説明

バクスター・インターナショナル・インコーポレイテッドにより出願された特許

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緩衝溶液中に合成モチリン様ペプチドを含む安定した薬学的組成物が開示される。この組成物は、長期保存中及び蒸気滅菌後に安定した状態を維持し、その初期効力を実質的に保持するペプチドを提供する。一態様において、本発明は、16個以下のアミノ酸及び以下に記載の構造を有する約0.5μg/ml〜100μg/mlの合成モチリン様ペプチドを含む薬学的組成物を提供する。このような組成物は更に、5〜250mMの緩衝液を含み、pHが3〜9で、浸透圧重量モル濃度が約10〜500mOsm/kgである。
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緩衝液で処理された溶液中に合成モチリン様ペプチドを含む、安定した薬学的組成物が開示される。この組成物は、長期の保管の間および蒸気滅菌後に、安定なままであり、そして実質的にその初期の効力を保持する、ペプチドを提供する。具体的には、本発明は、16個以下のアミノ酸および構造を有する、約0.5μg/ml〜100mg/mlの合成モチリン様ペプチドを含む、薬学的組成物に関する。上記組成物は、pH3〜9の間および重量オスモル濃度約10〜500mOsm/kgを有する水性組成物として提供され得る。
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本発明は、薬学的用途のための抗癲癇剤(特に、カルバマゼピン)の微粒子懸濁液処方物に関する。本発明はまた、薬学的用途のための免疫抑制剤(特に、シクロスポリン)の微粒子懸濁液処方物に関する。上記粒子は、1つ以上の界面改変剤でコーティングされる。上記組成物は、1つ以上の界面改変剤でコーティングされた上記薬剤の固体粒子を含有する。上記界面改変剤は、陰イオン性界面活性剤、陽イオン性界面活性剤、両性イオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤および界面活性生物学的改変剤から選択され得る。
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本発明は、血栓溶解活性を有するADAMTS13を含む薬学的組成物、ならびに1つもしくは1つよりも多い血栓の形成および/または存在に関連する障害を処置または予防するための方法、ならびに1つもしくは1つよりも多い血栓の崩壊を必要とする患者において1つもしくは1つよりも多い血栓を崩壊する方法に関する。さらに、本発明は、1つもしくは1つよりも多い血栓の形成および/または存在に関連する障害を処置または予防するため、ならびに1つもしくは1つよりも多い血栓の崩壊を必要とする患者において1つもしくは1つよりも多い血栓を崩壊するための薬学的組成物の調製のための、薬学的有効量のADAMTS13の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの出口部分からの細菌侵入を防御し、患者自身が容易に装着、脱着できるようにしたカテーテル固定装置を提供すること。
【解決手段】カテーテル1を挾着する挾着フィルム11と、挾着フィルム11と皮膚2に跨って接着する連結フィルム15とで、カテーテル1の出口部3周囲を固定保持する。連結フィルム21は皮膚と挾着フィルム11に跨って貼着されているので、固定が確実であり、かつ容易に連結フィルム21を取り外すことができる。連結フィルム21の固定片22に、出口部3に対応する位置において通孔24が設けられている。この通孔24から体液等を処置することができる。 (もっと読む)


医療用の流体の容器のためのアクセスポートが提供され、一実施形態において、(i)シェル、(ii)シェル内に配置された穿孔器であって、医療用の流体の容器を貫通するように構成された端部を含む、穿孔器、および(iii)穿孔器に接続された安全タブであって、該安全タブは、穿孔器が医療用の流体の容器を貫通することを最初に防止する、安全タブを含み、穿孔器が医療用の流体の容器を貫通することを可能にするために、該安全タブは、手で取り除くことが可能である。シェルは、一対の蝶番式に動くアームおよびアームに蝶番式に接続された部材を含み、部材は、アームが押進されたときに穿孔器を医療用の流体の容器の方向に押進するように動作可能である。安全タブは、複数の壊れやすい取付具を含み、取付具は、適切に高い誤動作抵抗力を集合的に提供し、取付具は、適切に低いタブ除去力を個別に提供する。
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【課題】患者における多重微生物感染と闘うための非経口投与において使用するための予備混合されたピペラシリンの新たな液体形態を提供すること。
【解決手段】非経口投与のために適した薬学的組成物であって、該薬学的組成物は、有効量のピペラシリンおよび約6.1〜約6.9の範囲に調整されたpHを有する溶液を含む。1つの実施形態において、この有効量のピペラシリンは、ピペラシリンナトリウムの形態で提供され、そしてピペラシリンの濃度は、約20〜約80mg/ml溶液の範囲内である。 (もっと読む)


硬膜組織が、傷害、外傷、手術などの結果として損傷した場合に、哺乳動物の硬膜組織を修復および再生するための、実質的に非多孔性のウマコラーゲン箔を使用する方法。この非多孔性のウマコラーゲン箔は、弾性であり、液密であり、かつ高い引っ張り強度を有する置換硬膜を提供する組成物を提供するコラーゲン繊維を含む。この非多孔性のウマコラーゲン箔は、さらに再吸収可能であり、そして生体マトリクスを提供し、ここで、およそ数週間の間に自己由来の硬膜から判別不可能になる新規硬膜が、急速に形成される。このウマコラーゲン箔を作製するためのプロセスは、疾患伝播の可能性を減少させる。
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本発明は、抗菌剤のサブミクロンサイズ〜ミクロンサイズ粒子の組成物に関する。より具体的には、本発明は抗菌剤の組成物に関し、この組成物は、この薬剤に耐性であると通常では考えられる生物に対して、薬剤が効力を有するようにする。この組成物は、イオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、生物由来の界面活性剤、ならびにアミノ酸およびその誘導体からなる群より選択される、少なくとも一種の界面活性剤で覆われる薬剤を含む、サブミクロンサイズ〜ミクロンサイズの粒子の水性懸濁液を包含する。この粒子は、レーザー回折分析法により測定する場合、5μm未満の容積で重み付けられた平均粒径を有する。 (もっと読む)


表面修飾微粒子およびこのような微粒子の製造方法および使用方法を開示する。表面修飾微粒子には、少なくとも1種の活性薬剤を含有する予め形成された微粒子またはコア微粒子が含まれる。予め形成された微粒子またはコア微粒子の外面は、正味表面電荷を帯びている。単層は、予め形成された微粒子またはコア微粒子の外面と結合している。この単層は、予め形成された微粒子またはコア微粒子の正味表面電荷とは異なる電荷を帯びた少なくとも1種の荷電化合物を含む。 (もっと読む)


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