説明

イエフペ エネルジ ヌヴェルにより出願された特許

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【課題】触媒、吸着剤または分離剤として有利に応用されるMTW構造型のゼオライトの新規調製方法を提供する。
【解決手段】MTW構造型を有するゼオライトの調製方法であって、
i)水性媒体中、少なくとも1種の四価元素の少なくとも1種の供給源および下記式を有する少なくとも1種の窒素含有有機種を混合する工程と、
ii)前記MTW構造型を有するゼオライトが形成されるまで前記混合物を水熱処理する工程と
を少なくとも包含する。
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【課題】製造終了時に存在する不純物、特にメタンを捕捉し、かつ、エネルギー損失なしでそれらを水蒸気改質工程に再循環させ得る水素製造方法を提案する。
【解決手段】水蒸気の存在下に炭化水素供給材料を水蒸気改質するための装置において合成ガスを製造する工程であって、燃料が、反応に必要な熱を提供する、工程と、先行工程において得られた合成ガスを水蒸気転化し、メタンおよび二酸化炭素を含有する水素の流れを生じさせる工程と、水蒸気転化工程から得られた流れの中に存在する二酸化炭素を捕捉して、水素の流れから二酸化炭素を分離する工程と、水素の流れの中に存在するメタンおよび他の不純物(CO、CO)を捕捉し、これを水蒸気改質工程に再循環させる工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】検出と同じサイクル中の過早着火現象を防止するように、過早着火現象を実時間で検出し、それを特徴付け、そしてエンジンに現在使用されている複数の装置によってそれを定量化できるようにする。
【解決手段】エンジンのクランク軸の回転の角度の関数として、過早着火現象を伴わない1つの燃焼の範囲内においてシリンダ内の圧力の進行を表す物理モデルを選択する。それから、このモデルを使用してシリンダ圧力Pe(α)を予測し、吸気圧力を計測する。シリンダ圧力の計測値を使用して計算された変数の第1の値と、シリンダ圧力の予測値を使用して計測された変数の少なくとも1つの第2の値とを比較することによって、異常燃焼の開始を検出する。これらのステップをいくつかの定められたクランク軸角度で繰り返すことによって、過早着火の大きさを特徴付ける。それから、燃焼室内で検出された異常燃焼の進行を過早着火現象の大きさの関数として制御する。 (もっと読む)


【課題】休止中の気筒の温度を維持しつつ、燃料消費量をさらに削減する。
【解決手段】本発明は、吸気弁22を有する吸気手段と、排気弁32を有する排気手段と、各弁の開閉を制御する制御手段40、42であって、駆動手段、ならびに制御手段と制御すべき弁との間で運動および負荷を伝達するための運動・負荷伝達手段を有する制御手段(40、42)とを含む少なくとも1つの気筒(10、12、14、16)を有する内燃機関に関する。本発明によれば、運動・負荷伝達手段は、弁の運動を制御するパッドから解放可能な少なくとも2つのロッカーを含むロッカーアームを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料混合物の過早着火を制御し、抑制し、または場合によっては防止する。
【解決手段】火花点火内燃機関、特に過給器付き内燃機関は、少なくとも1本のシリンダを備え、シリンダは、燃焼室と、少なくとも1つの吸気弁及び吸気管を含む吸気手段と、少なくとも1つの排気弁及び排気管を含む排気手段と、燃焼室内で燃料混合物の形成を可能にする燃料供給手段と、を含んでいる。このような機関の燃焼を制御する方法は、負荷が曲線C2を超えると燃料混合物の過早着火が生じやすくなる負荷の限界値P2の曲線C2を、極低機関速度Rfと低機関速度Rbとの間で求めることと、有効シリンダ負荷を評価することと、極低機関速度Rfと低機関速度Rbとの間で、評価された有効シリンダ負荷の値が求められた限界値P2に近くなったときに、燃料混合物を不均質化することと、を含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の液体炭化水素フィードの化学ループ燃焼のための装置および改善された方法であって、微粒化ガス中に微細に分散した液滴を形成可能な微粒化手段(6)を介して、燃焼ゾーン(3)の上流側の金属酸化物運搬ゾーン(2)に液体フィードを供給するように、液体フィードを微粒化ガスと混合するステップと;液滴の形態の液体フィードを噴霧して運搬ゾーン(2)内の金属酸化物の少なくとも一部と接触させるステップであって、運搬ゾーン(2)内の動作条件は、液体フィードを噴霧した後の見掛けガス速度が金属酸化物粒子の運搬速度よりも高くなるように選択されるステップと;金属酸化物の還元が可能な燃焼ゾーン(3)に運搬ゾーン(2)からの流出物の全てを送るステップであって、燃焼ゾーン(3)は少なくとも1つの濃密相流動床を備えるステップと、を含む方法に関する。本発明はCO2捕捉およびエネルギー生産に有利に適用することができる。
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【課題】 簡素な構成で低コストの排気ガス処理プラントによって従来技術の欠点を解消する。
【解決手段】 本発明は、排気配管(10)を有し、該排気配管(10)は、酸化触媒(12)と、化学的に活性の多孔体(36)を含む選択的接触還元触媒(16)と、還元剤を排気配管(10)内に噴射する噴射手段(54) と、を含む、内燃機関の排気ガスに含まれる汚染物質を処理するプラントに関する。本発明によれば、選択的接触還元触媒(16)は、排気ガスが流れる少なくとも1つの化学的に不活性の通路(42)を有し、遮断手段(44)が前記通路(42)への排気ガスの進入を制御する。 (もっと読む)


【課題】圧縮点火エンジンの燃焼を制御する方法。
【解決手段】本方法は、気体状酸化剤の燃焼室内への吸入に関連する物理パラメータの設定値と、燃料が燃焼室内に噴射されるときのクランク角度の設定値(θinjrefとを求めるステップを有している。エンジン制御システムは、物理パラメータが設定値に等しくなるようにアクチュエータを制御するのに対し、設定値(θinjrefは物理パラメータがそれらの設定値に達する前に修正される。そのため、物理パラメータの実際の値と物理パラメータの設定値との差を考慮して、クランク角度CAyは、最適化された燃焼をするための、クランク角度の基準値に等しくなるように制御される。最後に、エンジン制御システムは、最適な燃焼を維持するように、クランク角度が修正された設定値に等しくなったときに、燃焼室内への燃料噴射を制御する。 (もっと読む)


【課題】未加工植物油または予備精製段階に予備的に付された油、動物脂肪、または、こうした再生可能な源からの仕込原料から優れた品質のディーゼル燃料ベースを高い収率で得ることを可能にする方法を提供する。
【解決手段】該方法は、a)仕込原料を水添脱水素化機能を有し、かつ無定形担体を含む固定床触媒の存在下に水素化処理する段階、b)段階a)からの流出物から、水素、ガスおよび少なくとも1種の炭化水素含有ベースを分離する段階、c)段階b)からの前記炭化水素含有ベースの少なくとも一部を少なくとも1種の第VIII族金属および/または少なくとも1種の第VIB族金属と、少なくとも1種の一次元10MRゼオライトモレキュラーシーブとを含み固定床水素化異性化選択的触媒の存在下に、水素化異性化する段階、d)段階c)からの流出物から、水素、ガスおよび少なくとも1種のディーゼル燃料ベースを分離する段階、を包含する。 (もっと読む)


本発明は、プロピレンおよびガソリンの製造において高い柔軟性を提供する重質供給原料の転化方法を記載する。該方法では、接触分解単位装置に続き、選択された製造に応じてC3/C4オレフィン、C4オレフィン、またはC4/C5オレフィンのオリゴマー化のための単位装置が用いられる。本発明による方法は、接触分解が単一の反応器または2つの異なる反応器内で行われる場合を包含し、各反応器は場合により上昇流または下降流の様式で作動する。場合により、オレフィン留分の水素化単位装置が、オリゴマー化単位装置の上流に置かれ得る。
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