説明

株式会社興和工業所により出願された特許

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【課題】上下の両アンバランスウェイト間の角度を調節しなくとも、篩枠の振動モードを変える。
【解決手段】振動篩装置10は、内部に篩網20を備え、当該篩網20上に投入された分離対象物を分離する篩枠14と、回転軸22と、当該回転軸22に上下に離して取り付けられたアンバランスウェイト23,24と、回転軸22を回転させるモータ28とからなり、アンバランスウェイト23,24を備えた回転軸22をモータ28によって回転させることにより篩枠14に振動を付与する振動付与部31と、モータ28の駆動を制御する制御装置32とを備える。制御装置32は、モータ28の駆動中に回転軸22の回転速度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】鋼材表面に溶融亜鉛めっきを施した後、溶融Zn−Al−Mg合金めっきを行う2段めっき方法において、めっき層の構造と下層の厚みを最適化することにより、高耐食性を有し、加工時のめっき密着性に優れた溶融亜鉛めっき鋼材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼材の表面に、下層として、0.01〜1.5μmの厚みのFe−Al合金層を有し、その上に、中間層として、質量%で、Al:4〜20%、Fe:0.1〜15%、Mg:0.1〜5%、残部がZnおよび不可避的不純物からなる合金層を有し、さらに、その上に、上層として、質量%で、Al:4〜20%、Mg:0.1〜5%、残部がZnおよび不可避的不純物からなる合金層を形成する。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛めっきしたマンホール製品の接合面の余分なめっきを取除き、接合面がピッタリ合う修正方法及びその方法を適用したマンホールを提供する。
【解決手段】溶融亜鉛めっきをしたマンホール製品のフタ及び本体の接合面のめっき層の表面のみをガスバーナーあるいは電熱器等の加熱装置を用いて熔かし、該めっき層表面が溶融状態にある間にワイヤーブラシ等のマンホール製品形状に沿って変形可能な研磨具を用いて余分なめっき層を取除き、めっき層厚みを調整する。 (もっと読む)


【課題】鋼材表面に溶融亜鉛めっきを施した後、溶融Zn−Al−Mg合金めっきを行う2段めっき方法において、めっき層の構造を最適化することにより、高耐食性を有し、加工時のめっき密着性に優れた溶融亜鉛めっき鋼材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼材の表面に、下層としてFe−Al合金層を有し、その上に、中間層として、質量%で、Al:4〜20%、Fe:0.1〜15%、Mg:0.1〜5%、残部がZnおよび不可避的不純物からなる合金層を有し、さらに、その上に、上層として、質量%で、Al:4〜20%、Mg:0.1〜5%、残部がZnおよび不可避的不純物からなる合金層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 溶融亜鉛めっきでボルトのねじについた余分なめっきを、ねじ山の形にする修正方法を得て、めっきのためのオーバサイズを小さくすること。その修正方法を適用した溶融亜鉛めっきボルトを得ること。修正方法は、めっきに要求される耐食性を落とさない方法であること。
【解決手段】 溶融亜鉛めっきしたナットのねじの余分なめっきを、塑性変形でねじ山の形を整える。工具は、めねじを塑性変形で形成するタップ又はボルトである。 (もっと読む)


【課題】基礎を更新することなく、安全基準を満たす防護柵支柱を提供する。
【解決手段】柱部23は、断面が前後方向に対し幅方向が長い偏平な矩形状に形成されている。このように、柱部23を中空の偏平形状に形成することにより、柱部23の強度は前板22側からの荷重に対し向上する。また、前板22は、屈曲部26、27を有している。そのため、柱部23の変形に先立って前板22の屈曲部26、27が変形し、前板22側から加わる荷重を緩和する。その結果、前板22側からの荷重は前板22の屈曲によって吸収され、ベース部103に加わる荷重は緩和される。ベース部103に加わる荷重が緩和されることにより、基礎16の強度の向上は要求されず、基礎16を更新することなく、安全基準を満たした防護柵を設置することができる。 (もっと読む)


【課題】伸縮部材の伸縮量を大きくするとともに、伸縮部材の交換を容易にする排水溝ユニットを提供する。
【解決手段】橋梁の桁側と受け部側に設けられている各水路形成部材2の間は、比較的薄いゴムで形成された伸縮部材4により接続されている。これにより、伸縮部材4の柔軟性が増し、各水路形成部材2間の伸縮量を大きくすることができる。また、伸縮部材4は、締結部材5により、水路部へ突出するフランジ3に締結されている。つまり、伸縮部材4は、水路部でフランジ3と締結されている。これにより、水路部を覆うカバー部を取り外すことで、締結部材5を取り外すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 不活性雰囲気ではなく大気中で、溶融高純度亜鉛めっきを、ドロスを発生しない炉でする方法を実用化すること。
【解決手段】 ドロスを発生しない炉を用い、高純度の亜鉛を用いた溶融亜鉛めっきをする。このめっき工程を基本に、必要に応じ前処理、後処理を追加する。 (もっと読む)


【課題】 大気中で、溶融亜鉛−アルミニウム系合金めっきをする方法を確立し、ドロスを発生しない炉を用いて実用化すること。
【解決手段】 ドロスを発生しない炉を2基用い、最初の炉で高純度の亜鉛を用いた溶融亜鉛めっきをし、次の炉で溶融亜鉛−アルミニウム系合金めっきをする。このめっき工程を基本に、必要に応じ前処理、後処理を追加する。 (もっと読む)


【課題】 毒性のない溶融亜鉛めっきをした管継手を得ること、及び、現在の溶融亜鉛めっきより優れた耐食性の毒性のない亜鉛合金をめっきした管継手を得ること。めっき方法や設備を限定した方がよい場合は、その方法を明らかにすること。
【解決手段】 毒性物質を含まない亜鉛を使い、溶融亜鉛めっき又は溶融亜鉛−アルミニウム系合金めっきをする。めっき炉はドロスを発生しない炉にする。亜鉛−アルミニウム系合金めっきの場合は炉を2基使い、最初の炉で溶融亜鉛めっきをし、次ぎの炉で溶融亜鉛−アルミニウム系合金めっきをする。 (もっと読む)


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