説明

株式会社東和コーポレーションにより出願された特許

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【課題】把持力、使用感、作業性、通気性を実現しつつ、使用における蒸れ感を低減できる手袋を提供する。
【解決手段】本発明の手袋1は、手の形状を有すると共に伸縮性を有する繊維製の基体2と、基体2の表面であって、少なくとも掌の表面に形成される被膜3と、被膜3に形成される複数の通気孔4と、を備え、着用時における通気孔4の開口面積は、非着用時における通気孔4の開口面積よりも、大きく、基体2は、複数の編目を有しており、手袋1が着用されて通気孔4が開口する場合には、編目および通気孔4が連通する。 (もっと読む)


【課題】把持力、使用感、作業性、通気性を実現しつつ、使用における蒸れ感を低減できる手袋を提供する。
【解決手段】本発明の手袋1は、手の形状を有すると共に伸縮性を有する繊維性の基体2と、基体2の表面であって、少なくとも掌5の表面に形成される被膜3と、被膜3に形成される複数の通気孔4と、を備え、手袋1の装着時における通気孔4の開口面積は、手袋1の未装着時における通気孔4の開口面積よりも、大きい。この結果、使用時における手袋内部の湿度を低減でき、使用感、装着感を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】耐電圧性や防水性の機能を担保しながらも、さらに耐摩耗性や作業性を向上させた作業用手袋を提供する。
【解決手段】本発明に係る作業用手袋では、弾性材料により形成された手袋基体の外表面に、布地、編み地、メッシュ地から選ばれる所定の面積を有した生地体が貼付されており、この生地体の表面には、同生地体よりも摩擦係数の高いコーティング被膜が形成されていることとした。 (もっと読む)


【課題】湿式して成膜する樹脂に対して、優れた滑り止め効果と柔軟性を発揮することができる湿式成膜による樹脂皮膜品を提供する。
【解決手段】本発明は、繊維製生地11に湿式成膜する樹脂13をコーティングする場合において、粉末状固体15を付着し、その後、湿式成膜すると同時に上記粉末状固体15を除去することにより、表面19にスポンジ状の凹凸を形成することができ、優れた滑り止め効果と柔軟性を発揮することができた。 (もっと読む)


【課題】 通気性および柔軟性に優れる新規な手袋及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
伸縮性を有する繊維製手袋基体1の表面に、該繊維製手袋基体1の伸縮に伴って伸縮する樹脂皮膜2が形成されている。樹脂皮膜2は繊維製手袋基体1に通じる多数の通気部26を有する。通気部26は手袋Gを手に装着する前は閉じており、手袋Gを手に装着して繊維製手袋基体1が伸びると繊維製手袋基体1の伸びに伴って通気部26が開くように構成されている。 (もっと読む)


【課題】湿式成膜される樹脂を用いてコーティングされた背抜き作業用手袋の風合い及び通気性を損ねずに、部分的に耐摩耗性を改善した作業用手袋を提供する。
【解決手段】湿式成膜される樹脂を用いてコーティングされた背抜き作業用手袋において、指先部や掌部を部分的にプレーティング編みによって補強した原手を用いることによって、大幅に耐摩耗性を改善することができる。柔らかさや使いやすさおよび通気性を損ねないために、必要最小限の部分に補強することによって、補強前の風合いを維持しながら、耐久性の良い手袋ができる。また、さらに指先部分にゴムまたは樹脂をコーティングすることにより、テープによる樹脂の剥がれを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】手袋自体の柔軟性確保と手袋基体表面に形成した樹脂皮膜の剥離防止を図った手袋及びその製造方法を提供する。
【解決手段】手袋Gは、編手袋よりなる手袋基体1表面に形成した第1の樹脂皮膜層2と、第1の樹脂皮膜層2上に形成した第2の樹脂皮膜層3を備える。第1の樹脂皮膜層2及び第2の樹脂皮膜層3は、手袋基体1の掌部とその側部、各指の掌部側とその側部、及び指先端部を含んで指先端部から手背側を被覆し、手背側の残りの部分には樹脂皮膜層のない背抜き部4が形成してある。第1の樹脂皮膜層2が手袋基体1を被覆した部分は樹脂液が手袋基体1裏面まで浸透していない。第2の樹脂皮膜層3は第1の樹脂皮膜層2上に重ねて形成され、第2の樹脂皮膜層3の周縁部31は第1の樹脂皮膜層の周縁部21を超えて手袋基体1と直接接触し、接触した樹脂液が手袋基体1内部に浸透して剥離防止部32を形成する。 (もっと読む)


【課題】手袋自体の柔軟性確保と手袋基体表面に形成した樹脂皮膜の剥離防止を図った手袋及びその製造方法を提供する。
【解決手段】手袋Gは、編手袋よりなる手袋基体1表面に形成した第1の樹脂皮膜層2と、第1の樹脂皮膜層2上に形成した第2の樹脂皮膜層3を備える。第1の樹脂皮膜層2及び第2の樹脂皮膜層3は、手袋基体1の掌部とその側部、各指の掌部側とその側部、及び指先端部を含んで指先端部から手背側を被覆し、手背側の残りの部分には樹脂皮膜層のない背抜き部4が形成してある。第1の樹脂皮膜層2が手袋基体1を被覆した部分は樹脂液が手袋基体1裏面まで浸透していない。第2の樹脂皮膜層3は第1の樹脂皮膜層2上に重ねて形成され、第2の樹脂皮膜層3の周縁部31は第1の樹脂皮膜層の周縁部21を超えて手袋基体1と直接接触し、接触した樹脂液が手袋基体1内部に浸透して剥離防止部32を形成する。 (もっと読む)


【課題】 縫製手袋において、指先から縫合部をなくした手袋及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 シームレスの手袋基体11表面に樹脂皮膜3が形成された手袋の手甲側に、少なくとも爪の先端を含む五指の先端部をそれぞれ挿入する袋状部10を残して切除して形成された切除部4を有する手掌部材1と、少なくとも上記切除部4を補填すべく切除部4に配置された手甲部材2を備えている。
手掌部材1と手甲部材2は縫合してあり、手掌部材1と手甲部材2の縫合によって形成される縫合部5のうち指先部分の縫合部51は、袋状部10の手甲側の端縁側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】優れた滑り止め効果と柔軟性を発揮することができる樹脂表面の形成方法、表面に異なる大きさの凹状部が混在する物品の製造方法及び物品、手袋の製造方法及び手袋を提供する。
【解決手段】本発明は、異なる大きさの凹状部が混在する樹脂表面の形成方法であって、気泡を含んだ未固化状態の樹脂組成物の表面に粒状または/及び粉末状の付着体をその一部又は全部が表面に食い込んだ状態で付着させ、樹脂組成物の固化後に前記付着体を除去することにより第1の凹状部を形成し、第1の凹状部よりも小さい第2の凹状部は、未固化状態または固化状態の樹脂組成物に含まれている気泡が表面側で開口することによって形成されることを含む。 (もっと読む)


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