説明

イエフペ エネルジ ヌヴェルにより出願された特許

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【課題】再循環ループを有する水素化分解法において、触媒上に蓄積し、触媒能が失われるかあるいは触媒の全体的な失活につながる多芳香族化合物(PNA)の選択的、全体的または部分的な除去技術を提供する。
【解決手段】制御されたマクロ孔含有量を有するアルミナ−シリカをベースとする特定の吸着剤上での吸着によって、再循環させられるフラクションの少なくとも一部から多芳香族化合物を除去する工程を有する、再循環を伴う改良された水素化分解法に関する。 (もっと読む)


【課題】水素化分解方法において、多芳香族化合物(PNA)を除去する方法を提供する。
【解決手段】原料油は炭化水素反応器4で水素化分解され、液体生成物から分留帯域9で分離された未転化のフラクション11は、その中に含まれる多芳香族化合物(PNA)を、吸着帯域17,18において、水銀多孔度測定法によって測定された細孔容積等の制限されたマクロ孔含有量を有するアルミナ−シリカをベースとする吸着剤により吸着除去したのち、炭化水素反応器へ再循環される。 (もっと読む)


【課題】粒子による付着物および/または硫黄および窒素を含む生成物による腐食を防ぐ。
【解決手段】排気ガスによって掃気される構成部品、特に、内燃エンジン12および/またはエンジンセット10に属する少なくとも排気ガス循環路14,16,18,20の構成部品において、少なくとも1つの構成部品の排気ガスと接触する面が、ダイヤモンドに近い局所構造からなるアモルファス炭素を少なくとも部分的に有する保護コーティングを備えている。 (もっと読む)


【課題】洗浄の頻度を低減させ、かつ処理されるべき副生成物の量を低減させ得る硫化水素および二酸化硫黄を含有する気体流出物の処理方法を提供する。
【解決手段】硫化水素(HS)および二酸化硫黄(SO)を含有する気体の処理方法であって、該気体が、適切な温度で、少なくとも1種の可溶性の触媒系を含む有機溶媒と接触させられ、該触媒系は、カルボン酸基からなる少なくとも1つの官能基Aと、少なくとも1つの窒素原子を含み、かつ、該方法の操作条件下に少なくとも1つの官能基Aと酸−塩基タイプの反応を実行し得る少なくとも1つの官能基Bとを含む少なくとも1種の化合物を含み;実質的に硫化水素および二酸化硫黄が除かれた気体状の流出物が、液−液デカンテーションにより溶媒から分離された液状の硫黄と共に回収され、採用される該触媒系は、ゆっくりとした副生成物形成を示す、方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】新規な結晶構造を有する新規な固体結晶およびこの固体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、COK−7と称される、特定のX線回折図を有する固体結晶に関する。前記固体は、無水物ベースで、酸化物のモルに関して、XO:mYOの式(Xは、1種以上の4価元素を示し、Yは少なくとも1種の3価元素を示す)によって表される化学組成を有する。本発明はまた、前記固体を製造する方法および前記固体の炭化水素変換における用途に関する。 (もっと読む)


本発明は、特に直接噴射の内燃機関であって、シリンダ(10)と、シリンダ内を滑動するピストン(30)と、凹状碗部(32)を備え頂角(a2)の突起(34)が凹状碗部の内部に配置されたピストンの上面によって一方の側が画定された燃焼室(26)と、CDをシリンダ(10)の直径、Fを噴射ノズルからの燃料ジェットの噴射点と、上死点(TDC)に対する50度のクランク角に対応するピストンの位置との間の距離としたときに、2Arctg(CD/2F)以下の噴射ナップ角度(a1)で燃料を噴射する燃料噴射ノズルと、を少なくとも有する内燃機関に関する。本発明は、突起(34)の頂角(a2)は、30度から60度の範囲の角度だけ噴射ナップ角度(a1)より大きいことを特徴とする。
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本発明は、1つの圧縮ゾーン14と、少なくとも1つの膨張ゾーン18、52、102と、1つの燃焼室20とを備える、タービン、特にガスタービンによるコジェネレーション方法および装置に関する。本発明の方法は、酸素を含む支燃剤を圧縮ゾーン14内で圧縮する工程と、燃焼室20内で、圧縮支燃剤と燃料との混合物の加圧燃焼を実施する工程と、外部設備34、70での交換を実現するために、加圧燃焼により得られた高温ガスの少なくとも一部分を使用する工程と、交換の結果生じた高温ガスと燃料との混合物を後燃焼する少なくとも1つの工程を実施することで、交換がない時に実現される条件に近い温度および圧力条件下で、膨張ゾーン18、52、102に送られる高温ガスを得る工程とを含む。
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本発明は、液化ガス貯蔵槽(10)と、天然ガスおよび伝熱媒体が流れるGNL用再ガス化デバイス(12)とを備える液化天然ガス(GNL)の再ガス化用プラントに関する。本発明によると、プラントは、伝熱媒体が低結晶点の低粘性有機液体の形態で循環する循環路(16)を備え、再ガス化デバイス(12)は、少なくとも2つの熱交換器(60、62)を備える。
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【課題】セルロース分解性および/またはヘミセルロース分解性の酵素を生産する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、(リグノ)セルロース性の材料の酵素加水分解物のエタノール発酵からの残渣を用いる。本方法は、(リグノ)セルロース性の材料からエタノールを生産する方法であって、(リグノ)セルロース性の材料を化学的および/または物理的に前処理する工程と、セルロース分解性および/またはヘミセルロース分解性の酵素を用いて前処理された材料を酵素加水分解する工程と、適切なアルコール生成性の微生物によって前記加水分解物をエタノール発酵させ、発酵マストを生産する工程と、前記アルコール生成性の微生物を分離し、エタノールを分離/精製し、残渣を構成する水相を生産する工程とを包含し、該残渣は、工程2)のセルロース分解性および/またはヘミセルロース分解性の酵素の生産のために機能する、方法に統合されてもよい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1本の気筒(10)と、突起(34)が凹状のボウル(32)内に配置された、気筒内を走行する1つのピストン(30)と、燃料噴射装置(22)と、燃焼室26とを有する、内燃機関用の燃料噴射、特に直接燃料噴射を制御する方法に関する。本発明によれば、内燃機関負荷が高いとき、このピストンの上死点手前の35度〜70度のピストン(30)の位置で、第1の燃料量が噴射され、その後第2の燃料量が少なくとも1回噴射され、第1の燃料量は第2の燃料量より少なく、燃料は、2tan-1(CD/2F)以下のコーン角度(a1)を有する噴射装置によって燃焼室内に噴射され、上式で、CDは気筒(10)の直径であり、Fは、噴射装置(22)からの燃料ジェットの発射点とピストンの上死点(PMH)に対して50度のクランク角度に対応するピストンの位置との間の距離である。
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