トレーサを用いた漏洩検知方法を提供する。
【解決手段】本発明の人工トレーサはトレーサ物質がFe-EDTA錯塩であることを特徴とする。そして、例えば、人工トレーサを用いて鋼製遮水壁の漏洩を検出する場合、トレーサ物質としてFe-EDTA錯塩を用い、鉄の濃度を測定することにより漏洩を検出する。さらに、前記Fe-EDTA錯塩はFe(III) -EDTA錯塩であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】自動車用合せガラスなどの廃ガラス材からガラスと中間樹脂膜とを低コスト、高分離効率で分離する。
【解決手段】一対のロール表面に円周方向或いは軸方向に複数の突条5,6を形成し、一方のロールの突条が相対するロールの突条の間に位置するピッチとして組み合わせ、ロール間隙を対象とする合せガラスの板厚未満〜突条又は突起同士が相互に入り込むようにすることにより、ロール間に通す合せガラスに曲げと共に引き伸ばし作用を加えて、ガラス層の破砕と共に剥離作用を行なうことにより合せガラスのガラス片と中間膜との分離を行なう。これらの突条に替わって突起としてもよい。 一対のロールからなるユニットを多数組み合わせて多段ロールとし、各ユニットのロール突条の方向を円周方向、軸方向の組合せとし、また、突条のピッチを大小組み合わせることにより、ガラスの破砕・剥離作用を万遍なく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ホプキンソンバー方式の引張り試験機において、安価に低速域の試験も行える引張り試験方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】入力棒9は試験片7を介して出力棒3にぶら下がった状態となり、自動的に入力棒9、試験片7、出力棒3の芯だしが行われる。この芯だしが終わった状態で、打撃管4を所定の高さから自由落下させ、入力棒下端の衝撃受け11に衝突させる。入・出力棒中を伝播する衝撃応力波は、入・出力棒9,3のそれぞれ下端に近い位置に貼り付けた歪ゲージ10, 5によって計測される。 (もっと読む)


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