説明

バクスター・インターナショナル・インコーポレイテッドにより出願された特許

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虚血事象に暴露される組織を有する患者を処置する方法が提供される。この方法は、ハロゲン化揮発性麻酔剤を含む処方物を、その組織の虚血事象に対する抵抗性または寛容性を改善するに有効な量で非経口的に投与することによって実施される。本発明の好ましい実施形態において、患者に投与される処方物の量は、麻酔量未満である。この処方物は、虚血事象の前、同時またはその後に投与され得る。この方法は、例えば、虚血事象に暴露された心筋または神経組織を有する患者の処置に使用され得る。 (もっと読む)


本血液分離システムおよび方法は、血液を血液成分に分離するため、分離チャネルを軸の回りで回転させながら、血液を低G壁と高G壁との間の環状分離チャネルに導入する。この環状分離チャネルは環状の境界壁を有している。本システムおよび方法は、第一の血液成分を低G壁に沿って狭窄チャネルに方向付ける。本システムおよび方法は、低G壁に隣接した狭窄チャネルと隣り合う開口を通じて分離チャネルと連通した第一のパスを通じて第一の血液成分を除去する。また、本システムおよび方法は、第二の血液成分を環状境界壁に向けてほぼ高G壁に沿って軸方向に広がる表面に沿って方向付ける。本システムおよび方法は、環状境界壁から軸方向に間隔を空けて位置する高G壁に隣接した表面と隣り合う開口を通じて分離チャネルと連通した第二のパスを通じて第二の血液成分を収集する。
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患者(618)に医療処置を配信する医療処置管理システム(610)である。システム(610)は、第1の位置に配置される医療デバイス(612)と、医療デバイス(612)に接続される電子機器プロセッサ(628)と、プロセッサ(628)に接続されるセンサ(616)と、第1の位置から離れた第2の位置に配置されるリモートコントローラ(646)とを備える。リモートコントローラ(646)は、電子機器プロセッサ(628)の動作を制御する入力デバイスを有する。センサ(616)は、プロセッサ(628)に送信する1つ以上の信号を受信する。信号は、患者の生理学的条件および/または患者の環境から導出され得る。プロセッサ(628)は、信号を受信して、信号の計算(630」)を実行する。計算の結果に基づいて、プロセッサ(628)は、所定の期間に患者(618)への医療処置の配当を調整する。
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【課題】ポンプアセンブリの長手方向に沿って延在するV形溝を含み、固定および可動の顎と、V形溝またはシャトルのいずれか一方の端に位置する複数のバルブとに関連したポンプ本体を有する注入ポンプを提供すること。
【解決手段】本発明は、チューブセグメント8を介して流体をポンプ送出するための注入ポンプ10を提供し、この注入ポンプ10は、該流体をポンプ送出するための手段と、該チューブセグメント8を該ポンプ10に自動的に装填するための手段とを備える。 (もっと読む)


血液加工用組立体は、回転軸(82)を中心として回転可能なフレーム(70)と、フレーム(70)によって担持され、回転軸(82)を中心として回転する血液加工チャンバ(18)とを備える。臍部(100)は、一端が回転軸(82)に沿って血液加工チャンバ(18)に連結され、反対端が回転軸(82)に沿って非回転状態に保持されている。臍部(100)の中間部分は、少なくとも部分的に、回転軸(82)の外側に延びる。フレーム(70)は、臍部(100)の中間部分に係合するような大きさ及び構成とされた少なくとも1つの支持チャネル(96、98)を担持する。支持チャネル(96、98)は、指定方向へのフレーム(70)の回転に応答して臍部(100)の中間部分を支持チャネル(96、98)内に自動搭載するような大きさ及び構成とされた側縁部(99、101)を含む。
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流体容量測定ポンプ輸送システムは、流体ポンプおよび流体ポンプのポンプチャンバの周りに配置されたコンデンサー板(16、18)を有する。コンデンサー板(16、18)の間のキャパシタンスは、ポンプチャンバ中の流体の容積が変化するにつれて、変化する。電気回路は、その板間のキャパシタンスの変化を測定し、ポンプチャンバ中の流体容積の指標となるシグナルを出力する。本発明のキャパシタンスセンサ(10)を有するポンプは、患者に流体接続される。一実施形態において、腹膜透析システムは、ポンプを介して患者に透析物を提供し、そのキャパシタンスセンサは、患者に供給されてかつ患者の腹腔から排出される透析物の容積を測定する。
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患者(18)に医療処置を配信する医療処置管理システム(10)である。システム(10)は、医療デバイス(12)、医療デバイス(12)に接続される電子機器プロセッサ(28)と、電子機器プロセッサ(28)に接続されるセンサ(16)とを備える。センサ(16)は、プロセッサ(28)に送信する1つ以上の信号を受信する。信号は、患者の生理学的状態および/または患者の環境から導かれる。プロセッサ(28)は、信号を受信し、信号の計算(30)を実行する。計算の結果に基づいて、プロセッサ(28)は、ある期間、患者(18)への医療処置の配信を調整する。
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生体液を光で処理するための装置、システム及び方法を開示する。一体的に接続された容器(202、206、210、214)及びチューブ(203、205、208、211、219)並びに該容器及びチューブのうちの少なくとも幾つかを受け入れるためのホルダ(260)若しくは整理収納装置(500)を含む使い捨て流体処理セット(200)を開示する。本発明は、全体として、血液及び血液成分のような生体液を加工並びに処理するための装置、システム及び方法に関する。
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液体(液状医療物質など)の、供給源(IVバッグなど(18))から患者への、電動部分(30)の操作を通した送達に使用されるラインセットを含む、医療用輸液システムが、開示される。好ましい輸液システム(10)は、少なくとも第一および第二の医療用部分に連結し得る第一および第二の端(16、17)を有する使い捨ての管(12)、ならびに管(12)に取り付けられる電源(14)(燃料電池、バッテリー、バッテリーパック、電力紙(power paper)またはこれらの組み合わせ)を含み、ここで、この電源(14)は、活性化され、電力を電動部分(30)に提供するように構成される。このような構成は、液体ポンプなどのような活性化部材の使用を、含み得る。好ましい電源(14)は、反応物質および反応物質と反応チャンバ(46)を隔てる障壁(54)を有する、燃料電池(32)である。
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医療デバイスを動作させるための抽象システムが提供される。このシステムは、注入ポンプ(120)などの医療デバイスをプログラムするのに用いられる。このシステムは、コンピュータシステムとして含む、種々の態様で実装され得る。このシステムは、薬局における第1のコンピュータ(104)および処置場所における第2のコンピュータ(118)を含み得る。システムは、正しい薬剤(124)が正しい患者に投与されることを確実にするために、種々チェックを行った後、動作パラメータを医療デバイスに送る。システムはまた、動作パラメータがなお有効であるかを確認する機能、および動作パラメータ、薬剤識別子、および/または患者識別子間の食い違いが存在する場合、アラームを処置場所に送る機能を含み得る。
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