説明

イエフペ エネルジ ヌヴェルにより出願された特許

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【課題】必要な煙の流量を制限し、あるいは同じタービンに対して水素生産を増加させるように、熱交換型水蒸気改質反応器の内部で燃焼を実施する。
【解決手段】水蒸気改質反応で必要とされる熱供給が、燃焼排出物(11)の一部で
した水素(5)の燃焼で得られ、該燃焼が熱交換型改質反応器(R1)の内部で実施され、該燃焼に必要な空気(1)がコンプレッサ(C1)により圧縮され、希釈循環路を構成する前記燃焼によって生じた排出物(6)は、一部分が前記熱交換型改質反応器の入口へ再循環されて水素(5)を希釈するとともに、反応器(R1)内の酸素含有量を10モル%未満の値に制限し、燃焼排出物の他の部分(12)がアフターバーン室(CC1)に入り、ここで水素(19)の燃焼により生じたフロー(13)がタービンで減圧され、該タービンがコンプレッサ(C1)に必要なエネルギーを部分的に供給し、電気エネルギーの併産を行うオルタネータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】硫黄およびチオール含有量が少ないガソリンの製造のためのガソリン留分の水素化脱硫方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、供給材料を構成するガソリンの2つの相異なる留分について並行して操作される、少なくとも2つの水素化脱硫工程HDS1およびHDS2を包含する。水素化脱硫工程HDS2における水素流量は、水素流量と処理されるべき供給材料の流量との間の比が、水素化脱硫工程HDS1において脱硫するために用いられる流量の比の80%未満であるようにされる。 (もっと読む)


【課題】取り扱い操作を簡素化し、監査およびメンテナンス段階を最適化する。
【解決手段】ジャケットからなる三相流動床リアクタの内部に含まれ、反応流体の導入手段と、冷却流体の導入手段と、部分的に蒸発した前記冷却流体の排出手段とを備えた、熱交換器の管群は、少なくとも2段の同一モジュールを含み、各モジュールが、考慮されたモジュールと、各段の管群で当該モジュールと垂直に並べられるモジュール集合とに共通する中央管の周囲に配分された、同一ピンの集合を含み、前記中央管が、モジュールのピンに冷却流体を供給すると同時に、これらのピンから出る部分的に蒸発した冷却流体を回収する役割を果たすものである。 (もっと読む)


本発明は、熱交換反応器(1)であって、容器(2)と、固定床触媒帯域(10)を通じて供給材料を分配する手段と、触媒帯域(10)からの流出物を収集する手段(6)と、触媒帯域(10)を加熱する手段とを含み、前記収集手段(6)は、触媒帯域(10)を貫通する導管を含み、該導管は、触媒帯域内に分配され、かつ、加熱手段の間に置かれ、触媒帯域を加熱する手段は、鞘体(8)内に収容され、鞘体(8)は、一部が触媒帯域(10)内に埋められ、鞘体(8)は、一端において開口し、他端において閉塞し、開口端は、上部管板(21)に固定され、上部管板は、触媒帯域(10)の上方に位置する収集チャンバ(19)を画定し、前記加熱手段は、触媒帯域に近接して位置する少なくとも1つの燃焼帯域(13)と、燃焼帯域(13)に酸化ガス混合物を供給する手段(15)と、燃焼帯域(13)にガス燃料を供給する手段(17)と、燃焼に由来するガス状流出物を排出する手段(14)とを含む、ものに関する。
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【構成】本発明のオレフィンの二量化用触媒組成物は、ハロゲン化アルミニウムを、ハロゲン化第四級アンモニウムおよび/またはハロゲン化第四級ホスホニウムと、芳香族炭化水素と接触させた結果生じるイオン特性を持つ非水性媒質中に少なくとも一部溶解した、第三級ホスフィンと混合されたまたは錯化されたニッケル化合物を含む。
【効果】活性が高く、安定であり、かつ選択性が高い触媒である。 (もっと読む)


本発明は、酸性化合物を含むガス状流出物を脱酸するための方法に関する。ガス状流出物は、酸性化合物の減ったガス状流出物および酸性化合物を含ませた吸収溶液を得るためにC1で吸収溶液と接触し、吸収溶液は、ある量の酸性化合物を吸収して、加熱された場合に、2つの分離可能な相を形成するその性質に対して選択される。酸性化合物を含ませた吸収溶液は、次いで、2つの画分:酸性化合物の減った第一吸収溶液画分および酸性化合物が富化された第二吸収溶液画分を分離するためにE1およびE3で加熱される。次いで、これらの2つの画分はBS1で分離される。第二画分は、酸性化合物の部分を放出するためにC2で再生され、第一吸収溶液画分および再生吸収溶液は吸収溶液として再循環される。
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【課題】硫黄含有量が非常に少ない軽油フラクションの製造を伴う沸騰床での重質石油フラクションの転化の改善法および該方法の実施を可能にする装置を提供する。
【解決手段】 直列配置されたn(n≧2)個の圧縮段からなる単一の水素圧縮ゾーンI、液・ガス上昇流による沸騰床反応器からなり、ゾーンIの最後の圧縮段を介して水素が供給される接触水素化転化ゾーンII、分離器15と蒸留塔18とからなり、分離器15において水素リッチなガスと液相とを分離し、液相は、蒸留塔18において蒸留される分離ゾーンIII、中間圧縮段によって水素が供給される固定床水素化処理反応器からなる水素化処理ゾーンIVおよび水素の最後の圧縮段への排出を可能にする分離ゾーンVの反応ゾーンを含む。 (もっと読む)


本発明は振動信号からの複数のエンジン燃焼パラメータを実時間推定する方法に関する。エンジン振動を表している振動信号は、クランク角度の関数として振動検出器から連続して得られる。この振動信号の実時間フィルタ処理、及び得られた振動信号の複数のフーリエ分解係数の実時間推定が、使用されるフィルタの動的特性を逆転させることによって実施される。最後に、燃焼を定性化できるようにする複数の燃焼パラメータの実時間推定が、これらの係数から実施される。
用途:特に内燃エンジンの燃焼制御。
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【課題】燃焼室内での異常燃焼がエンジンを破壊する程に発達するのを防止する。
【解決手段】内部で圧縮段階が実施され、その後に火花点火手段34による燃料混合物の燃焼段階が実施される燃焼室14を備えた少なくとも1つのシリンダー12を含む、内燃エンジン、特にガソリン式の直接噴射型過給エンジンの燃焼を制御する方法が、圧縮段階中および燃焼段階中に、燃料混合物の状態を表す少なくとも1つのパラメータに関する量を測定することと、測定された量の大きさによって決まる値を求めることと、圧縮段階中および燃焼段階中に、求められた値を、燃料混合物の通常の状態に対応するパラメータに関する量に相当する少なくとも1つのしきい値と比較することと、求められた値がしきい値を越え、点火手段が作動していないときに、異常燃焼の開始を検出することと、燃焼室で検出された異常燃焼の進行を規制することとを含む。 (もっと読む)


【課題】ガス状流出物中に存在する非常に小さな粒子の分離を著しく向上させる装置を提供する。
【解決手段】貫通するチャンネルを有するフェルト状の多孔質繊維物質からなるシート形状の多孔質物質であり、さらに、シートと同じ面積を有する不浸透性物質でつくられた、チャンネルに相当する孔を備えるプレートによって支持されているセパレータ。なお、モジュール化されていることが好ましい。 (もっと読む)


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