説明

バクスター・インターナショナル・インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は、第VIII因子の炭水化物部分を介して水溶性ポリマーと結合体化された第VIII因子分子を含むタンパク質性構築物、及びそれを調製する方法である。本発明の一実施形態において、水溶性ポリマーはポリエチレングリコール(PEG)、ポリシアル酸(PSA)、またはデキストランから選択される。本発明は、ポリエチレングリコールなどのポリ(アルキレンオキシド)を含めて、少なくとも1個の水溶性ポリマーに結合した凝固第VIII因子(FVIII)を含むタンパク質性構築物に関する。さらに、本発明は、FVIIIの機能的欠陥又は欠損に関連した出血性疾患を有するほ乳動物の血液中のFVIIIのin vivo半減期を延長する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】酵素触媒性のプロテアーゼ活性以外のvWF−cp機能を損ねる、患者の血漿中の抗vWF−cp抗体を検出および定量することを可能にする試験システムを提供すること。
【解決手段】本発明は、サンプル内で抗フォン・ビルビラント因子切断プロテアーゼ(「抗vWF−cp」)抗体を定量するために、アッセイシステムにおいて使用されるキットに関する。このキットは、固相上に固定化されたvWF−cpおよび/またはvWFフラグメントを含む。このキットは、患者に由来する抗vWF−cp抗体を定量するための方法、抗vWF−cp抗体の存在に関連する障害の診断のための方法、そして、血栓性微小血管症の種々の形態の区別のための方法において使用され得る。 (もっと読む)


燃料電池式医療用流体処理機械または透析機を開示する。該機械は、標準的な家庭用または公共用電力が利用可能でないか、または中断を受けやすい遠隔または農村地域のために意図される。燃料電池は、水素または他のプロトン源によって電力供給され、または代わりに、直接メタノール燃料電池等、メタノールもしくはエタノールによって電力供給されてもよい。燃料電池は、携帯型・装着型透析デバイスに電力供給する場合のように、直接的に動作されてもよく、または、電力を発生して、医療用流体または透析デバイスの電力貯蔵デバイス内に電力を貯蔵するように、間接的に動作されてもよい。医療用流体処理機械または透析機は、家庭用または公共用電力による使用を可能にする回路を含み得る一方で、他の電力が利用可能でない時に使用するための燃料電池もまた含み得る。透析流体を温めるために、触媒ヒータが使用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】患者へのアクセスの切断を検出するシステムを提供する。
【解決手段】アクセスの切断を検出するための装置、デバイス、システムおよび方法が提供される。治療の間患者と医療システムとの間を通る流体と流体連絡および電気通信した、電気的接続を備える。この点に関して、患者からのアクセスデバイスの取り外しのような、アクセスの切断を検出するための直接接触測定を使用し得る。このアクセスを通って、薬物送達、透析治療などの治療の間、流体が流れ得る。 (もっと読む)


腹膜透析システムであって、論理インプリメンタを含み、上記論理インプリメンタは、(i)少なくとも1つの治療標的入力を受け入れることと、(ii)少なくとも1つの患者転送特性入力を受け入れることと、(iii)少なくとも1つの溶液入力を受け入れることと、(iv)少なくとも1つの流体容量入力を受け入れることと、(v)少なくとも治療時間入力、入力範囲を含む(ii)〜(v)の入力のうちの少なくとも1つを受け入れることと、(vi)(ii)、(iii)、(iv)、(v)の入力を用いて、上記少なくとも1つの治療標的入力を満たす、少なくとも1つの入力範囲内にある可能性のそれぞれを含むそれぞれの治療投薬計画を生成することとを含む、腹膜透析システム。
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腹膜透析システムであって、複数の自動腹膜透析(「APD」)機械(102)と、前記APD機械と通信するサーバコンピュータ(118)であって、前記APD機械は、前記サーバコンピュータに、第1の配達期間の間にどの程度の透析液が消費されるかを通知するようにプログラムされており、前記サーバコンピュータは、前記消費される量を用いて、第2の配達期間の間に、前記複数のAPD機械に対する透析液配達量を決定するように構成されている、サーバコンピュータとを含む、腹膜透析システム。
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一実施形態において、自動腹膜透析(「APD」)機械(104)は、少なくとも1つのポンプと、複数の治療処方を格納する論理インプリメンタであって、前記複数の治療処方によって、前記少なくとも1つのポンプを動作させ、各治療処方は、特定の患者に対して事前承認される、論理インプリメンタと、前記論理インプリメンタとともに動作する入力デバイス(160)であって、前記患者が特定の治療に対する前記治療処方のうちの1つを選択することを可能にする入力デバイス(160)とを含む、APD機械。別の実施形態において、論理インプリメンタとともに動作する入力デバイスは、医師/臨床医が、APD機械上で実行される治療処方のうちの1つを選択または承認することを可能にする。さらなる実施形態において、論理インプリメンタは、APD機械上で実行される治療処方のうちの1つを選択または提案するようにプログラムされる。
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腹膜透析システムであって、論理インプリメンタを含み、前記論理インプリメンタは、(i)少なくとも1つの治療標的入力を満たす腹膜透析治療投薬計画の数を生成することと、(ii)フィルタ入力を受け入れることと、(iii)前記フィルタ入力にしたがって、前記生成された治療投薬計画をフィルタすることにより、選択のために、利用可能であるような治療投薬計画の数を精選することとを実行するように構成されている、腹膜透析システム。
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限外濾過(「UF」)評価方法であって、(i)第1の滞留時間の間に患者から除去されるUFの量を決定することと、(ii)第2の異なる滞留時間の間に前記患者から除去されるUFの量を決定することと、(iii)第3の異なる滞留時間の間に前記患者から除去されるUFの量を決定することと、(iv)前記第1の滞留時間、前記第2の滞留時間、前記第3の滞留時間の間のUF除去量に曲線を適合させることとを含む、限外濾過(「UF」)評価方法。「UF」計算方法にしたがって決定された曲線を用いて、少なくとも1つの腹膜透析治療投薬計画を生成する、腹膜透析治療生成方法。
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腹膜透析システムは、患者から限外濾過液(「UF」)を除去し、どれだけ多くのUFが除去されたかを記録するように構成される、自動腹膜透析(「APD」)機(102a)と、(i)第1の移動平均UF除去動向を形成し、(ii)第1の移動平均UF動向除去の周囲の動向範囲を判定し、(iii)動向範囲からUF除去の上限および下限のうちの少なくとも1つを判定し、(iv)第2の移動平均UF除去動向を形成し、(v)第2の移動平均UF除去動向が少なくとも1つのUF除去限度の外側に移動した場合に警告するように構成される、論理インプリメンタとを含む。
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