説明

バクスター・インターナショナル・インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は、生体材料の多孔質マトリックスと、止血性複合スポンジの少なくとも1つの表面と安定に結合する適用組織に対する該スポンジの付着性を増強する材料とを含む、止血性複合スポンジ、これらのスポンジを製造する方法、及び止血におけるその使用を提供する。別の一態様は、止血性多孔質複合スポンジを傷害部位に施す工程を含む、傷害を処置する方法に関する。本明細書に開示するようなスポンジと薬学的活性物質とを含む創傷被覆材を調製するためのキットも提供される。 (もっと読む)


注入ポンプは、より確実に医療用および他の目的の少ない容量の液体をポンプ送出するために、改良されたシャトル機構を用いる。改良されたシャトルは、注入剤管を把持し、液体注入剤を管を通してポンプ送出するために、線形並進と、より幅広く、対称的なジョーとを用いる。線形動作の調節は、ユーザーが注入ポンプのポンプ送出容量を調節することも可能にする。より幅広なジョーを有している他のシャトルも回転動作を用いて、注入剤をポンプ送出し得る。さらに、2つ以上のシャトル(2つまたは3つのシャトル)が、適切な連続的ポンプ送出をするために用いられ得る。連続した作動を有している一連の複数のより小さい線形シャトルは、一般的な蠕動ポンプ適用のための線形蠕動ポンプとして用いられ得る。
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流れ制御システムは、下方壁部区画、上方壁部区画、下方壁部区画と上方壁部区画との間に延在する折り畳み可能な壁部を有する点滴筒と、下方壁部区画に取り付けられた、下向きに依存する弁座と、点滴筒に配置され、上方壁部区画に取り付けられ、且つ弁座と係合可能な弁表面を有する弁部材とを含む。流体制御システムは、上方壁部区画および下方壁部区画に回転可能に係合された駆動体も含む。駆動体を第1方向に回転すると、点滴筒の折り畳み可能な壁部は、弁座が弁表面と密閉状態で係合する折り畳み状態と、弁座が弁表面から十分に離間して弁表面および弁座の間に流体流路が形成され点滴筒の開口部を通る流れが可能になる拡張状態との間で動く。 (もっと読む)


【課題】新規なヘモグロビン組成物、特に新規な組換え変異体ヘモグロビン組成物を提供し、これらの組成物は、種々の治療適用における細胞外ヘモグロビン組成物の投与と関連した1)心臓損傷の生成、2)胃腸管の不快感、3)昇圧効果、および4)内毒素過敏症を排除するか、またはそれらを実質的に減少する。
【解決手段】記載される適用としては、貧血の処置、心臓損傷、出血または血液量減少、虚血、悪液質、鎌状赤血球発症、および発作の処置;癌処置の増強;造血の刺激;物理的に損傷した組織の修復の改善;心臓性ショックの緩和;およびショック蘇生が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】低い放射線浸入度を有する高い光学密度の流体を均一に照射する際に極めて有効な、連続的なフローデバイスおよび方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、放射線量の均一性およびデバイス内の流体の狭い滞留時間の分布を示しつつ、連続的なフローの配置で滅菌放射線を用いて治療用流体中の病原体を不活性化するためのデバイスおよび方法に関する。デバイス10は、管12内に配置された同心円の円筒形ローターを有する放射線透過性の円筒形の管12を備え、それによってそれらの間に細い間隙16を提供する。流体出口26を有する頂部プレート18および流体入口24を有するを有する底部プレート20は、円筒形の管12をシールする。入口24および出口26は、両方とも細い間隙と流体連通している。ローターシャフト36は、円筒形のローター14を通じて軸方向に配置されており、そしてモーター30に連結されている。 (もっと読む)


【課題】家庭でも使用され得る、新たな透析液バッグを保管する必要のない構造の簡単な透析システムを提供する。
【解決手段】透析療法、特に連続流透析療法に関するシステムおよび方法を提供する。本発明は単一閉鎖流路を備え、透析液を含む最少量の治療流体は、前記閉鎖流路に沿って供給され、連続的に循環して浄化され、その結果、治療上効果的な量の溶質、過剰な水分およびその他は、処置時に前記閉鎖流体ループに接続された患者から除去することができる。本発明は、概して、患者に結合されて、単一閉鎖流路を画定する流体回路を備え、透析液は、全体の処置時にこの流体回路に沿って循環し、再利用することが可能である。 (もっと読む)


透析システム(10a〜10d、110a、110b)は、患者(12)によって携持され、透析液容器(16)上に表示されるマーキング(18)を読み取るように構成されている携帯用デバイス(30a〜30c、90)を含み、デバイス(30a〜30c、90)は、マーキング(18)から透析液種類および透析液量のうちの少なくとも1つに関するデータを取得し、デバイス(30a〜30c、90)はさらに、データをコンピュータ(52、120)に転送するように構成され、コンピュータ(52、120)は、患者(12)の治療進展を追跡するためにデータを使用するように構成されている。
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本明細書では、患者における腎損傷を処置する方法であって、腎損傷を処置するのに効果的な量の造血幹細胞(HSC)を患者に投与することを含む方法が提供される。いくつかの実施形態において、HSCが腎損傷の直後に投与されないように、HSCの投与が遅延される。ある特定の態様において、HSCは、腎臓の修復期の開始期に患者に投与される。本発明のさらなる実施形態および態様は、本発明における使用のための関連した方法および組成物を含めて、本明細書に記載される。 (もっと読む)


本発明は、増強されたまたは所望の特性を有するADAMTS13製剤に関する。したがって本発明は、医薬投与に適した液体および凍結乾燥ADAMTS13製剤を提供する。また本発明は特に、被検体におけるVWFおよび/またはADAMTS13機能不全に関連した様々な疾患または状態を治療する方法も提供する。様々な疾患および状態の治療に有用なADAMTS13製剤を含むキットも本明細書で提供される。(a)0.05mg/ml〜10.0mg/mlのADAMTS13と、(b)0mM〜200mMの薬学的に許容される塩と、(c)0.5mM〜20mMのカルシウムと、(d)糖および/または糖アルコールと、(e)非イオン性界面活性剤と、(f)pHを6.0〜8.0の間に維持するための緩衝剤とを含む、安定化ADAMTS13製剤もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、液体の形で室温で少なくとも6月、冷蔵庫内温度で1〜2年の保存安定性を有する免疫グロブリンとヒアルロニダーゼの安定な共製剤を提供する。そのような共製剤は、IGで治療可能な疾患または病状の皮下投与による治療方法に用いることができる。 (もっと読む)


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