説明

バクスター・インターナショナル・インコーポレイテッドにより出願された特許

31 - 40 / 448


【課題】アルブミンまたは他のタンパク質の非存在下で安定である治療用の第VIII因子処方物を提供すること。
【解決手段】第VIII因子に加えて以下の処方賦形剤:
マンニトール、グリシン、およびアラニンからなる群より選択される4%から10%の充填剤;
スクロース、トレハロース、ラフィノース、およびアルギニンからなる群より選択される1%から4%の安定化剤;
1mM〜5mMのカルシウム塩;
100mM〜300mMのNaCl;ならびに
約6〜8のpHを維持するための緩衝剤;
を含有する、アルブミンを添加することなく処方された第VIII因子組成物。 (もっと読む)


【課題】医療デバイスを動作させるための抽象システムを提供すること。
【解決手段】上記課題を解決する本発明のシステムは、注入ポンプ(120)などの医療デバイスをプログラムするのに用いられる。このシステムは、コンピュータシステムとして含む、種々の態様で実装され得る。このシステムは、薬局における第1のコンピュータ(104)および処置場所における第2のコンピュータ(118)を含み得る。システムは、正しい薬剤(124)が正しい患者に投与されることを確実にするために、種々チェックを行った後、動作パラメータを医療デバイスに送る。システムはまた、動作パラメータがなお有効であるかを確認する機能、および動作パラメータ、薬剤識別子、および/または患者識別子間の食い違いが存在する場合、アラームを処置場所に送る機能を含み得る。 (もっと読む)


【課題】生物学的液体の中に、特に不透明な生物学的液体の中に含有されている微生物を、望ましくは、対象となる生物活性物質に影響を与えることなく効果的に不活性化する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、生物学的液体、望ましくは不透明な液体の中に存在する微生物を不活性化するための、1つ以上の光源からの単色又は多色光の実効線量を算定する方法に関する。加えて、フロー型反応器中で生物学的液体の中の微生物を不活性化する方法を提供する。さらに、本発明は、1つ以上の温調付き光源を具えた有用な流通反応器を提供する。本発明は、1つ以上の光源から放射された単色又は多色光の総光線量を制御し、バッチ反応器中の生物学的液体に存在する微生物を効果的に不活性化する方法をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】出血性疾患を処置するための新しい治療アプローチを提供する。
【解決手段】非抗凝固性の硫酸化多糖(NASP)を凝血原として用いて出血性疾患を処置する方法が開示される。NASPは、単一の薬剤としてか、互いに組み合わせてか、または他の薬剤(例えば、第VII因子、第VIII因子および第IX因子)と組み合わせて、止血を促進するために投与され得る。特に、血液因子欠乏に起因する先天性凝固障害、後天性凝固障害、および外傷に起因する出血状態を含む、出血性疾患の処置におけるNASPの使用が記載される。 (もっと読む)


【課題】動物性タンパク質非含有培養培地を提供すること。
【解決手段】本発明は、ダイズ加水分解物および酵母加水分解物に由来する非動物由来ペプチドの組み合わせを含む、動物性タンパク質非含有細胞培養培地に関する。本発明はまた、動物性タンパク質非含有培養プロセスを提供し、ここで細胞は、動物由来の成分なしで培養され、増殖され、継代される。このプロセスは、細胞(例えば、組換え細胞またはウイルス感染細胞)を培養するため、動物性タンパク質成分を欠く条件下で細胞培養プロセスによって生物学的生成物を生成するために有用である。 (もっと読む)


【課題】液状吸入麻酔薬用の容器、より詳細には、ハロゲン化吸入麻酔薬を保存するのに適したアルミニウム容器を提供する。
【解決手段】液状吸入麻酔薬用の容器、より詳細には、ハロゲン化吸入麻酔薬を保存するのに適したアルミニウム容器が記載される。本発明は、アルミニウム容器内に保存されるハロゲン化吸入麻酔薬を含む医薬製品を提供することによって、従来技術の欠点を克服する。アルミニウム容器は、構造完全性特性、不活性特性、および防湿特性(これらの特性は、このような吸入麻酔薬の保存および取り扱いに非常に適している)を提供することが見出されている。さらに、アルミニウムは重量が軽く、熱変形に対して耐性であり、容易に再利用され、そして光誘発分解から吸入麻酔薬を保護する。 (もっと読む)


【課題】新規な構成を有する注入ポンプを提供する。
【解決手段】使い捨て電池源または再充電電池源により電力を供給されるように構成された注入ポンプ10が提供され、この注入ポンプ10は、凹部を有する筐体12と;筐体12内に配置され、凹部内に配置された電気接点に動作可能に接続され、ポンプに電力を供給するモータとを備え、凹部が、凹部の電気接点に接触する電気接点を有する再充電電池ユニット、および凹部の電気接点に接触する電気接点を有する使い捨て電池ユニットの一方を収用する注入ポンプ10。 (もっと読む)


【課題】改良された透析システムと改良された透析法を提供すること。
【解決手段】詳しくは、本発明は自動化腹膜透析(APD)を行うシステムと方法を提供する。本発明のシステムと方法は、透析物を患者に提供し、使用済み透析物を患者から排出することによる透析治療を自動的に行う。また、本発明のシステムと方法は様々な透析治療を行うことができる。本発明により行われ得る透析治療の一例には、患者による透析物の充満、滞留および排出を自動化することが含まれる。本発明の透析システムは患者に対する透析治療、例えば患者が眠っている夜間の透析治療を自動的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】医療施設内の無線通信リンクの完全性に関して報告するシステム及び方法において、アラームまたはアラートエスカレーションプロセスのうちの少なくとも1つを実行するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】医療施設内における無線通信リンク128の完全性について報告する好適なシステムであって、無線通信リンク128上において伝送された状態情報に応答するメッセージインジケータを有する医療施設内の無線遠隔装置であって、状態情報は投薬治療アプリケーション用装置によって生成された信号を表す、無線遠隔装置と、タイムアウト出力を有する無線遠隔装置にインストールされたソフトウェアであって、タイムアウト出力は無線通信リンクの損失を示す、ソフトウェアとを備える。 (もっと読む)


【課題】特に医学的問題への取り組みにおいて樹状細胞寛容(dendritic cell tolerance)を誘導するための、核酸マイクロスフェアの調製およびそれらの送達の提供。
【解決手段】本発明は、一般に、特に医学的問題への取り組みにおいて樹状細胞寛容(dendritic cell tolerance)を誘導するための、核酸マイクロスフェアの調製およびそれらの送達に関する。核酸を含む化合物を適切な溶媒または溶媒系の中で溶解し、そして生じる溶液からマイクロスフェアを形成することによって、核酸を調製する。このマイクロスフェアは、核酸の送達が有用である状態からの保護として(例えば、自己免疫疾患の処置において)個体に投与される。 (もっと読む)


31 - 40 / 448