説明

テトラ ラバル ホールデイングス エ フイナンス ソシエテ アノニムにより出願された特許

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【課題】包装材料チューブから食品用の密封パッケージを製造する包装機械において、包装材料チューブを等間隔の横断部分に沿って圧迫して、確実にシール帯部を形成できる簡単で低コストの構造をしたシール加工ジョーを提供する。
【解決手段】本発明のジョー(1)は、支持体(11)、および別のジョー(2)の第2加工面(29)と協働してシール加工する第1加工面(27)を含み、第1面(27)と支持体(11)とは連結手段(30)で連結され、連結手段(30)は剛性材料で作られた湾曲した第3面(31)および湾曲した第4面(32)を含む関節ジョイントを構成して、第1面(27)が支持体(11)に対して揺動できるようにされたことを特徴とする。 (もっと読む)


経路(A)に沿って給送されるパッケージ材からなるチューブ(3)によって食品の密封パッケージを製造するためのシール用顎状掴み具(1)であり、当該シール用顎状掴み具は、これに対向しているシール用顎状掴み具(2)と相互作用して、前記パッケージ材を把持し且つ経路(A)を横断するシール用ストリップ(6)を形成する第一の作用面(28)を有しており、前記シール用顎状掴み具及び対向シール用顎状掴み具(1,2)のうち、一方はアンビル(9)を形成しており、他方は前記アンビル(9)と協働してストリップ(6)を形成する。前記第一の面(28)は、各々の第一の軸線(X)に沿って延び且つストリップ(6)が形成されるときにパッケージ材の各々の領域を第二の面(29)に対して圧縮する少なくとも2つの突出部(35,36;36,36;36,37)を有しており、各々の第一の軸線(X)のうちの一つに沿って延びている少なくとも1つの空洞(40)が、前記第一の軸線(X)を横切る第二の軸線(Y)に沿って突出部(35,36;36,36;36,37)間に設けられており且つ第一の作用面(28)の中心面(P)に対して横断して配置されている。
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本発明は、紙又は板紙のコア層と、ポリオレフィンの最外液密ヒートシール性層と、紙又は板紙の層の内側に付着された、液気障壁組成物の液体被膜コーティング及びその後の乾燥によって形成された酸素気体障壁層とを含み、この液体組成物が、液体媒体に分散され又は溶解したポリマー結合剤を含有するものである、液体食品包装用の非箔包装ラミネートに関する。本発明は、包装ラミネートを製造するための方法と、この包装ラミネートから作製された包装容器にも関する。
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本発明は、低密度ポリエチレンをベースにしたポリマーから実質的になる、熱機械的に安定なヒートシール性1軸配向ポリマー基材フィルム(12)に関する。本発明はさらに、そのような蒸着コーティング基材フィルム、特に金属化されたそのようなフィルムに関する。本発明は、蒸着コーティングポリマー基材フィルムを含む包装ラミネートと、そのような包装ラミネートから製造された包装容器とにも関する。本発明はさらに、熱機械的に安定なヒートシール性ポリマー基材フィルムを生成するための方法と、このフィルムを蒸着コーティングする方法とに関する。
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【課題】簡単な方式で、最終的な廃棄処分、再使用、又はリサイクルに関連して、消費者が空になった容器を投棄する時点で既に消費者によって分離可能な容器を提供する。
【解決手段】包装容器11は、ファイバーベースの包装ラミネートで形成されたスリーブ12と、プラスチック材料で形成された頂部13と、頂部13に形成された注ぎ口14とを含む。スリーブ12と頂部13とはそれらの間の界面で溶融連結されている。頂部13は、注ぎ口14から頂部13とスリーブ12との間の界面に向かって延在し、かつ前記界面の完全な延長部に沿って延在する引裂き線16a〜cを備える。 (もっと読む)


【課題】ガスに対する適切なバリヤー性を有する積層包装材料の提供。
【解決手段】紙または板紙のコア層(16)と、コア層の片面に塗布されたバリヤー層(14)とを含む積層包装材料(10)が製造される。バリヤー層は、例えば、デンプンまたはPVOHの分散液または溶液を紙またはプラスチックフィルムの支持体ウェブに塗布し、バリヤー層を帯びた支持体ウェブをコア層(16)と一体化させる前にバリヤーコーティングを乾燥することにより形成される。 (もっと読む)


食品を含むシールされたパッケージを製造する充填マシンおよびコンベアを介して接続され、各々が制御システムを含む下流側分配機器を含むパッケージングラインと、前記パッケージングラインのコンフィギュレーション、通信および制御を管理するためのラインコントローラと、関係する機器の作動に関する視覚情報のための共通するオーバーヘッドメッセージディスプレイと、前記ラインコントローラを関係する機器に接続するための通信ネットワークとを含むパッケージングシステムであって、前記ラインコントローラは、「プラグアンドプレイ」により製造フロアにおける有効なラインの設置、スタートおよびチューニングを低減し、かつ安全にするためのラインコンフィギュレータと、製造中のラインの性能および製品の流れを最適にするためのラインコマンダーと、「使用が容易な」ラインリソースおよび材料を改善することにより、製造のフレキシビリティに適合するためのレシピマネージャーと、前記コンベアに沿った製品のトランスポートを最適にするためのコンベアオプティマイザーとを備える。
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本発明は、それぞれ包装容器本体(12)の端部(20)と共同して熱可塑性パッケージ部品を成形する装置および方法に関する。装置は、その間にパッケージ部品毎にキャビティ(30)が形成された内型要素(24)および外型要素(26)を含む。型要素の少なくとも一方は、少なくとも部分的に自由に吊り下げられる。型要素で1つのパッケージ部品が成形される場合、装置は、プラスチック溶融体(32)がキャビティの第1の数≧1の点(42)に注入され、各点のプラスチック溶融体のアイランド(45)がキャビティの内側に形成され、点の分布が、圧縮力の方向(D)に直交する面(P)上にあるアイランドのそれぞれの平行投影図(45’,45”)によって画定される表面(92)を力の中心(F)が通るような、そして、第1の数が2以上の場合は、表面が最大になるように、第3の数の平行投影図を相互接続する第2の数の想像直線(90)によって画定される表面を力の中心(F)が通るような分布である。 (もっと読む)


本発明は、実質的に横方向へ走る折目線(11)を有する折目パターンを含むとともに、チューブ(19)への再成形が開始されるよりも前に偏向装置(18)の上を走行する可撓性包装材料ウェブ(10)をチューブ(19)に容易に再成形できるようにする装置(40)に関するものである。この装置(40)は、偏向装置(18)の下流側でチューブ成形手段(20)の上流側に配置された成形装置(42)を含み、少なくとも前記横方向の折目線の1つに沿ってウェブに座屈が生じた場合、成形装置は、完成チューブの内面を形成するようになされるウェブ(10)の面(17)と接触して、チューブへの成形が開始されるきっかけをウェブ(10)に与えるように配置されていることを特徴とする。本発明はまた、可撓性包装材料ウェブ(10)をチューブ(19)に容易に再成形できるようにする方法に関するものである。
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【課題】流動食品用パッケージを成形、充填およびシールする包装機械などに使用される膜式の充填ポンプにおいて、ポンプ容積よりも推進体積が小さい場合に生じる局部的な膜の磨耗を回避して、膜の寿命を延長させるためのポンプ運転方法を提供する。
【解決手段】この方法は、可変駆動装置を備えた膜式ピストン・ポンプのピストン・ストロークを、多数の互いにオーバーラップしない、またはオーバーラップした予め定めた液体の推進体積に等しいストローク部分に分け、運転時間、ストローク回数などを切り替えパラメータとしてストローク部分を変更することによって、磨耗をポンプ・ストロークの全範囲に分散させて膜寿命を延長することを特徴とする。 (もっと読む)


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