説明

小川香料株式会社により出願された特許

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【課題】 乳類入り飲食品の熱による香味劣化を効果的に防止することにより、密封容器入りコーヒー又は紅茶飲料のような保存期間の長い飲食品の場合の保存中の品質劣化を防止する。
【解決手段】 茶葉を水で抽出処理して抽出液を得、次いでその抽出液を吸着剤で精製処理して得られる精製物からなることを特徴とする乳類含有飲食品の加熱による香味劣化防止剤である。 (もっと読む)


【課題】人体に安全で、レジオネラ属菌に対する抗菌活性の高い化合物および当該化合物を含む抗菌剤を提供する。
【解決手段】下記式(I):


〔式中、Xは、ヒドロキシル基または炭素数が1〜6個のアルコキシ基であり、R1は、水素原子または炭素数が1〜6個のアルキルオキシカルボニル基など、R2は、水素原子、炭素数が1〜6個のアルキル基またはホルミル基であり、R3は、水素原子またはハロゲン原子である〕で表されるフェノール誘導体を有効成分として含有することを特徴とするレジオネラ属菌に対する抗菌剤である。 (もっと読む)


【課題】フレッシュ感、ロースト感の付与に極めて有効な新規な硫黄化合物、当該化合物を含有し自然で天然感のある香気香味を付与できる香料組成物、および当該香料化合物を配合した飲食品、香粧品を提供することである。
【解決手段】3−アシルチオ−2−アルカノン及び当該化合物を含有する香料組成物である。 (もっと読む)


【課題】フレッシュ感、ロースト感の付与に極めて有効な新規な硫黄化合物、当該化合物を含有し自然で天然感のある香気香味を付与できる香料組成物、および当該香料化合物を配合した飲食品、香粧品を提供することである。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、R1は炭素数1〜9の直鎖状又は分枝状のアルキル基であり、R2は炭素数1〜5の直鎖状又は分枝状のアルキル基である)で表される3−アルキルチオ−2−アルカノンを含有する香料組成物および当該香料化合物を配合した飲食品、香粧品。 (もっと読む)


【課題】香料等の水性ゲル状組成物への添加物を高温に晒すことなく、水性ゲル状組成物を得る。
【解決手段】ゲル化剤として化学式1で表されるn=1〜10のコポリマーの混合物と、ゲル化剤を溶解する溶剤として水及び水溶性アルコール類とを混合し、ゲル化剤を溶剤に溶解させてゲル化剤溶解液を得るゲル化剤溶解工程と、ゲル化剤溶解液に水を加えてゲル化するゲル化工程とを含み、ゲル化剤溶解工程とゲル化工程との間またはゲル化工程で、室温のゲル化剤溶解液に対して水性ゲル状組成物への添加物を添加し混合してゲル化剤溶解液に均一に分散させるようにした。
<化1>
CH3(CH2)9CH(C12H25)CH2-O-(CH2CH2O)20-CONH-(CH2)6-NHCO-[O-(CH2CH2O)240-CONH(CH2)6NHCO]n-(OCH2CH2)20-O-CH2(C12H25)CH(CH2)9CH3 (もっと読む)


【課題】香り、呈味ともに強い力価を有し、バランスのとれた一番出汁タイプの魚節類エキスを得る。
【解決手段】魚節類を水蒸気蒸留して水蒸気蒸留物を得る水蒸気蒸留工程と、水蒸気蒸留後の魚節類を水抽出して水抽出物を得る水抽出工程と、水蒸気蒸留物を水抽出物に配合する配合工程とを含み、水蒸気蒸留工程と水抽出工程とを連続して行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 果実風味の無果汁飲料や、果汁含量の低い果汁飲料に対し、高果汁飲料のような風味、コク、ボリューム感・濃厚感などの果汁感を付与し、呈味を改善する素材を提供することである。
【解決手段】 柑橘類の塩基性画分からなることを特徴とする呈味改善剤であり、該呈味改善剤を含有することを特徴とする香味料組成物であり、詳しくは、呈味改善剤の含有量が102〜105ppmであることを特徴とする。これらの素材を飲食物に添加することにより爽やかな果汁感を付与することができ、その結果、より天然らしいコク、ボリューム感・濃厚感を有する飲食物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 果実風味の無果汁飲料や、果汁含量の低い果汁飲料に対し、高果汁飲料のような風味、コク、ボリューム感・濃厚感などの果汁感を付与し、呈味を改善する素材の提供。
【解決手段】 フェルロイルプトレシンからなることを特徴とする呈味改善剤であり、該フェルロイルプトレシンを含有することを特徴とする香味料組成物であり、詳しくは、フェルロイルプトレシンの含有量が102〜105ppmであることを特徴とする。これらの素材を飲食物に添加することにより爽やかな果汁感を付与することができ、その結果、より天然らしいコク、ボリューム感・濃厚感を有する飲食物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 みかん属植物の果皮油から、ポリメトキシフラボン類を他の成分から一度に大量に分離でき、安価で食品に使用可能な安全性の高い、さらには様々な製剤化が容易な汎用性のあるポリメトキシフラボン類の製造方法およびその利用方法を提供すること。
【解決手段】 みかん属植物の果皮油から揮発性成分を蒸留によって除去した後の残渣を薄膜減圧蒸留装置で蒸留して留出させ分離することを特徴とするポリメトキシフラボン類の製造方法、並びに当該製造方法により製造されたポリメトキシフラボン類を含有する組成物である。 (もっと読む)


【課題】加温条件下での長期保存による発酵臭的な劣化臭発生を防ぎ、淹れ立てのコーヒー香気、特にロースト感に寄与する香気成分を補うことにより、美味しさが保持されたコーヒー飲料を提供すること。
【解決手段】コーヒーオイルをプロピレングリコール又はその水溶液と接触させ得られたコーヒーオイル抽出液を、焙煎コーヒー豆抽出液に添加することを特徴とする、コーヒー飲料の製造方法。 (もっと読む)


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