説明

ハンス・エーテイケル・アクチエンゲゼルシヤフト・マシイネン−ウント・アパラーテフアブリークにより出願された特許

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ホースクランプにおいて、内部バンド領域に設けられ、外側バンド端部10にあるガイド受け部12内に係合するガイドフック16と、同様に内側バンド領域に提供され、外側バンド領域にある保持受け部13内に係合する保持フック17とによって2つのバンド端部10、18の接続が行われる。保持受け部13は、バンド材料から冷間成形によって成形され、バンド材料と全面でつながっている成形部として形成され、その内面が、外側バンド端部10に隣接する支持領域25でバンド表面に垂直に延在する。保持フック17は、内側バンド端部18とは反対側を向いた鼻部26を設けられ、鼻部26は、ホースクランプを締め付けるときに、切断縁部で保持受け部13の支持領域25に掛止する。保持受け部13は、バンド材料と完全につながっているその形態により、従来のバンドの穴または窓よりもかなり高い強度を有する。
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【課題】
所定の力の発生を保証させる手動プライヤを提供させること。
【解決手段】
手動プライヤにより及ぼされた力を信号とするために、プライヤの一方の脚10が内部レバー15と外部レバー16から成り、内部レバー15がプライヤのジョー14を支持して、使用者の手により握られる外部レバー16に関して圧縮ばね20、21によって付勢されている。二つのレバー15、16は、圧縮ばね20、21の付勢に逆らって働く作動力がプライヤの脚10に収納された振動器31を作動させる所定値に達成すると、互いに接触する対向接触要素36、38を有する。
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バンド(10)から形成された開放したクランプは、クランプの閉鎖状態で互いにオーバーラップするバンドエンド領域(12,23)を備える。クランプを閉鎖するため、外側のバンドエンド領域(12)に設けられた2つのスリット(13)に、内側のバンドエンド領域(23)から出るように曲げられた2つの突出片(18)が通され、これら突出片は、外側で重なるように折畳み可能である。耳状の締付け装置(15)は、閉鎖状態と締付け状態の間でクランプの周方向の長さを短縮するために使用される。この場合、互いに結合されたバンドエンド領域(12,13)の間に生じる張力は、互いに係合する2つのカップ状の押出し成形部(14,19)によって吸収され、これら押出し成形部の内の、横断面が小さい押出し成形部(19)は、内側のバンドエンド領域(23)に形成され、外側のバンドエンド領域(12)に設けられた大きい押出し成形部(14)に係合する。このように構成された荷重伝達装置は、閉鎖装置のスリット(13)が何ら張力を受ける必要がないようになる。
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クランプリング(10)は、保持板上にエアバッグ用ガス発生器カートリッジを固定する役割を果たし、成形された締付用イヤー部(11)及びリングとカートリッジ間の保持力を高めるための同じくリング内に成形された波形部(15)を有する。波形部(15)は、リング(10)から外側に張り出した凸形状の二つの外向きの湾曲部(16)とそれらの間の内側に対して凸形状の内向きの湾曲部(17)とから構成され、内向きの湾曲部の頂点が、リング(10)の初期状態において、リングの他の部分により画定される円弧と少なくとも正接する。このようなクランプリングによる固定は、カートリッジと保持板の間における明らかに10Nmを上回る回転トルクに耐えることができる。
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クランプバンドの終端部分(111a,111b)は、結合部(131,170)により結合された、内側と外側のバンド部分(111a,111b)の重なりを形成するように構成されており、クランプバンド(111)を締め付けて、それによって物体を繋ぎ止めるための塑性変形可能な締め付け要素(113)は、正しく動作するためには初期塑性変形を必要とし、この要素(113)の塑性変形時に、重なり合ったバンド部分(111a,111b)間の相対的な動きを誘導するために、内側のクランプバンド部分(111b)の終端領域(13)に誘導機構(121,163’)が配備されており、そうすることによって結合部(131,170)が、半径方向の寸法をほとんど変化させることなく、締め付け要素(111)の初期塑性変形を可能とする空動き機構を有することとなり、基準より小さいクランプ(111)の取付を阻止する開放型クランプ(111)。
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結合部(31,32,131,170)によって連結した、取り付けた状態で重なり合う内側と外側のバンド部分(11a,11b,111a,111b)を形成するように構成したクランプバンド部分(11a,11b,111a,111b)と、このクランプバンド(11)を締め付けて、物体を繋ぎ止めるための締め付け要素(13,113)と、このクランプバンド(11)の隙間の無いかつ無段階の内部の締め付け面を保証する、内側のバンド部分(11b,111b)の終端に近い雄型部材(61,161)を有する機構とを備えたクランプ(11)であって、この雄型部材(61,161)が、外側のバンド部分(11a,111a)にある雌型部材(67,167)と協同動作するように構成されており、更に誘導機構(21,63’)が、雄型部材(61;161)の側方にそれぞれ折り曲げられたタブ状部材(21,121)によって形成されるとともに、締め付け要素(13,131)を締め付ける間に、内側と外側のバンド部分(11a,11b,111a,111b)の相対的な動きを誘導するために、この外側のバンド部分(11a,111a)の二つの誘導スロット(63’,163’)と係合するように構成されており、この結合部(31,32,131,170)が、半径方向の寸法をほぼ変化させることなく、締め付け要素(13,131)の初期の塑性変形を可能とする空動き機構をも有するクランプ。
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【解決課題】クランプ構造体のオーバラップした帯部相互間の確実な結合構造を得ることである。
【解決手段】帯横方向に間隔をおいて設けられた、2個のタブ状部材(13a,13b)を備え、このタブ状部材が締め付け帯の縦方向に延びる軸線周りにオーバーラップする内側帯部分から曲げ上げられ、冷間変形され深絞りされた支持フック(12)を備え、この支持フックがオーバーラップする内側帯部分から外側へ延び、オーバーラップする帯部分が前記タブ状部材(13a,13b)と前記支持ック(12)に係合させるための開口手段(14,15)を備え、前記タブ状部材(13a,13b)が、曲げられた場合に、オーバーラップする帯部分の厚さよりも充分に大きな高さを有し、前記タブ状部材(13a,13b)がオーバーラップする内側帯部分上に外側帯部分を保持するために、オーバーラップする帯部分の外表面上に曲げられている、帯部相互間のリベット連結装置。 (もっと読む)


本発明は、クランプリング(3)を備え、このクランプリングが物体を取囲み、特に組立時の機械的変形手段(クランプ手段11)により、クランプするように物体の周囲を把持し、かつその過程において、少なくとも一つの接触面(16)により物体に当接し、この接触面(16)が、少なくともある領域内において、保持クランプ(2)と物体との間における保持効果を改善する粗面化部(17)を備え、および/またはクランプ固定ボルト(圧入ネジ5)を備え、この固定ボルトがクランプリング(3)の開口部(40)を通って延びており、かつクランプリング(3)の内側に置かれている頭部(9)を備えた、物体、特にエアバッグ用のガス貯蔵シリンダ(1)を固定するための保持クランプ(2)に関し、頭部(9)は、クランプ固定ボルト(圧入ネジ5)が回るのを防ぐために、クランプリング(3)の内側(36)に相対して設けられた、少なくとも一つの回転防止縁部(38)を有している。
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【課題】
案内位置においてブロッキング部材の構造が簡単で、上品で、取り扱いの簡単な固定を可能とし、プラグが取り出された際にごみや塵の侵入が阻止される、継手ボックスとそのボックスに旋回自在に支承されたブロッキング部材とを有する圧力導管用の差込み式安全継手を提供すること。
【解決手段】
圧力導管(10;12)用の差込み式安全継手は継手ボックス内で旋回可能に支承されたブロッキング部材(4)をもつ継手ボックス(1)から成る。そのブロッキング部材が対角線に貫通する孔(5)を有し、プラグ(11)が案内位置に対して鋭角から直角までに圧力なしに差し込みできる。このブロッキング部材(4)はプラグ(11)を旋回することによって案内位置に移動できる。半円状前端(7)をもつ帽子状ロックスリーブ(2)が旋回部材(4)をもつ継手ボックス(1)を介して覆われる。この半円状端(7)は球状に延びる長孔(6)を有し、その長孔は半円状端(7)の中心から大円に沿って半円状端(7)まで延びている。この帽子状ロックスリーブ(2)は継手ボックス(1)で回転自在に支承され、その孔(6)がプラグ(11)のブロッキング部材(4)の旋回平面に対して90°だけ捩じれて延びている範囲にばねにより付勢されている。ロックスリーブ(2)が旋回されるときに、プラグ(11)が挿入され得る。プラグが一度、案内位置に旋回されると、ロックスリーブ(2)はばねの力により90°だけ旋回され、旋回しなくプラグ(11)を維持する。
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【課題】
管ニップルとブッシュの間の固定状態が容易に確認される迅速管継手を提供すること。【解決手段】
迅速管継手では、端部分(20)を備える管ニップル(12)がブッシュ(10)の貫通孔(11)に係合する。管ニップル(12)に設けられた溝(17)は、連結された状態を固定するために、ブッシュ(10)に存在する弾力的固定リング(23)を作用させるのに用いられる。この固定リング(23)はブッシュ(10)の挿入端(13)の近くに形成されたリング凹所(24)に存在する。管ニップル(12)がブッシュ(10)に挿入されるならば、固定リング(23)が溝(17)に係止するから、管ニップル(12)はブッシュ(10)の貫通孔(11)に設けられた圧縮ばね(19)によって外方へ移動されるので、溝(17)はブッシュ(10)の外部で良く視覚できる。それ故に、溝(17)は秩序正しく連結された状態において固定するために用いられるばかりではなく、きちっとしていない管継手状態を表示する表示器としても用いられる。
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